核武装

 ことわざ『井の中の蛙 大海を知らず 』とは、池のカエルは大きな海を知らない、つまり知識が足りず、広い世間を知らないというような意味です。

むろんこれは私の話し。

 

で、その少ない知識で考えるので、なおのこと分からないのでしょうが、最近特に感じることをひとつ。

 

北朝鮮の核実験、これです。

なんで駄目なのか。

これは、世間が言うとおり、あまり品行の良くない国が核を持つと危険だからと、これは分かります。

警察が拳銃を持つのは良いですが、泥棒は拳銃を持つのはダメですよね。

でも、ならず者国家と言っても、一つの国なわけで、その国家が自分の国を守るために、武器を持つのは世界の常識です。

 

それより分からないことが。

アメリカがなんで核武装を駄目だというのか。

自分の国が持つのはokで、しかも中国もフランスもイスラエルもロシアも、そしてインドもパキスタンもokなのに、イランと北朝鮮だけ駄目だという。

勝手なものです。

アメリカが「俺は核を持つのは止める」と宣言して「だから北朝鮮よお前も核を持つな」と、これなら納得できるのですが。

「俺は良いけど、お前はダメだ」と。これって子供の喧嘩以下。

 

日本が核武装をするといったら、世界は何というのでしょう。

知りたい?、それとも知りたくない?

私は知りたくないです。[^^;;

PM2.5

中国北京のPM2.5が日本まで飛んできて、私たちの健康に被害があるかもしれません。

これは大問題だと、中国では旧正月の花火や爆竹まで自粛の対象とか。

効果は疑問。[^^;;

 

そういえば、北京オリンピックは2008年8月でしたが、その2ケ月前に北京へ行ったときのスモックもひどかったですね。

ニュースを見る限り、今はもっとひどくなっているようですが、考えてみると日本も似たようなものでした。

東京オリンピックは1964年の10月。

その2年後の赤平西高校の修学旅行で見た東京の空は、スモックでそれはそれはひどいものでした。

テレビで見る今の北京とほぼ同じです。

四日市ぜんそくは1960年から1972年にかけて大問題となった大気汚染ですから、そう考えると、中国も問題の解決に向けてこれから動きがあると思いますね。

 

他人のふり見てわがふり直せ』は良い諺ですよね~。

でも、人間ってお馬鹿さんですから、自分で痛い目に合わなければ病を治そうとはしません。

ということで、今の日本の空はきれいです。でも北海道はもっときれいなんですが。

あと、心配は泊(とまり)の放射能だけです。[^^;;

自民党大勝の理由三つ

自民党大勝の理由三つあげるとしたら。

1.自民党の政策が支持されたから

これは無いかな。[^^;;

はい、やり直しということで。

1.民主党の無能に気が付いたから

これは、私の話しではなく、世間が言っています。

2.投票率が低かったから

これは、世の中の知識人の言葉。

3.第三局が共食いをしたから

これは橋下さんの、未来の党に対する言動を見ていると、よく理解できます。

商いの勉強の中に、ランチェスターの法則があります。その中に『足下の敵を叩け』と、書かれてあります。

これは、自分より強いものを敵にしないこと。

自分より強い敵と戦っても、勝ち目が少ないから勝ち目のない戦は避け、自分より弱い足元の敵をつぶせという意味です。

そうして、力を付けてから強い相手と戦うのです。

別な言葉でいうと『弱い者いじめの法則』。

橋下さんのやったこと、これそのままです。

最後に、三つあげろと言いながら、私の中ではこれも外せません。

4.中国、韓国の応援があったから

中国や韓国の、尖閣、竹島問題は自民党躍進の後押しになっています。

あれだけ民主党がやられ邦題なのを見ていると、領海侵犯の船は沈めろと言いたくなるのも分かりますよね。

いわば右傾化です。

これが自民党の躍進につながりました。

つまり、中国・韓国が自民党を押し上げたのです。

ここで心配が一つ。

次には、中国韓国は日本の動きを受けて、軍備の増強をしてきます。

それを見た日本人はさらに右傾化し、強い軍隊を作れという方向へ行くのです。

とどのつまり、政治家は不要だ。必要なのは軍備だと。

これっていつか来た道ですよね。

私が大砲に弾き飛ばされるのは構いませんが、子供や孫たちにそれはさせられません。絶対に
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2012ユーキャン新語流行語大賞

14日、アメリカ合衆国コネティカット州の小学校で、銃の乱射事件が起き、18人の子供を含む27人が死亡という事件が起きました。

事件が起きるたび、銃規制の声がでても、その声はいつも消えていきます。

なんとも、理解できない米国か。

さて、ちょっと遅れましたが、今年の2012年ユーキャン新語流行語大賞

1.ワイルドだろぉ
2.iPS細胞
3.維新
4.LCC
5.終活
6.第3極
7.近いうちに・・・
8.手ぶらで帰らせるわけにはいかない
9.東京ソラマチ
10.爆弾低気圧

それで、私はノミネートされた50語をどのくらい知っているか。

◎は、かなり正確に知っている、と、私は思っている。  29個 58%
〇は、聞いたことがあり、説明を聞けば理解できる。  10個 20%
▲は、聞いたことがない、理解できない。         11個 22%

◎オスプレイ 〇いいね! ◎原発ゼロ ▲ナマポ ◎iPS細胞 〇もっといい色のメダル ◎維新の会 ◎維新八策 ◎塩こうじ ◎爆弾低気圧 ◎遠隔操作ウイルス ▲これまでに経験したことのないような大雨 ◎近いうちに解散 ◎東京ソラマチ ◎ワイルドだろぉ? ▲27人のリレー ◎手ぶらで帰らせるわけにはいかない ◎竜巻 ◎ネトウヨ ◎50℃洗い ◎終活 ▲ロングブレスダイエット 〇LCC ◎美魔女 ◎タニタ食堂 ▲ジュリー ◎決められない政治 ▲体幹トレ ◎街コン ▲ビッグパフェ食べたい ◎奇跡の一本松 ▲金メダルに負けない人生 〇ソー活 ▲佐川男子 ◎あじさい革命 〇イクジイ 〇たかが電気のために ◎チーム力 ◎休眠口座 ◎キンドル ◎金環日食 〇うどん県 〇ステマ ▲この人を見よ ◎キラキラネーム 〇霊長類最強女子 ▲オッケ~ ◎第3極 ▲自称霊能者 ◎野獣

なんとも、▲な、我おつむなことよ。[^^;;
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武田邦彦氏のブログから

毎度おなじみの武田邦彦氏のブログをそのまま引用しました。

本当は、必要なところだけと思ったのですが、私の意見をどうもうまく伝えられません。

「え~っい面倒だ。そのままコピーだ」ということで。

====ここから武田邦彦(中部大学教授)氏のブログから引用

司法の崩壊・・・「最高裁の罠」(書籍、本日発売)と下地先生の逮捕

「tdyno.51-(6:47).mp3」をダウンロード

三権分立のもとで司法の主たる役割は何か? どこに何が書いてあっても、その第一の任務が「権力から国民の権利を守る」ことであるのは間違いない。もともと司法が権力側にいるなら、簡易裁判所ぐらいがあれば良く、最高裁判所のように国の権力に対抗できる力を持つ司法は入らない。

ところが、立て続けに2つのこと、一つは出版、一つは逮捕劇が起こった。

小沢一郎という政治家は口べたなのか、自分のしていることをほとんど話さない。だから「ダダ漏れ」を支持する私としては信頼していないが、それでも「小沢一郎を起訴した警察審査会は開かれていなかった。最高裁事務総局の陰謀だった」という内容の書籍「最高裁の罠」にはビックリした。

私は科学者だが、この書籍は「科学的事実」が書かれていて、政治の本と言えば政治だが、科学書としても立派な内容で事実がしっかり整理されて示されている。日本のメディアがこの事実を取り上げないのは驚きだし、「小沢が好き、嫌い」を超えて最高裁が犯罪を犯すこと自体が日本を揺るがす。

下地先生の逮捕も司法が権力よりであることを十分に計算した警察の動きである。下地先生は大学の教官で、大阪の瓦礫焼却に反対されて抗議文を正当な手続きで大阪府に届けようとし、その経過の中での駅の通行妨害で逮捕された。

さまざまな動画の記録が残っていて、到底、下地先生を逮捕に至るような通行の妨害はない。むしろ行動は冷静で、尊敬すべき立派な先生であることがわかる。

警察は、街頭、または駅頭のような公共のところにおける表現の自由についての制約(届け出でなど)を最大限に生かして逮捕に踏み切ったのだろう。しかし、すべてを超えて国民の表現の自由が大切なことは言うまでも無い。

もし、日本社会がこれほど権力に弱い状態でなければ、我が子の健康を心配する人たちが表現の自由の元に自らの意思を示すことに対して、警察は届けを出したJR西日本より、国民を守るはずだからである。

自由は戦わなければ獲得できないというが、それは精神が劣るヨーロッパのことであって、武士道のもとに誠実と恩を精神的支柱にしている日本でこんなことがあるのは許されることではない。私も何度か鑑定で裁判の実体を見ているが、日本の裁判に正義を期待することはすでに幻想である。

(平成24年12月10日)

武田邦彦

(C)武田邦彦 (中部大学) 引用はご自由にどうぞ

====ここまで引用

司法関係者は悪人を減らすことが仕事。

こんなことは誰でもわかっていることです。

しかし、その当事者が悪事を働くとは。

じゃんけんなら、グー×パーは、パーの勝ち。パー×チョキはチョキの勝ち。チョキ×グーはグーの勝ち。

司法、立法、行政は?

行政権とは、法にのっとり国を動かする権力で、立法権とは、法を造る権力。最後は司法権で、憲法、並びに各種の法規違反者を裁く権力を言いますが、こんなことは中学校(もしかしたら小学校)で習うことですが、一応念のため。

この三権が機能して、国は治まっています。

でも、機能していないのかな。

じゃあ、どこが悪いの。

じゃんけんの関係でいうと、官僚、政治家、国民はどうなるか。

官僚×国民は、官僚の勝ち。

官僚×政治家は政治家の勝ちとならなければならないのに、官僚が勝ちます。

政治家×国民は、国民の勝ち、のはずですが。それは選挙の時だけですねぇ~。

政治家が官僚に勝てないから、変な図式ができあがると思うのは私だけでしょうか。

その政治家を選ぶのは誰かというと、上の図式から、本来は私たち。

ということで、悪いのは、私(国民)かな。[^^;;
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庭から小判がざくざく

ハシモトさん怒っていますねぇ~。

当然の反応です。

他人事なのに私でさえ、腹が立ちます。

自分で作り出した現象や自分で書いた文章、己のとった行動などを非難されるなら、責任をとらなければならないこともあるでしょう。

しかし、週刊朝日の記事は、橋下さん個人の責任でしょうか。

子育てを批判されるのは、分かりますが親を批判されても、どうにもしようがありませんよね。

週刊ポストと週刊朝日は私の必読週刊誌。

購読をやめよかな、と、思う今日この頃私はキノコ狩りです。

2012.1019なめこDSCF5965.jpg

写真はナメコ。

東京で仕事をして帰ってきたら、裏庭のキノコ畑(自分でそう呼んでいる)から小判がざくざく。

いまそんな心境です。

 

猫は嫌いですが、ナメネコは、じゃなくナメコは大好物。[^^;;

 

追伸 2012.1020/私のキノコの先生に確認したのですが、折り返し電話があり、ナメコじゃなくヌメリスギタケモドキのようです。けさ食べました。

追伸 2013.1022/このキノコはヌメリスギタケでした。ヌメリスギタケモドキは北海道では柳の木に多くヤナギとも言います。
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天唾その三

大好きな中国がちと心配。

中国の反日デモが過激になってきました。

日系企業キャノン、トヨタ、イオン、イトーヨーカドー、日本食レストラン、などの工場や店舗の操業や営業を一時停止しています。

原因は、日本の領土尖閣諸島を国有化したことに対する批判。

でも、ちょっと変です。

大使館をターゲットにするのはまだ分かりますが、民間企業を痛めつけてどうするのでしょう。

だって、企業名はキャノンやトヨタ、イオンですが、働いている人たちの99%以上は中国人ですよね。

名前はともかく、中国の企業だと私は思うのです。

つまり、困るのは自分自身です。

おまけに、騒ぐ場所は国内。騒いでいるのは中国人。取り締まっているのも中国の公安。

まだこれからもエスカレートするのでしょうが、最後に困るのは国家です。

国家が国民に教えた嘘が独り歩きをして、今の状態。つまり、天唾です。

日本のとる行動は、尖閣列島を日本の領土として守ることは当然としても、もうちょっと戦略をもってやってほしいものです。

だって、戦略がないのに今の状態。内部崩壊しそうですよ。

あとちょっと。[^^;;
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日本の食品は安全。たぶん。

韓国、中国、アメリカ、ロシア、ブルネイ、ニューカレドニア、クウェート、サウジアラビア、レバノン、フイリピンなど。

この国に共通すること、なぁ~んだ。

えっ、分からない?

じゃぁ、これは。

ほうれんそう、かきな、茶、ヤマメ、飼料、きのこ、たけのこ、こしあぶら、お茶、タラの芽、ぜんまい、ワラビ、梅、ゆず、ぜんまい、さんしょう、ヤマメ、スズキ、ウグイ、マダラ、イワナ、ウグイ、コイ、フナ、アイナメ、イシガレイ、メバル、マガレイ、マダラ、マツカワなど。

まだ分からない?。

じゃぁこれで分かるでしょう。

福島、群馬、栃木、茨城、宮城、山形、新潟、長野、山梨、埼玉、群馬、千葉、東京など。

そう、最初が日本から食品を輸入禁止にしている国。まだあるかもしれませんが。

二番目が、放射能汚染が心配で、それらの国が輸入していない食品。

で、最後が、それらの国に輸入を禁止された県。

それぞれの国に事情があるので、これはしょうがないとしても、納得のいかないことが一つ。

日本政府は、上記の食品や各産地の県の商品を食べるように勧めています。

「放射能は心配ない、安全だから」と言って。

それなら、日本の食品の輸入禁止をしている国に、抗議していますよね。

「日本の食品は安全です。なぜ輸入しないのか」と。

そんな度胸無いか、[^^;;
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なんとしてもお願いします

先日の北海道新聞の写真です。

2012.0907北海道新聞の写真からDSCF5287.jpg

拉致被害者の会代表が、総理大臣に何を言っているのでしょう。

双方の気持ちがそのまま写真に現れていますね。

「あなたしか、頼る人はいないのです」

「い、いやぁ~、こまった」と。[^^;;
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大阪維新の会に助けられる自民党と民主党

いよいよ橋下大阪市長率いる大阪維新の会が動き出しましたね。

これから足を引っ張ろうとする人たちが、あの手この手で動き回ることでしょう。

実は大阪維新の会登場で救われているのは、私は一に民主党、二に自民党だと思うのですが、いかがでしょう。

そうはいっても選挙で負けると、議席が減り党としてのダメージは計り知れなく、場合によっては党が破壊されてしまいますから、救われているともちょっと違いますが。

でも、大阪維新の会登場で、政治に対する信頼感は土俵の徳俵ぎりぎりで持ちこたえたと思うのです。

もし大阪維新の会がなければ、とうなるでしょう。

民主党の能力の無さ、嘘つき体質、無責任にはほとほと困っていました。

また、自民党の総裁選のうごめきを見ると、『え~~、またあの古き悪しき自民党に戻るのかよ』と思ってしまうのです。

つまりはこの2党しかなければ、政治家、というより政治に対する不信感は頂点を極め、私たちは選挙に行かないという選択肢しか残されていない、こうなると思うのは私だけでしょうか。

それを、ほんと土俵際いっぱいで持ちこたえ、希望を与えてくれたのが大阪維新の会です。

つまり、自民党の過去の過ちを繰り返そうとする行為、そして民主党の未来への期待を裏切った行為、これらを大阪維新の会が救ったのです。

言い換えると、私たちが救われたと思うのです。

そんな中で、いま私たちがやらなければならないことは、既得権益者の監視です。

マスコミ、官僚、政治家。これが既得権益者御三家です。

マスコミは、大阪維新の会のあら捜しをしていないか、正確に事実を伝えているか。ここをみましょう。

これをチェックするのは、週刊誌とネット。もうこれしか期待できるところはありません。

また、一番困るのは官僚でしょうね。

週刊誌の官僚覆面座談会などを読むとよく分かりますが、国民の方は見ていません。自分たちの職場の心配をしています。

そりゃそうでしょうね、大阪維新の会の主張する地域主権には公務員の給料ダウンも想定されますから。

また、東京勤務もなくなるでしょう。

政治家は、自身の当選の心配をしても、国家の将来を心配などしていないように感じます。

政治家は、直接的な行動で大阪維新の会の足を引っ張ろうとするでしょうね。

なぜなら、国会議員を半分近くにしようとするのですから。また給料ダウンは必須、それどころか身分もなくなる可能性すらありということです。

ということで、私の選挙区にも大阪維新の会の候補者を期待しています。[^^;;
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