天唾その三

大好きな中国がちと心配。

中国の反日デモが過激になってきました。

日系企業キャノン、トヨタ、イオン、イトーヨーカドー、日本食レストラン、などの工場や店舗の操業や営業を一時停止しています。

原因は、日本の領土尖閣諸島を国有化したことに対する批判。

でも、ちょっと変です。

大使館をターゲットにするのはまだ分かりますが、民間企業を痛めつけてどうするのでしょう。

だって、企業名はキャノンやトヨタ、イオンですが、働いている人たちの99%以上は中国人ですよね。

名前はともかく、中国の企業だと私は思うのです。

つまり、困るのは自分自身です。

おまけに、騒ぐ場所は国内。騒いでいるのは中国人。取り締まっているのも中国の公安。

まだこれからもエスカレートするのでしょうが、最後に困るのは国家です。

国家が国民に教えた嘘が独り歩きをして、今の状態。つまり、天唾です。

日本のとる行動は、尖閣列島を日本の領土として守ることは当然としても、もうちょっと戦略をもってやってほしいものです。

だって、戦略がないのに今の状態。内部崩壊しそうですよ。

あとちょっと。[^^;;
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日本の食品は安全。たぶん。

韓国、中国、アメリカ、ロシア、ブルネイ、ニューカレドニア、クウェート、サウジアラビア、レバノン、フイリピンなど。

この国に共通すること、なぁ~んだ。

えっ、分からない?

じゃぁ、これは。

ほうれんそう、かきな、茶、ヤマメ、飼料、きのこ、たけのこ、こしあぶら、お茶、タラの芽、ぜんまい、ワラビ、梅、ゆず、ぜんまい、さんしょう、ヤマメ、スズキ、ウグイ、マダラ、イワナ、ウグイ、コイ、フナ、アイナメ、イシガレイ、メバル、マガレイ、マダラ、マツカワなど。

まだ分からない?。

じゃぁこれで分かるでしょう。

福島、群馬、栃木、茨城、宮城、山形、新潟、長野、山梨、埼玉、群馬、千葉、東京など。

そう、最初が日本から食品を輸入禁止にしている国。まだあるかもしれませんが。

二番目が、放射能汚染が心配で、それらの国が輸入していない食品。

で、最後が、それらの国に輸入を禁止された県。

それぞれの国に事情があるので、これはしょうがないとしても、納得のいかないことが一つ。

日本政府は、上記の食品や各産地の県の商品を食べるように勧めています。

「放射能は心配ない、安全だから」と言って。

それなら、日本の食品の輸入禁止をしている国に、抗議していますよね。

「日本の食品は安全です。なぜ輸入しないのか」と。

そんな度胸無いか、[^^;;
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なんとしてもお願いします

先日の北海道新聞の写真です。

2012.0907北海道新聞の写真からDSCF5287.jpg

拉致被害者の会代表が、総理大臣に何を言っているのでしょう。

双方の気持ちがそのまま写真に現れていますね。

「あなたしか、頼る人はいないのです」

「い、いやぁ~、こまった」と。[^^;;
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大阪維新の会に助けられる自民党と民主党

いよいよ橋下大阪市長率いる大阪維新の会が動き出しましたね。

これから足を引っ張ろうとする人たちが、あの手この手で動き回ることでしょう。

実は大阪維新の会登場で救われているのは、私は一に民主党、二に自民党だと思うのですが、いかがでしょう。

そうはいっても選挙で負けると、議席が減り党としてのダメージは計り知れなく、場合によっては党が破壊されてしまいますから、救われているともちょっと違いますが。

でも、大阪維新の会登場で、政治に対する信頼感は土俵の徳俵ぎりぎりで持ちこたえたと思うのです。

もし大阪維新の会がなければ、とうなるでしょう。

民主党の能力の無さ、嘘つき体質、無責任にはほとほと困っていました。

また、自民党の総裁選のうごめきを見ると、『え~~、またあの古き悪しき自民党に戻るのかよ』と思ってしまうのです。

つまりはこの2党しかなければ、政治家、というより政治に対する不信感は頂点を極め、私たちは選挙に行かないという選択肢しか残されていない、こうなると思うのは私だけでしょうか。

それを、ほんと土俵際いっぱいで持ちこたえ、希望を与えてくれたのが大阪維新の会です。

つまり、自民党の過去の過ちを繰り返そうとする行為、そして民主党の未来への期待を裏切った行為、これらを大阪維新の会が救ったのです。

言い換えると、私たちが救われたと思うのです。

そんな中で、いま私たちがやらなければならないことは、既得権益者の監視です。

マスコミ、官僚、政治家。これが既得権益者御三家です。

マスコミは、大阪維新の会のあら捜しをしていないか、正確に事実を伝えているか。ここをみましょう。

これをチェックするのは、週刊誌とネット。もうこれしか期待できるところはありません。

また、一番困るのは官僚でしょうね。

週刊誌の官僚覆面座談会などを読むとよく分かりますが、国民の方は見ていません。自分たちの職場の心配をしています。

そりゃそうでしょうね、大阪維新の会の主張する地域主権には公務員の給料ダウンも想定されますから。

また、東京勤務もなくなるでしょう。

政治家は、自身の当選の心配をしても、国家の将来を心配などしていないように感じます。

政治家は、直接的な行動で大阪維新の会の足を引っ張ろうとするでしょうね。

なぜなら、国会議員を半分近くにしようとするのですから。また給料ダウンは必須、それどころか身分もなくなる可能性すらありということです。

ということで、私の選挙区にも大阪維新の会の候補者を期待しています。[^^;;
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天唾 その二

私は中国の人は好きです。アメリカ人も好きです。

しかし、中国という国、アメリカという国は、どうも・・・・。

天唾の続きですが、日本大使の車を止めて国旗をもぎ取る。

日本食レストランを打ち壊す。

日本車をひっくり返しその上に乗り大騒ぎをする。

色々やってくれますが、その群衆を取り締まるのは中国の警察。

テレビのニュースを見る限り、その警察とも小競り合いを。

騒いでいるのは中国人、

で、取り締まるのも中国人。

問題のもとは、日本の領土のこと。

いうなれば、他人の国のことが原因、これで自国内がもめるなんて、何とも馬鹿げた話です。

騒がない、物を壊さない、警察ともめない、東電の旗をもぎ取らない(このくらいやってもいいと思いますが)。

日本での金曜日の原発反対デモは、まるきりこの逆で何ともおとなしいものです。旗くらいもぎ取ってもいいのではとつい思ってしまいますが、それもしません。

中国のデモ、何でこんなことになるのか考えてみました。

それが先日の天唾発言ですが、理由は簡単ですよね。

嘘を国民に教えたからです。

国民はどこの国民も基本的に国家は信用しています。と、言いうより信用したいもの。

いやいやそうじゃなく、信用せざるを得ません。

たとえ嘘を教えられても通常はそのまま信用します。

また、たとえ嘘と分かっても、自分たちに都合が良ければ、信用します。これは国民性によっては違うかもしれませんが。

ところが、この嘘が信用され通用するのは国内だけです。なぜなら、信用したいと思っている人に、信用させるのですから簡単話しです。

これを尖閣列島問題に当てはめると。

国民に嘘を教えました。

しかし、教えたことは嘘ですから、外国には通用しません。

嘘を教えられた国民は、政府のやり方に「尖閣列島の領有権は、自分たちの主張が正しいとあなたたち(政府のこと)は言っているのに、何を甘ちょろいことをやっている」と、怒り出して騒ぎだしました。

しかし、外国に対してはその嘘を武力で押し通すわけにはいきません。

・・・・、やりそうですが。

ということで、自国の人を抑えるしかないのです。

つまり、ここに日本の勝機があると、私は思うのですがいかがでしょう。

これ正気。[^^;;
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天唾(てんつば)

ことわざ『天に唾する』を、ネットで調べました。

意味は、『天に唾するとは、人に害を与えようとして、かえって自分がひどい目に合うことのたとえ』です。

ここを書き換えてみましょう。

ことわざ『天に唾する』の意味は、
『天に唾するとは、よその国に害を与えようとして、かえって自分の国の政府がひどい目に合うことのたとえ』です。

と、このことわざ、これからたぶんこうなりますよ。

そう尖閣列島問題。

ブログでは政治的発言を控えていますが、今日は少しだけ。[^^;;

日本の国土を強引に奪い取ろうとする中国。

その準備でしょうか「日本人は悪いやっちゃ」と、さんざん自分の国民を洗脳していました。

で、洗脳された中国人は政府の期待通り過激な行動をとっていますが、なんとなんとここへきて、政府に対し「お前たちも、もっと真剣に領土を奪い取れ」と、矛先を自分たちの政府へ向け始めています。

日本の政府も賢ければ、この状況を分析して、もっと利口に動けばいいのに、さっぱり戦略が見えません。

竹島も状況はほぼ同じ。

このことわざ、中国から来たんじゃないですね。

間違いありません。[^^;;
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日本の領土とは、

オリンピックは終わったけれど、侵略が始まるの?。

先日日本の国土尖閣列島に中国人が入りました。

で、14日に捕まえたのに17日には強制送還で、ちょんちょん。

14人取り調べるに三日もあれば十分なのかな。

で、19日には日本の地方議員10人が尖閣列島に上陸。

あっぱれ。だと思ったら、事情聴取をするとのこと。

なんか変。

ということで、国会議員は頼りにならないけれど、地方議員の中には頼もしい人がいるんですね。

でも、尖閣列島は私有地。

私有地へ入るのに、持ち主へ断りもなく入るのは、駄目、[^^;;
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ロンドンオリンピック閉会

終わってしまいましたね、ロンドンオリンピック。

私にとってのメダルは、こんな感じです。
感謝の銅
感動の銀
栄光の金

色に価値の違いはありません。

いずれにしても、日本を代表してオリンピックに参加した選手には、こころから「おめでとう」と「ありがとう」ですね。

2012.0813ロンドンオリンピック閉会式DSCF5007.jpg

閉会式の写真はテレビから無断拝借しました。

毎回オリンピックの閉会式では思い出すことがあります。

それは、48年前の1964年10月東京オリンピックの閉会式。

私は中学3年生。

その日は、友人の藤島と二人で彼の家へ遊びに行きました。

で、その道中2kmはどしゃぶり。

もちろん着いたときはずぶぬれ。藤島の家で、服を乾かしながらテレビを見たのですが、ちょうどそのときテレビで、東京オリンピックの閉会式が放映されていたのです。

今でも鮮明に覚えているのは、整然とした開会式と違い、閉会式は、和気あいあいと、肩を組んだり、手を振ったり、国旗も振られていましたね。

閉会式は、日本人も外国人も区別がなく、もう入り混じってごちゃごちゃで実に楽しそうなんです。

その光景を見ていると、なぜか自然に涙が流れてしまって、藤島と家族に気付かれないようにするのが一苦労だったのです。

そんなことで、いまでも閉会式を見ると、うるうるします。[^^;;
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金より感動の銀

今日もロンドンオリンピックの話を。

バドミントン女子ダブルスは、銀メダル獲得。藤井瑞希選手、垣岩令佳選手の姿がまぶしかったですね。

ロンドン五輪アーチェリー男子個人は銀。古川高晴選手、感動をありがとう。

フェンシング男子フルーレ団体は銀メダル、おめでとう。表彰台を見るだけでじ~んときます。太田選手以外。[^^;;

競泳の400メートルメドレーリレー北島、松田、入江、藤井の各選手、銀メダルを獲得。うれしさは人一倍でしょうね。

こう見ると、銀メダルで何の不都合があるのでしょうか。

柔道には期待しすぎです。

勝っても負けても、笑顔が引きつって、うれしさも顔に出せないなんてかわいそう。

これって、期待しすぎです、マスコミさん。

次の五輪は、のびのび好き勝手にやらせましょうよ。

つくづく思うのは、オリンピックには出るだけですごいこと。

だから、メダルの色に関係なく、またメダルに届かなかった人にも、感動をありがとうと言いたいのです。

だって、会社の中に金メダル級の営業マンが居たら、儲かって笑いが止まらないでしょう。

いや、オリンピックに出るほどの社員が一人でも居たら、ボーナスは10倍支払えますよ。

そう考えると、やっぱりオリンピックに出るだけで、すごいことですから、金にあまりこだわりを持たなくても、いいんじゃないかと思うのです。

あと、感動の銀はいくつ出るかな?。

えっ、期待しすぎ。[^^;;
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柔道ロンドンオリンピックは残念な結果

ロンドンオリンピックの柔道の金メダルはゼロでした。

なさけない。

日本のお家芸なのに、一つも金メダルがないとは。本当に残念です。

というのが、ほとんどの人の感想ではないでしょうか。

でも、私は少し違います。

むろん勝ってほしいですよ。相当強い気持ちでそう思っています。

なぜなら私は中学校3年間と高校3年間柔道をやっていました。

かなり一生懸命。

こんな感じですから、オリンピックも柔道だけはどうしても目の色が変わります。

半世紀も前にやっていた柔道ですが、テレビを見ていると体に力が入り、時々体も動きます。

日本が負けると心底悔しく、雄たけびを上げることも。

思い出すと、柔道を始めた中学のころ、講道館柔道の創始者嘉納治五郎先生の伝記を何度も何度も読んだものです。

その中に、柔道の海外普及の話が出てきます。

つまり、外国人に負けるということは、日本人が弱くなったのではなく外国人が強くなったのだと。

日本の柔道が世界の柔道になったのです。そう考えると、嬉しいじゃありませんか。

ソニーが国際的企業になった。また、トヨタは多国籍企業ですよね。

同じです。多国籍スポーツになったのです。

えっ、私の実力ですか?

高校2年の2月に2段です。実力のほうはというと、あまり言いたくはありませんが、実は、全道大会に参加し1回戦で負けました。

レベルで書くと、下の下になりますね。[^^;;
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