猪瀬直樹さんってだれ?

あっという間に、今日はもう15日です。

年末に「一年の過ぎるのは早いものですよね」とあいさつしました。

なんでこんなに早いのか。年が明けてからもその速度は増すばかりです。

私の場合、理由ははっきりしています。

朝起きてから、夜眠りにつくまで、いつも動き回っているから、「はっと気が付いたらよる~」状態です。

この勢いが一年中続いているのです。

 

そんななか、この状態を社会も後押ししているというのが今日の話題。

何のことかと言えば、都知事をやめた方のはなし。

止めるまでは、新聞からテレビ、そしてありとあらゆる活字まで猪瀬さんの話しばかり。

やめるま~~~で。

 

やめた途端、猪瀬さんの話はパタリと止まり、なんでこれほど出ないのかと寂しいほど。

あの時の問題は、一つも解決していないのに。

 

ということでこの問題は、問題を解決した気になっていることが、問題なのです。[^^;;

 

 

ブスの25箇条+1

面白いもの見っけ[^^;;

 

 

【ブスの25箇条】 宝塚歌劇団 伝説の教え

1 笑顔がない
2 お礼を言わない
3 おいしいと言わない
4 目が輝いていない
5 精気がない
6 いつも口がへの字の形をしている
7 自信がない
8 希望がない
9 自分がブスであることを知らない
10 声が小さくイジケている
11 自分が最も正しいと信じ込んでいる
12 グチをこぼす
13 人をうらむ
14 責任転嫁がうまい
15 いつも周囲が悪いと思っている
16 他人にシットする
17 他人につくさない
18 他人を信じない
19 謙虚さがなくゴウマンである
20 人のアドバイスや忠告を受け入れない
21 なんでもないことにキズつく
22 悲観的に物事を考える
23 問題意識を持てない
24 存在自体が周囲を暗くする
25 人生において仕事において意欲がない

 

読んだままですが、これ見て笑っちゃうと同時に、『なるほど~』と感心しました。

だって、読みながら特定の人の顔が、頭の中に出てくるんですよ。

私の場合はブスとは言っても男女区別せずにですが。

 

で、これに私の意見を1箇追加です。

26 前記25条を読んで自分のことだと気付かない人

 

26項目目を説明すると、

上記25箇条に、『これ私のこと』だと気が付いたら、ブスではないわけで。[^^;;

 

 

ゆとり教育に思う

高梨沙羅さんは、すごいですね。

ワールドカップ女子ジャンプで、今季4連勝、通算13勝目。

世界を制覇する驚異の17歳は、どこまでいくのか。

いま思うのは、彼女は日本人だよと自慢するより、恐ろしいというのが本心かな。

 

さて、ゆとり教育はいつから始まったか。

考えによって違いはあるようですが、小学校で始まった1980年度からと言われています。

まるまるその中に入る人は30代から下ですよね。

 

悪い面ばかり強調されているゆとり教育ですが、我社でも目立つ人がいました。

ある日突然仕事に来なくなる社員。

「辞めるときは1ケ月前に言うんだよ。あなたの辞めた後を募集し仕事を引き継ぐ必要があるので」と常にこういっています。

でも、先日も4年ほどいた社員が「今日で辞めます」と。

この人、25歳くらいかな。

そういえば退職願も出さずに来なくなった人もいました。

分数の計算をできない人は普通にいますし、会話も満足にできない人も多いですね。

この現象はゆとり教育を受けた人が社会に出てからだと言われ、私もそう思っていました。

 

こんな状態だからかゆとり教育は無くなるようで、まずはひと安心かな。

でも、でもですよと言うのが今日の話です。

 

冒頭に上げた高梨沙羅さんというより、沙羅ちゃんは、1996年生まれの17歳。

宮本武蔵以来の二刀流に挑戦するのは、大谷翔平君で1994年生まれの19歳。

開幕24連勝の田中将大は1988年生れで25歳。

日本の宝のダルビッシュは、1986年生まれ27歳。

尾崎より期待できる松山英樹は絶対世界で勝ちますよ。彼は1992年生まれで21歳。

スポーツ選手以外に広げれば、まだまだいるだろうゆとり教育世代の世界レベルの人たち。

こんなにたくさん世界で通用する人たちが生まれたのはなぜでしょう。

 

ゆとりと関係ないですかね?

もし関係あるとしたら、この問いにゆとり教育世代を批判する人は、どう答えるのでしょう。

私もゆとり教育世代と一緒に仕事をして苦労もしているので、批判はしていますが、この現象に的確な答えは持ち合わせていません。

だれか、おせ~て。[^^;;

 

 

今のyahooのトップニュース

農薬混入 全従業員聞き取り

空の便と高速 Uターンピーク映像

有楽町火災 初売り繁華街騒然

米の慰安婦像 撤去請願10万人

著名登山家 北アで行方不明

東洋大V「山の神」の穴埋める

市井紗耶香 矢口「元気そう」

漫才師 海原しおりさんが死去

これ、今のyahooのトップニュース。

 

今年の正月は我が地方、雪は少し降りましたが、わりと穏やかで過ごしやすいものでした。

今年一年、こんな感じだと嬉しいのですが。

 

ということで、

みな様、今年一年よろしくお願いいたします。

では。

 

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あれから50年

100年は1世紀。50年は半世紀。

長いですね~50年は。

ということで、50年前の今日11月22日アメリカ合衆国の第35代大統領ジョン・F・ケネディが暗殺された日です。

当時私は、このことを中学校2年の教室で知り(担任の先生から聞いたような気がします)ました。

『この記憶は忘れちゃだめだ』と、左手親指の手のひらに11月22日ケネディ暗殺と強く書き込んだのです。

当時の私はアメリカの大統領は『世界で一番偉い人、強い人』と、こんな感覚でしたから、暗殺されるなんて信じられませんでしたね。

葬儀での痛々しい家族の姿はいまでもありありと思い出されます。

 

で、あれから50年。

あのキャロライン・ケネディ氏が、駐日アメリカ大使となりました。

なんだかうれしい気持ちがします。

なぜか私のもとにケネディ大統領が帰ってきたような気がするから。

 

だって、あのケネディですよ。

と、一人で興奮する今朝でした。[^^;;

 

 

世界をまたにかけ歴史は繰り返す

週刊ダイヤモンドを申し込んだのですが、届きません。どこかで手続きが間違ったのでしょうね。やり直します。

 

こんかい「倍返しだ!!」の半沢直樹(池井戸潤 「銀翼のイカロス」)を読みたくて、本屋さんから1部だけ購入。

このダイヤモンドを夜中、午前1時頃から読んでいたら、案の定目が覚めちゃいました。

その中で特集の『サムスン 日本を追いつめた“二番手商法”の限界』がめちゃ面白かったです。

 

でも記事に書かれていなかったことで気の付いたことが一つあります。

 

記事にケチをつける気はありませんが、同じことを日本もしていたことを書いていませんね。

戦後(第二次世界大戦後)電化製品の三種の神器(白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫)が、この言葉と共に世の中に出回り始めた時のこと。

日本の家電業界が、ヨーロッパやアメリカの家電業界の真似をして(いわば今回の記事二番手商法に当る)商品を世の中にだし駆逐していったことがあります。

たしかその時、外国の家電業界から同じようなことを言われて苦情を受けていましたよね。

日本国内でも熾烈な競争があり、松下電器(現パナソニック)は『まねした電気』と揶揄されていました。

 

ということで、これはサムスンの特集記事にも書かれてありますが、最後は中国の家電に追われていくのでしょう。

歴史は繰り返すということです。

 

整理すると、

アメリカの家電業界を、日本の業界が真似をして駆逐した。

その日本の家電業界は、サムスンに二番手商法で蹴散らされてしまった。

で、サムスンは中国の新興家電(ここまでくるとこの言葉が的を得ているかは疑問ですが)会社にやられてしまう。

この三つの流れを掌握したうえで、サムスンの記事を読むと、一段と面白いのではないでしょうか。

 

でも、そのあと中国の会社は誰がやっつけるのでしょう。

そこが解ると、もっと面白いかもしれません。[^^;;

 

秘密保護法制定に反対

まず今日の話しの結論から。

秘密保護法に反対

 

この特定秘密保護法に関しては、日本弁護士連合会をご覧ください。

 

さて、何故反対するかですが、それはなぜいま特定秘密保護法を作るに至ったか、ここにあります。

この理由こそが私の反対の理由なのです。

 

それは、2010年に起きた尖閣諸島沖漁船衝突映像のインターネット流出事件と言われています。

しかし、この事件は政府の無策、無能ぶりを天下に公開しました。

また、外国のごり押しを日本国民が知ることともなった切っ掛けでもあります。

もう一つ、日本にとって国土を守る重要性を知ったのも、この事件でした。

 

この尖閣諸島漁船衝突事件を公開したのが問題だとした政府。

それをしないということは、いかに政府は大事なことを隠そうとするかはっきりとしました。

 

もう一つ、佐藤総理大臣の米国密約問題。

これも世の中に出てこないわけですよね。

 

そんな中でマスコミの対応には大いに疑問があります。

一番被害を受けそうなマスコミは、何故反対しないのでしょう。

政府広報の広告料をもらっているからかな。

そういえば、ホテル・レストランの偽装問題も、ここにきて全国的な広がりを見せていますが、これって重要な問題から目をそらすためなのかな。

私は考えすぎなのでしょうか。

 

ところで、我が家の秘密は誰が守ってくれるのかな。

私は考えすぎなのでしょうか。[^^;;

 

 

尖閣列島州

今日は札幌へ。

昼食は絶対『鴨せいろ』にしようと、思っていたのですが、高速で財布を見ると500円玉1個。

ということで、高速のサービスエリアで、かき揚蕎麦480円で我慢しました。

 

ところで、中国の蕎麦、じゃなく中国のそばの尖閣列島の話し。

最近少し静かですが、某国はちゃくちゃくと手を打っているようです。

そんな状態の中で、日本の政府はいざとなったら米国が助けてくれると考えているようですが、どうでしょう。

だって、アメリカの成り立ちを考えると、そうなるとは思えません。

 

東海岸に上陸したアングロサクソンはそこから、西へ西へ。

途中メキシコと戦い勝って領土を拡張。

ロシアからアラスカは購入しましたが、その後、海を渡ってハワイを領土とします。

最後が第二次世界大戦でしたが、このように戦争で領土を拡張した国が、自国の利益にならない尖閣列島を日本のために守るでしょうか。

 

それとも尖閣列島州かな。[^^;;

 

 

終戦記念日

私の生まれる4年前の1945年8月15日終戦。

戦後という言葉をはっきりと認識したのは、中学校1年生の時のテレビドラマ『7人の刑事』の中で、『終戦後17年』みたいな感じでした。

今年は68回目。

 

身内で、戦争で亡くなったのは私の知る限り、大叔父が一人。面識はありませんが。

当たり前ですが、終戦記念日があるということは、戦争があり人が亡くなったのです。

 

この日は嫌いです。

 

 

憲法96条問題

憲法96条は、総議員の三分の二以上の賛成で、国会が発議し国民に提案して、その過半数の賛成で決まる。

と、こう思っていましたが、間違っている?

自民党はこの三分の二以上のところを、過半数にしようという考えです。

趣旨は憲法改正を容易にするためで、最終的には憲法9条を変えたいのでしょう。

 

私の考え。

憲法9条を改正することには賛成します。

敗戦のショックが癒えないうちに、またその自覚もないまま決められた憲法の改正は必要です。

 

しかし、憲法96条の過半数化には反対です。

今の自民党は信用できるでしょう。

そのあとの政権も信用できるかもしれません。

そうはいっても50年後の政権党が、間違いのない判断をするかどうかは、誰が保障できるでしょう。

現在の憲法96条は、おかしな政権党が過半数を抑えたとしても、独裁者ヒットラーみたいな人が出ることを防止しているのです。

投票するかどうかは別にして、K党の活躍を期待しています。