落葉キノコ

ナメコ、ラクヨウキノコ、ハタケシメジ、ヌメリスギタケ、ヌメリスギタケモドキ、ぼりぼりと、これは我が北海道サフォーク牧場にはえてくるキノコで好みの順番です。

他にも、ツチスギタケやタモギダケ、ムキタケ、ヒラタケなどもありますが、こちらはおいしくないと思っている順番。

2015.0922落葉キノコIMG_0365

ということで、写真は落葉きのこ。

このキノコは味噌汁が一番。

だと私は思っています。[^^;;

 

 

エノキダケ

今日この頃、寒いと言っても初雪はまだの北海道です。

みな様、いかがお過ごしでしょうか。

2014.1026エノキダケDSCF2381

これが最後のキノコでしょうかエノキダケです。

別名雪の下。

名前の通り、雪が降っても木の下になるのでこの名前が付いたのでしょう。

たぶん。

写真のエノキダケは牧場内のヤナギの立ち木で見つけたものです。

 

久しぶりのビール。

ということで、おやすみなさい。[^^;;

 

 

クリタケ

クリタケと書こうとして栗田家が出た。

だからってなんだということは無いのですが。[^^;;

ウイキペディアによると/クリタケ(栗茸、Hypholoma sublateritium(Fr.)Quél)はハラタケ目モエギタケ科モエギタケ亜科クリタケ属のキノコである。

時期になると猛毒のニガクリタケと間違えた事故が出ます、でもかなり違いますね。

2014.1022くりたけDSCF2308

このクリタケ、我が北海道サフォーク牧場の敷地内で初発見。

嬉しかったなぁ~。

 

まだ、食べていません。なぜなら相方がニガクリタケと混同して困っています。

料理しないのです。

 

痛まないうちに食べられるか。[^^;;

 

追伸

昨日の夕食に天ぷらとなり食卓に並びました。

特にどうという味ではありませんでしたが、もしかしたらキノコのせいではないかもしれません。

今年は不作

やっとかな、今年のなめこ。

でも、不作かもしれません。

昨年の場所へ行ってみたのですが、ごらんのようにいまいち。

2014.1015ナメコDSCF2189

夕食の味噌汁は、もう~、さ・い・こ・う。

ナメコは、きのこの宝石箱だぁ~。[^^;;

 

 

ムキタケ

今日の主役はムキタケ。

他にツチスギタケ、ナメコ、ヌメリスギタケ、ハタケシメジ、ボリボリを我が北海道サフォーク牧場の敷地で収穫。

 

ムキタケ(剥茸、学名 Sarcomixa serotina )は、ガマノホタケ科 [1]ムキタケ属に属するキノコの一種。

と、ウィキペディアに乗っていました。

学名を聞いても腹の足しにはなりませんが。[^^;;

はい、写真はキムタク、・・・じゃなくムキタケです。

2014.1005むきたけDSCF1898

このキノコの注意事項は二つ。

一つは、猛毒のツキヨタケそっくりなので、見分け方を知らない場合は怖いですね。

とは言っても、気は抜けませんが我が地にツキヨダケは生えないようなのでまずは一安心。

でも、北海道でも南にはあるとのこと。

 

二つ目。

このキノコは美味しいです。というか私の好みです。

美味しいだけあって虫も沢山ついています。

写真をよ~~っく見てください。

キノコの裏の色変わりの場所は虫食いの証拠なのです。

ですから、煮たりすると虫は死ぬので、その虫も食べているのを許容しないかぎりムキタケを食べる資格はありません。

 

はい、キノコの虫は無視ということで。

 

これが言いたくて文章をここまで引っ張りました。悪しからず。[^^;;

 

きのこは越冬用飼糧

今年は山の物が豊作です。

我が北海道サフォーク牧場にはどんぐりはもちろん、やまぶどうや栗の実が山ほど。

2014.1004落葉きのこDSCF1897

もちろんキノコ類もやまほど。

ということで、ちょっと放牧地の見回りへ。で、写真の落葉キノコです。

正式名称はハナイグチで、ラクヨウのほかにオンナキノコとも呼ばれているようです。

オンナキノコって色っぽくていいですねぇ~。

こんどそう呼ぼう。

 

山のどんぐりは食べませんが、栗や山葡萄、コクワもそのままほったらかしです。

これらは熊の大切な越冬用の餌で、今年の熊はきっと丸々太って冬眠できるでしょう。

私の越冬用飼糧は冷凍きのこ。[^^;;

 

 

追伸

あっ、そうそう、ハンターが我が家近くで、たぶん鹿撃ちでしょう、パンパンと立て続けに12発。

 

ヒトよりヒツジに当たるかと思って、ひやひやしていました。[^^;;

 

 

ナラタケ

「趣味は?」と、聞かれたら今までは「仕事です」と。

本当にそうであったとしても、ちょっと恥ずかしくてなかなか真正面から答えられませんけれど。

「読書です」の答えは、学生時代ならそれでもいいけれどいまさらちょっとむりかな。

たまたま面接で「読書です」と答える人もいますが、『嘘だな』と。

ということで、人と会い会話で趣味を聞かれると、サッカー・野球観戦は嫌いなので答えようがありません。

 

でもいまは「趣味は?」の答えには「キノコ採りです」と、どうどうと答えています。

ムキになる必要はありませんが。[^^;;

2014.0928ぼりぼりDSCF1856

ということで、いまはボリボリ(ナラタケ)が旬。

ウィキペディアから

分類は沢山ありますが、写真は下記のどれか。[^^;;

ナラタケ Armillaria mellea (Vahl・Rries) Kurmmer今までナラタケとされてきたのが本種。

オニナラタケ、ツバナラタケ、ヤワラナラタケ(たぶんこれ)、コバリナラタケ 、ホテイナラタケ、ヒトリナラタケ、ナラタケモドキ、キツブナラタケ
別名

北海道などでは「ボリボリ」「ボリ」という名称で呼ばれている。青森県では経済圏によって名称が3通りあり、津軽ではサモダシ、南部(三八上北+岩手県北部)ではカックイ、岩手県中域ではボリメキ、下北では北海道と同じくボリボリと呼ばれる。秋田県ではモダシと呼ばれ地方によって様々な俗称がある。地面から生えるものをサモダシ、朽木に生えるものをオリミキと呼ぶ場合もある。見た目はサモダシの傘が丸みを帯び、オリミキが平べったいが、どちらも同じ菌糸で、生える場所によって傘の形状が異なることも珍しくない。秋田県南部の一部では、山や沢地に生えるものをサワボダシ、平地に生えるものをクネボダシと呼んでいる地域もある。鳥海山東麓ではモタツの名でも呼ばれる。

北海道ではボリボリと言いますが、なぜか考えてみました。

採るときボリボリと音を立てるからです。

はい、私はそうならったけ。[^^;;

 

 

今年も落葉キノコの季節だ

北海道は夏も終わり、短い秋をやり過ごすと雪が、・・・・。

と、こう考えると、ちょっと寂しくなりますが、こんな時これがあると元気が出るんです。

2014.0908炊くようキノコ

あの子何処の仔、キノコ。

ということで、落葉キノコの季節です。

昨日の話ですが、我が人生65年、と言っても、小さいころは行っていませんが、最高の収穫量でした。

2kgはあったかな。

写真も上の方を見てください。落葉キノコのチビちゃんが4個写っていますよね。

 

明日も仕事をさぼって、行ってみようかな。

 

世間には内緒ですよ。[^^;;

 

タモギダケ

「また、獲ってきたの」、「朝は忙しいの!!」と、叱られました。

 

北海道サフォーク牧場。

これは、我が社のめん羊牧場の名称です。

 

朝から畜舎を見回り、そのあと放牧地も見回ってきます。

今日は2時間。

もちろん目的は家畜の健康や放牧地の草の状態をみてくるのです。

でも、裏の目的も。

それが冒頭の相方の言葉となったのです

2014.0817タモギダケDSCF1653

写真はタモギダケ。

ちょうど来ていた娘に「タモギダケ、たべる?」と相方。

「いらない。おいしくないから」と即決。

 

癌に効く(かもしれない)のに。

これを言葉に出すと3倍くらいになって帰ってくるので。

こころの中で。[^^;;

 

 

今年も豊作

今年も豊作、・・・・・・・・の、予感。

タモギダケっす。

2014.0710今年のエノキダケは豊作DSCF1165

勝手口を出て30秒。

ここは今年初めてのお目見え。

ハルニレの倒木に、食べきれないほどのエノキダケ。

 

だから全部食べません。・・・・それがなにか?。[^^;;