取り締まり

これは俗に言う、ネズミ捕りの写真です。

スピード違反の取締りですが、ネズミ捕りって誰が言ったんでしょうね。うまいこと言うものですねぇ~。

私は北海道ですが、他の府県でも同じ言い方をするのでしょうか。ちょっと興味があります。

それはともかく、右側なかほどの丸い物体が測定器(?)。

今日は天気もよく、絶好の取締り日和。

ネズミ捕り.jpg

場所が良いのか悪いのか、捕まる車の多いこと多いこと。

同情はしませんよ。スピード違反をする車が悪いので、つかまって当然です。

しかし、警察には言いたいことが一つ二つ三つ・・・山ほどありますね。

測定している時間、11時3分。真昼間。

場所は流通団地で、通る車は配達のトラック、買い物したおばちゃん、営業マン、などなど。

つまり、普通の人。暴走族はいません。

で、捕まっている人も普通の人。ちょうど目の前で買い物帰りか、おばちゃんが捕まっていました。

そこで、ひとこと警察に言いたいのです。

普通に生活している人を捕まえてどうするの。

ちょっと油断しても、自分でスピード違反をしたつもりはないでしょうね。このおばちゃんは。

トラックの運転手も、次の配達はどこでその次は何処。次から次へと配達があり、きっとメーターは見ていないでしょう。

スピード違反を気にしながら配達にも気を使う、必要以上スピードメーターを見ていたら、事故を起こすでしょ。

日中の11時に、やる気でスピード違反をしている人はいないのではないでしょうか。

覚悟の上でスピード違反、法律違反をする人は、走るなら夜中でしょう。

交通違反を少なくするため、取締りをするなら、夜やらなければ目的は達成しません。

警察といえども公務員ですから、9時から夕方5時までしか仕事をしないのは解ります。

あっ、そうかぁ~、スピード違反の取り締まりは、仕事なんだ。金儲けだったんだ。
続きを読む…

スピード違反の取締り方法

警察官の心理は、空き巣・詐欺師と同じ

この記事にポポロさんというかたから、コメントが付きました。

『 』の部分がコメントです。

ポポロさん、コメントをありがとうございます。
お礼を申し上げ、あらためて私の意見を書きます。

『警察官は、市民を守る傍ら、一部の悪徳警官によって悪く呼ばれる、いわば板挟みの辛い仕事です。』

私も、ほとんどの警察官は、まじめに仕事をしていることを信じています。悪い警察官は一部ですよね。

ただ問題は、これも一部かもしれませんが、その悪い警察官が上の人だということなんです。警察署長であったり、その他の上位の役職者であったりする。

これらの人が、まじめに仕事をする人の足を引っ張っています。しかし、役職上位の人なので、内部で注意をする人もいません。

また、これらの人が与える影響を考えると、無視できません。

『魚は頭から腐る』といいます。

昔は子供に「大人になったらどんなことをするの」と、聞いたとき「警察官になるんだ。悪いやつをやっつけるんだ」と、言ったものです。

警察官は子供の憧れの仕事でした。

『警察が何故S(スピード)をするか分かりますか?悪い奴を捕まえる為じゃないのです。

そこで事故が多い、危険が多いからやっているのです。交通事故は運転している人間も、被害者にもマイナスに働く行為。共に損するのは避けるべきなのです。』

お話のとおりです。スピード違反は交通事故の根本でもあります。それを防止することに何の異議も挟みません。

『隠れてやっている事に意味はあります。常に警察がSをしているかもという思いからスピードを控えようと思う。そうすることによって安全に運転出来るようになる。』

私はまずここに異議を唱えたいのです。なぜなら、つかまるのは一部の善人だからです。

悪いやつを捕まえるのではなく、押さえるためにやっているというのは理解できますが、しかし、普通の生活をしている人が、一部の交通違反者を抑えるためのスピード違反の取り締まりで捕まる。

これってなんか変ではありませんか。

なぜなら、一般の主婦や普通の市民は、悪いことをしていないので、日常生活では警察を意識していません。

しかし、最初から違反を繰り返す人は、十分備えをして走り回っているので、まず捕まりません。

『見えていたらスピードを急激に落としかねないですし、周りにも迷惑です。コソコソやっているように感じる人もいますが、それは道路交通法を守る人間しかいなかったらすることもないのです。それを理解しなければならないと思います。』

ポポロさんのコメント最下行に理解という言葉がありますが、理解はしています。また、話していることも解ります。

悪いやつを捕まえるのではなく、押さえるためにやっているというのも重々理解できます。

しかし、警察官は、コソコソとやっている今の方法で誇りを持って仕事をすることが出来るでしょうか。

また、凶悪犯罪捜査はまだ理解できます。なぜなら対象が犯罪者に絞られるからですが、いまの交通違反者を捕まえる方法は、市民から永久に支持はされないでしょう。
続きを読む…

警察署の中にある交通安全協会の窓口

交通安全協会は知っていますよね。

入会を勧められても入会しなくてもいいのは知っていましたか。

会員になるかどうかは任意です。安全協会へは納得の上入るものと私は考えます。

3年前のことです。

免許の更新で警察署へ行きました。次のことを皆さんはどう思います。

免許書の更新で警察署へ行き、交通安全協会への入会を勧められたら、断れますか。

私は、係りの女性に交通安全協会へ入会したあとで、「警察署内で安全協会への入会を勧められたら、断れませんね。これは一種の圧力ですよ」と話しました。

係りの女性の返答は「圧力のつもりはありません」とのことです。

しかし、他の人に同じ質問をしたら、ほとんどの人が「断れませんよ~」でした。これを圧力と言わずしてなんと言うのでしょうか。

3年後の今年(違反をしているので、)また、安全協会へ入会を勧められました。

今年は、断りました。
続きを読む…

警察官の心理は、空き巣・詐欺師と同じ

警察官の心理ってどうなっているんでしょう。

例えば、裏金問題で毎日のように泥棒呼ばわりされていて平気なの。

単純に疑問に思います。

で、ちょっと考えて見ました。

警察が交通違反者を捕まえるのは解っていますよね。でも捕まえ方を考えてみてください。

スピード違反を捕まえるのに、隠れてレーダーを設置して、スピードを計っています。

あの真理は誰かに似ていませんか。

そう、泥棒や詐欺の心理と同じだと思うんですよね。

こそ泥は油断に乗じて空き巣に入ります。

詐欺師は、心の隙間に入り込みだましてしまいます。

隠れてスピードを計り、うっかり違反した者を捕まえる。スピード超過にちょっと油断した者だけ捕まえる。

どこが違いますか。

その証拠に、捕まっているスピード違反者を良く見てください。

普通の主婦や、気の良いおじさん、人のよさそうなおじいちゃんが捕まっています。いまだかって、何処から見ても暴走族だと思える人や、法を法とも思わないようなその筋の人を捕まえている警察に出会ったことはありません。

先日はどう考えても、近隣の住民しか通らないような所で、測定をしていました。

案の定捕まっているのは、主婦ばかりです。

イギリスのテロは記憶に新しいところですが、日本でも同じようなことが起きたら、一般の市民の協力を得ないでどうやって国家的な犯罪を解決するのでしょうか。

主婦や普通に生活する善良な市民を、警察官の一番の理解者としないでどうやって職務を全うするのでしょうか。

警察官の仕事は、市民と共に犯罪を防止することであって、幾ら暇だからといって、ちょっと油断したような交通違反者を警察嫌いにすることでは無いはずです。
続きを読む…

謝って済むなら警察はいらない

北海道警察で、またまた裏金問題の内部告発がありました。

今日の北海道新聞1面によると、集めた裏金の中から500万円を警察署長へ選別として渡していたとのこと。

記事には道警の元会計職員が北海道庁を訪れ、裏帳簿の原本を提出したとあります。

この裏金は10年以上前の話のようですから、「もう時効」とか言って逃れようとするのでしょうが、証拠を出されてどのように言い逃れするのか見ものです

まぁ次から次へと出てきますね。

警察は裏金を作りそれを不正使用する。この問題で警察の信用はもう地に落ちてしまいましたね。

喜ぶのは犯罪者ばかりです。

『うそつきは、泥棒の始まりだよ』との言葉は、かなりむかしのことですが、子供の頃親によく言われた記憶があります。自分も子育てのときには使いました。

また、『悪いことをしたら、警察が来て、連れて行かれるよ』と。これもよく使っていましたね。

そういえば『謝って済むなら、警察はいらない』というのも有りましたね。

使う言葉がありません。というより、これからは笑い話としては使えますね。

この裏金問題で、疑問に思うことが幾つか有ります。

裏金であろうと、どんなお金であろうと、個人の懐に入れたら所得となるはずです。

一連の裏金は、署長の餞別となったり、食費となったりといろいろ有っても、これらは脱税になるのではありませんか。

ではなぜ、税務署が動かないのか、これが解りません。

あと不思議なことが一つ。

自民党はなぜ百条委員会に反対するのでしょうか。

警察に弱みを握られているとしか思えません。
続きを読む…

謝って済むなら警察は不要

昨年から北海道では大問題となっている北海道警察の裏金問題は、あと5000万円追加返還することになりました。

これで、返還額は合計9億5700万円になるとのこと。

この9億円ものお金を、警察官それぞれ個人が、預かっていたのでしょうか。

金額の多寡はともかくとして納得いきませんね。

10年位前になるでしょうか、バリ島へ旅行に行ったことがあります。

一緒に行った人と、バリ島の観光地の山へ登ることになり現地の案内人と5人で車でいきました。

途中で車を止められました。

「何をしようとしているんですか」と、案内人に聞きくと、「・・・、任せてください」と、お金を渡しています。

「へ~、有料道路だ」。

実はこれは警察官が観光客からお金を徴収しているもので、私的通行税とでも言うのしょう。

そのとき『日本の警察は優秀だ。賄賂を取るなどの不正は絶対しないな』と、誇りに思ったものです。

ところが今回の裏金の騒動を見てください。

最初は「そんなことはしていない」と議会で拒否し、ばれると「私的使用では無い」と開き直り、うるさく言われると「返せばいいんだろう」と、これが今回の新聞記事です。

食べたり飲んだり、小遣いとして個人のふところに入れることは、まぎれもなく私的使用です。

いまさら預かっていました返しますとは、どう考えてもおかしな話しです。

しかも私的使用も無いし、返すのだからと謝りもしません。

笑い話に有りましたよね、『謝って済むなら、警察は要らない』というのが。

新聞も裏金問題と記事にしています。裏金とは法的につじつまの合わないお金と言う意味でしょう、それなら、法律に違反して支払われたお金です。

警察には、交通違反で捕まったことありますよね。許してもらえましたか。

普通の人は、ついうっかりしたときの違反に限って警察に見つかるものです。

幾らうっかりであろうと、法律違反に違いは無いので、それは仕方が無いとほとんどの人はあきらめて罰金を支払います。

しかし、道警は裏金と言う法律違反で受け取ったお金を返して、それで終わりにするのでしょうか。

しかもだれも責任を取ってやめないとは。恥ずかしくは無いのでしょうか。

思い出してください。
警察官はつい最近まで、子供の憧れの職業でしたよ。
続きを読む…