福袋はお得?

あけましておめでとうございます。
昨年中はお世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。

年賀状は廃止しておりますので、年始のご挨拶はここで失礼いたします。

さて、今日は二日。世間は初売りですね。

はい、世間はです。我社は農場以外はまだ休みなので。

もっとも、農場は家畜の飼育ですから、年中無休なんですが。

さて、そこで素朴な私の疑問。

朝からニュースは初売り、それも福袋の販売風景が流されていました。

私の疑問は、この福袋のこと。

実は、私は福袋を買ったことがありません。

なぜなら、いくら安い買い物でも、中を見ないで買うことができないのです。

理由はケチだから。[^^;;

まさかいまどき、人をだますような福袋を売っているとも思えませんが、とにかく自分で中を確認しないで購入するという行為事態が理解できないのです。

おまけに、不要なものも入っていますよね、これってなんと無駄な買い物方法だろうかと。

結局はかなり高い買い物になるのではないでしょうか。

それはともかく福袋には何のうらみも何もありませんし、それどころか、この売り方は純粋に参考になりますよ。

それはどこか。

必要なものが安く買える、これは納得。

で、それに無駄な物も入っているかも知れませんが、福袋にはあふれるような夢も入っていますよね。

ここの夢を買うところは大いに理解できますから。

でも思うのです。

夢だけ買うなら、宝くじが一番かなと。[^^;; 
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公約違反

生鮮おろしと商売敵になるようなスーパーは、定期的に見るようにしています。

それは滝川市内はもちろん、岩見沢市内も。

もちろん札幌市内にも、定期巡回する食品スーパーは幾つかあります。

で、昨日のこと。

あるスーパーで週刊誌を買いました。「なんだ週刊誌の話題かよ」と、おっしゃる?

はい習慣なもので。[^^;;

驚きました週刊現代。なんと『鳩山1月退陣へ』の表紙。これにつられて買っちゃったんですが。

さて、政権発足時から言われていたこと、それはこの政権、鳩山政権ではなく小沢政権だと。

それを証拠付けるような今回の強引な物言い。

でも、私は鳩山総理を助けたと思っています。

小沢幹事長から、ガソリン税の暫定税率維持、また子ども手当の所得制限など民主党のマニフェストに書かれてあることに反することが要請されました。

これをそのまま飲むと、確実に公約違反だといわれるでしょう。

これに対して、鳩山総理は「国民のみなさんがどのようにお考えになっているかということも踏まえながら、真剣に検討して、最終的には私のほうで結論を出します」と言っています。

小沢さん「これが国民の声です」の発言も。

もうできそうに無い公約を幾つも抱え、身動き取れない現政権。

そんな中での今回の発言、これを援護射撃と言わずになんと言うのでしょう。本当は『あ~助かった』と言いたかったのでは。

だって、、「公約違反してもokだよ」との国民の声は、マニフェストを超えた要望だからこれは受け入れなくっちゃなりません。

経済音痴、味覚音痴、音痴も色々。現政権はどれ?

私はどうも歌が・・・[^^;;
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亀田興毅(3―0)内藤大助

ご存知亀田興毅さんと内藤大助さんの戦いは3-0で、亀田さんの勝ち~。

私はボクシングに興味は無し。というより、殴り合いがスポーツとは、どうも納得できません。

ですから、当然ながら今回の試合は知ってはいましたが見ていません。

でも、新聞のスポーツ欄でつい目が。

好きでもないボクシングですが、一つだけ感動したことを。

内藤大助さん35歳に対して亀田興毅さん23歳。

なんと、12歳、一回りも年齢が違います。

これって凄いことですよね。

私なら試合する気にもなれません。

だって12歳も年下なら、女性が相手でも勝てませんよ。

どうりで、
私の相方は同い年。勝てるはず無いよね~[^^;;
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これからの外食産業

外食産業が酷い状態です。

ことわざに『吉凶はあざなえる縄の如し』 というのがあります。『禍福はあざなえる縄の如し』も同じかな。

意味としては、良いこと悪いことはより合わさった縄のように、交代で訪れる、こんなことでしょうか。

実は商いも同じ。

これを理屈では誰でも解っていますが、なかなか素直に受け入れられないのが人間。

というより、『私は』です。

こんな時私は、次に良いことがくる、だから今はチャンスなんだと考えるようにしています。

そこで、これをチャンスとするよう、外食産業へ私なりの考えを書いてみたいと思います。

現在私は60歳。

この歳、つまり60歳になると、老齢者のことが少しは解ってくるようになりました。

大問題は、あまり沢山食べられないこと。というより健康を考えると食べちゃ駄目なんです。

歳をとると、本当は美味しいものを沢山食べたいのですが、悲しいかなお腹に入りません。

また、私は子供の頃『食べ物を残すのは駄目』としつけられて育ちました。

そんなことから、提供された料理は、無理をしてでも食べてしまいます。

そして、あとで調子が悪くなる私。[^^;;

当然ながら、日本はこれから年寄りの人口が増えていきます。

つまり、家電などの製造業でも、スーパーでも、外食店でも老齢者にきちんと配慮しないと、お客様から見向きもされなくなります。

そういうことで、私の提案はお年より向けのメニューの開発です。

年寄りだから脂っこいものは駄目とか、特別な料理を作れというのではありません。

それどころか、長生きの秘訣は、良質な蛋白が必要だと言われています。当然、脂質に関しても同じことが言えるでしょう。

それより何より、お年寄りの一番嫌うことは、『あなたはお年寄りです。ですからこんな料理はどうでしょう』と、特別な対応をされることです。

こんなことから『お年寄り向けの料理メニューの提案』だけを、考えては失敗するでしょうね。

そこで、私の提案ですが、『お年よりは沢山食べられない』というそこの部分だけに目を向けました。

つまり、少量。

これなら、通常のお客様も、少量しか食べられない人は多いはずで、喜ばれるでしょう。

また、少量を色々な種類楽しみたい人もいますよね。

ということで、私の提案は今のままのメニューで『シェアする』がキーワードです。

焼肉はもともとシェアされて食べられるような形態ですから、このままでなんの問題もありません。

外食店のご飯も、小・中・大とあり個人の希望が取り入れられますね。

ラーメンはどうでしょう。

私がどこのラーメン屋さんでいつも感じるのは、量の多さ。

だからと言って、半玉ラーメンや小ラーメンを作っていたら、作業性から考え、かなり高いラーメンになります。

量が多いというお客様、そしてコストを考えなければならない店舗側、この両方の要求を満たすメニューの提供方法が必ずあるはずです。

私が考えるに、やっぱりラーメンの一番の問題。それは量の多さ。

先に出た『シェアする』をラーメンに当てはめると、どうなるでしょう。

私は妻とラーメン屋さんへいく場合、一つを二人で分けたいと思うのですが、普通のラーメンならちょっと足りないですね。

そんなことで、いつも困ってしまいます。

それよりなにより、カウンターで一つのラーメンを二人で分け食べるのは勇気が必要です。

これを、たとえば少し大きいどんぶりで提供され、他に取り分けようの小どんぶりを出す。

また、メニューには『お二人でどうぞ』みたいな言葉を入れておくのです。

提供されたご夫婦は、盛られたどんぶりから好きな量だけ自分のどんぶりにラーメンを取り分けながら食べる。

これなら、小ラーメンを二つ作るよりコストはかかりません。というより、普通のラーメンを一つ作るのとほぼ同じですね。

メニュー名も、先に述べたとおり、お年寄りを連想させる文句は良くないでしょう。

『○○ラーメン・シェア』とか、『取り分けラーメン』とか、『□□ラーメン(お二人でどうぞ)』とか。

もっと良い名前を考た方がいいかな。

ちょっと長くなりましたが、私がメニューを考える基本としているのは次の三つです。

1.美味しいのは当たり前。
  つまり、これは大きな特徴になりません。

2.お客様が困っていることを解決してあげる。
  単身生活者などは、自分でご飯を作るのは面倒なものです。

3.世の中の動きを先行する
  確実に日本社会は老齢化していきます。

この中で、今回は3を考えました。

ターゲットは私自身。

『価格が安い』より『注文し易い』又は『食べ易い』メニューの提供を求めました。

つまり、量より質(提供方法も含めて)ですね。

ところで、お金は質より量?。[^^;;
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事業仕分 その二

国家予算の事業仕分、飛ばしていますね~。

テレビで見る限り、必殺仕分人の歯切れの良い言葉がぽんぽんと飛びかい、お見事。

まぁ、されるほうは大変なんでしょうが、見ているほうは無責任なもので、おゆるしを。

個人的には、ノーベル賞受賞者が批判している科学技術予算削減などには反対ですが、でもおおむね流れは間違っていないように思います。

大きな流れ、戦略が間違っていなければ、あとは手段で補えるでしょう。

あとは財務省関連予算も事業仕分で、スパッと切ることができたなら、仕分人には最大限の賛辞を送りますよ。

さて、国の事業仕分、我社で考えると何処に当るのか、考えてみました。

よ~く、よ~っく考えてみました。

しかし、思い当たる項目がありません。

そう思っている矢先に、今朝の新聞でJTBが940店舗ある事業所のうち、2割、200店舗を閉鎖するとの発表。

『あっ、これだ』と思った次第です。

民間企業は日常的に世の中の動きにあわせ、常に官庁の事業仕分に該当することはやっているわけで、取り立ててこの言葉は必要無いのです。

でも、そもそも、国家にいままで事業仕分に相当する部署というか、作業というか、それが無いほうが不思議な話しですよね。

そういえば、選挙も事業仕分ならず議員の仕分ですね~。

そろそろ私も残りの人生、仕分を考えなくっちゃ。
 
 あれもこれもでは、時間が足りません。[^^;;
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事業仕分

政権交代から、政治が楽しくなってきましたね。

特に国会中継、これがいまどの番組よりも面白いかもしれません

自民党政権の時もたまぁに国会中継を見ていましたが、なんとも退屈な時間でした。

そりゃそうですよね、やっている国会議員自信がつまらないと思ってやっていたのですから。

弁解はさせませんよ、
だってあなたがた居眠りしていたじゃない。[^^;;

それは別にして、政権交代から2ヶ月そこそこ。民主党はこの短い時間で、ずいぶん効果を挙げているように感じるのは私だけでしょうか。

民主党政権で、いま私が注目するのは『事業仕分』。

これに関して、手法が問題だとか、素人を入れている、はたまたパフォーマンスだとか、テレビを入れるなとか、時間が短い、財務省主導だなど、まぁまぁいろいろな意見があるものです。

しかし、大きな流れでは間違っていないようです。少なくても私はそう思います。

しかし、大局では正しくても、ことそれが自分の問題となると、ほとんどの人は己が損する場合は反対します。

事業仕分に反対する意見も、損する人が声を大きくしているように見えますね。

これを我社の事業仕分に言い換えるとどうなるか。

ん~~~、ありませんね。赤字の事業はありますが、それも将来に向けて絶対必要なこと。つまり無駄な事業などありません。

というか、無駄なことをいつまでもやっている体力は無いので、廃棄されるべき事業は即廃止され、社内でいつまでも残ってることはありえません。

でも家庭にはありますよ。私の趣味が心配。[^^;;
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北海道庁がソフトの違法コピー

法人とは、会社法などの法律の規定で人格を与えられたものです。

株式会社アイマトンは株式会社という法人ですが、法律に基づいて登記し発足しています。

民間は設立の始まりばかりではなく、ず~っと法律の上で会社運営をしています。

たとえば、保健所やハローワーク、労働基準監督署等は、法律を根拠にして我社と相対しています。

また都道府県や市町村などの公共団体なども、法律で定められていることは素人でも解ることです。

それがソフトの違法コピーしますかね~。

北海道庁がマイクロソフトのソフトを4700本不正コピーしていたので、アメリカのマイクロソフト社に1億4000万円支払ったとのこと。

ソフト1本当り3万円。

民間の我々が違法なことをすれば、罰金か懲役か。下手をすればマスコミに叩かれ社会的制裁次第ではアウトとなる可能性さえあります。

いずれにしても、何らかの罰則を覚悟しなければなりません。

今回のソフト違法コピー問題は、お金を支払っておしまいになるのでしょうか。

と言う事は、違法コピーをやっても問題ない?

後払いだったらクレジットと同じじゃないですか。[^^;;
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JALに乗りました

今朝目覚めたのは4時30分。

いま五反田のホテル。今日は東京・千葉のレストラン視察勉強会。

いつもお腹がすいて目を覚まします。子供の頃からですが、でも今日は違いました。

昨日JALでこちらに入りました。

実は着陸時にひそかに期待していたことがあったのです。それはスチュワーデスさんのアナウンス。

結論は、別に変わったことはありませんでしたが。

本ブログ記事『経営者としての誓い』から→

「あと10分ほどで千歳空港へ着陸いたします、・・・・・・」といつもの注意のあと、「当社では会社再建に向けて社員一丸となって努力をしております、・・・・・・」後のほうは聞き取れませんでしたが、・・・・

あの秋田のアナウンスって個人としてのことだったのでしょうか。

そんなことを考えながらベットに一人で入ったのです、で、今朝の目覚めは汗でびっしょり状態。

原因は夢です、夢。飛行機が墜○した夢を見たのです。

でも、なぜか私だけが助かっていると言う都合の良い夢なんですが。

また汗が吹き出そうなので伏字で書きましたが、そうなんです。

私には解決できないJAL問題、実はそこまで真剣に考えているわけではないのですが、でもだんだん悪くなっていくようで心配なんです。

マイレージのことも。[^^;;
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インフルエンザ予防注射

冷笑もしませんが大笑いもしませんでした。

苦笑と言うのが正解かな。

参議院予算委員会での出来事。長妻昭厚生労働相が枡添さんの質問に答えるさい「舛添大臣にお答えします」と、肩書きを間違えました。

それも三回。

よほど疲れていたんでしょうね。

さて、その新型インフルエンザの話です。

実は、新型インフルエンザの予防注射をやめました。

理由の一つに、普通のインフルエンザより症状が軽いようです。

また、もう一つ。

予防注射自体に危険性を感じますから。

ということで、旧型インフルエンザ予防注射をします。

はい、エソ曲がりですね。解ってますって。[^^;;
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たばこは1000円

ここへ来てたばこ税の値上げの話題で盛り上がっています。(私的には特に)

自民党政権のとき何回も値上げの話は出ていましたが、さすがタバコ、煙のように全部消えてしまいました。

しかし、今回の鳩山由紀夫首相や長妻昭厚生労働相のタバコ税値上げはいきそうですね。

そこで、私の提案です。

一つは、最初は500円に、3年後に800円、5年後最終的に1000円とする。

いまは、1本10円上げて500円と言われていますが、この際5年後に1000円とする、ここまで決めてしまうのは如何でしょう。

これなら抵抗はちょっと強いかもしれませんが1回で済みます。

しかも、ここまで値上げをすると、一番心配なタバコ農家の購入価格を3倍にしても大丈夫じゃないでしょうか。

もう一つ。

我社のスーパーでもたばこを売っていますが、利益は何でこんなに低いのかと言うほど薄利です。

どうせ薄利なら、この際これをもっと進めて超薄利にするよう提案します。

たとえば今10%の粗利があるなら、これを半分の5%にします。

でも値上げを2倍にするから、手元に残る金額はおなじ、これで良いんじゃないでしょうか。

また、そうすると売る側は儲からないものを一生懸命売る気になりませんから、売り上げは減るので、タバコの害を受ける人も減ろうと言うものです。

これで、タバコを吸う人は減り空気はきれいになります。これでみんな健康になり医療費も減りますが税金は増え、これでみんなハッピーハッピー。

ねっ、タバコを1000円にしましょう。[^^;;
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