沖縄を一番考えていた総理大臣

今さらと言われそうですが、総理大臣交代の話。

鳩山元総理大臣。普天間問題でこけてしまいました。

でも、私は思うのです。

戦後の総理大臣は何人いるでしょう。

その歴代の総理大臣の中でも、鳩山元総理大臣ほど真正面から沖縄問題に取り組んだ人は居なかったのではないかと。

いやそればかりではなく、これからもいないかもしれません。

真剣に向き合っているからこそ、沖縄の人の苦労が解り何とかしたいと思い、海外へ移転する、悪くても県外いへという言葉となって出てきたのではないでしょうか。

その言葉に、沖縄の人は期待をしたのです。

そりゃそうですよね。日本で一番偉い人の言葉ですから。

しかし、それが世界的に見て、とてつもなく難しい問題だったわけで。

そこから、こじれにこじれて、しかもマスコミにあおられ誘導され振り回され、今回の交代劇が起きたのです。

と、まぁこのように私は思うのですが、鳩山元首相は北海道から出た衆議院で、昔の区割りでは投票もしたことがありますから。

私の意見は割り引いて聞いてもらってかまいませんが、でも、意見は間違っていません。

と、思っています。[^^;;
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エルム山麓牧場へ今年初放牧

なんとも単細胞は人たち。みな同じ方向を向いて。

いやなにがって、鳩山首相と小沢民主党幹事長の辞任。

マスコミはもちろん野党の自民党は当然として、なんとも悲しいのは同僚であるはずの民主党からも退任の圧力があったようで。

今回のマスコミ主導の退任劇、一人も味方は居なかったのでしょうか。

2010.0602エルム山麓へ今年初放牧2IMG_1427.jpg

同じ方向を向いても、こちらはめん羊。

エルム山麓牧場への今年の初放牧です。

3トントラックから降ろすと、みな青草へ一目散。そのあと、わき目も振らず、この状態。

食べる、寝る、又起きて食べる。

綿羊のいちにちです。

えっ、私のいちにちですか?

朝起きて、食べる、仕事する、パソコンする、食べる、寝る、かな。

羊より少しだけ複雑かな。[^^;;
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週刊ポストを読むべし

北海道新聞と日本経済新聞は毎日。

ほかに週刊誌は絶対読みます。週刊ポスト、週刊現代、週刊文春、朝日等々。

あと、ツイッターも重要。

これらぜん~ぶ併せて、世の中そして身の回りを知るようにしています。

なぜか。

前も書きましたが新聞だけでは世の中を正しく読み取れません。絶対に。

だって、新聞社というか記者というか、その人のメガネを通してしか読めませんから。

その証拠が自民党政権時代の官房機密費問題。

この官房機密費が、自民党から大手マスコミ記者や政治評論家に流れたことは、周知の事実。

それなのに、大手マスコミではほとんど報じられていません。

つまり、自分に都合の悪い話は書かないのが大手マスコミ。

それどころか、必要以上の鳩山叩き、小沢幹事長の政治資金問題なども、官房機密費の扱い方を通して見ると、総て納得できますね。

はやいとこ、自民党政権に戻って欲しいわけです。

ばれたら困るから。政治家も記者も政治評論家も。で、また欲しいから。

つまりのその2。
世の中を自分の都合の良いように誘導していますね。

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大手スーパーの大人げない行動

最近は、口蹄疫と弊社食品スーパー『生鮮おろし』開店の話ばかりですが、きょうも『生鮮おろし』の話です。

生鮮おろしの営業方針の一つとして、『地元の製造業者様から仕入れする』というものが有ります。

標語「つくるひと 食べる人 であいの所 生鮮おろし」ということで。
 

開店当初から農家さんは重要で、いまは20件ほど。

玉子は芦別市の末永養鶏場さんから。

他にパンは赤平の石川パン屋さん、ジンギスカンは滝川や芦別そして新十津川などの5社から仕入れして販売します。

麺類は地元滝川大澤製麺さんと芦別の菅原製麺さんから仕入れ。

あと豆腐屋さんは滝川の睦食品さんとH食品さんの2社から仕入れします。

お菓子も赤平市日高屋製菓さんと、まー美さんからかりんとうを購入します。

と、いままでは順調でしたが、その中の1社、H豆腐屋さんから今日納品できないと断られました。

ちょっと聞いてください、あまりにもばかばかしいその理由を。[^^;;

滝川市内には生鮮おろしと競合する店として、生協さんや農協さんはもちろん、大手スーパーでは、ビックハウスさん、マックスバリューさんが4店、そしてダイエーさんがあります。

豆腐屋さんの話では、その中の1社大手スーパーさんから、「生鮮おろしには納品するな」と言われたとのこと。

つまり、「生鮮おろしに納品すると、当社では仕入れしないよ」、と言うことでしょうね。

さて皆さん、街のあまり大きくない豆腐屋さんです。

大手スーパーさんから、そう言われたら我社の生鮮おろしへ、納品するわけにはいかないでしょう。

明日生鮮おろしはグランドオープン

当然ながら準備万端、この豆腐屋さんからの納入も予定に入っていました。

明日の話を今日されても、もうどうにも補いは付きません。


そこで、大手スーパーさんにひとこと。

我社の売り上げは、北海道内だけで考えても、あなたの100分の1以下です。

なんとも大人気ないことをするじゃありませんか。

我社が少しぐらい売れたとしても、「大手スーパーさん」、あなたにとっては蚊に刺されたほども痛くはないでしょうに。

で、と続けたい所ですが、まてよ、このブログのせいで、H豆腐屋さんにとばっちりが行ったら申し訳ないので、もう止めよう。

でも実は今回の件、腹が立つばかりではなく、ちょっと嬉しい気持ちも有ります。

だって、天下の大手スーパーさんが、我社を敵だと認めてくれた訳ですから。

期待を裏切らないように頑張らなっくっちゃ。[^^;;

追伸/
本記事には、当初今回の件の当事者大手スーパーの実名を表示していましたが、事件後半年が過ぎ、問題は解決したと考えられるので、本日(2011年1月7日)店名を削除しました。
また、その後も豆腐の納入はされていませんが、これも特に問題は起きていません。

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検察審査会

さて、どうなるのか検察審査会の結論。

もちろん小沢民主党幹事長の金銭疑惑。

この言い方は正確じゃないですね。言い換えるとマスコミによって作られた金銭疑惑と、マスコミの影響がそのままの結論となった検察審議会の決議。

でも、最近はマスコミの扱い方が小さくなったような気がしますが。

さて、この結果はどうなるか。

詳しくは→検察審査会

検察審査会(けんさつしんさかい)とは、検察官が独占する起訴の権限(公訴権)の行使に民意を反映させ、また不当な不起訴処分を抑制するために、地方裁判所またはその支部の所在地に設置される、無作為に選出された国民(公職選挙法上における有権者)11人によって構成される機関。

検察審査会法(昭和23年7月12日法律第147号)に基づき設置されている。

私は、それより面白いことを発見しました。

それはこの検察審査会の制度を我々国民が広く知ったことです。(知らなかったのは私だけかもしれませんが)

上記引用部分でも解りますが、検察官しか起訴できなかった権限を国民も持ていることを知ったんですよ。

これって凄いことですよね。

だって、私が検察官なら、国民には余分なことは知って欲しくないですよ。

それが、あなた方(検察官)は、生ぬるい、間違っている、とか言ってやり直せとなるのですから。

しかも、やり直せと言われても検察が言うことを聞かなかったら、検察抜きで裁判まで出来るんですよ。

ネットで言われている、マスコミを利用して民主党幹事長叩きをしたはずの検察。

それが、検察が出した結論に、違を唱える方法を全国民に教えたことになったのです。
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3Dテレビ販売開始

北海道でも売られたのかな3Dテレビ。

今日から家電大手のヤマダ電機やヨドバシカメラ、そしてビックカメラで販売開始。

テレビニュースも3Dテレビの話し。

ここで疑問を一つ。

コマーシャルはどうやってするのでしょう。

だって、普通のテレビで3Dの宣伝を見ても、今見ているテレビは3Dではないので、飛び出すなんていわれても、飛び出して見えないわけで。

それはともかく、50型は43万円前後、54型は53万円前後とのこと。

そうかぁ、目の玉が飛び出るんだ。[^^;; 
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新聞と週刊誌、そしてネット

毎日読んでいる新聞は、日本経済新聞、北海道新聞、日経MJ。あと、朝日新聞、読売新聞が時々、忘れた頃読むのが毎日新聞。

出張した時にたまに買う産経新聞は、いつも「あっ失敗した」と思いますね、またまれに夕刊フジも読みます。

あっ、あと地元紙のプレス空知は必須です。

週刊誌は週刊朝日、週刊現代、週刊ポスト、週刊ダイヤモンドは必ず読みます、で、週刊新潮や週刊文春は時々ですね。

それにビッグコミックオリジナル。あ~、これはちょっと意味合いが違うかな。

月刊誌は情報の上でトロ臭くて読みませんが、北海道で発行されているクオリティや財界さっぽろは読むことが有ります。

さて、世間は世の中の出来事のほとんどを、新聞かテレビ・ラジオで知りえています。

私も例外では有りません。

で、どうしても活字や映像になったものは真実だと思っちゃいます。

しかし、私は全部の新聞が、またその記事が正しいことを書いているとは考えていないので、自分の考えを修正する意味で週刊誌も平行して読んでいました。

むろん週刊誌も正しいことだけを書いていると考えているわけではありませんが、少なくても大手マスコミとは違う視点で世間を見ているとの考えからです。

そうやって世の中を見ていたんですが、どうもそれでは満足できません。

そんな中、ここ10年くらいは、インターネットも普及してきたので、上記2系統のほかに大手マスコミ以外のネット経由の情報も取り入れるようにしました。

ホームページやブログですね。最近ではツイッターも。

むろんネットの情報も玉石混交でしょうが、特に期待するのは一次情報、これを得ることの利益は大きなものがあります。

新聞もテレビも、ニュースとして報道される前に、記者の目、考え、また、マスコミ各社の思惑が入り、それが行き過ぎて脚色や想像、そして世間の誘導まであるのが現実です。

民主党の小沢幹事長の騒動の時、このことを強く意識しました。

いずれにしても、最近の大手マスコミは真実の報道ばかりではなく、捏造も行われているようで、これなどもネットによる一次情報が無ければそのまま受け入れているところでした。

ツイッターから入る情報によると、最近特にそのことを考えさせられます。

もっとも、ネットが普及する以前にもそれらは有り、たまたま自分だけ気が付かなかっただけかもしれませんが。

権力は腐敗すると言われていますが、大手マスコミの記事と比較するネットによる一次情報を見る限り、大新聞の堕落は激しいですね。

私はこの現象を、怪獣が倒れるときの断末魔の声だと認識しています。
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新党の名称

新党の名称は『たちあがれ日本」 』だって。

なんか変なの。

でも、不謹慎ですが、流行語大賞は間違いなし。[^^;; 

それはともかく、何で今頃、降るの。今朝の雪。

昼までには融けましたが、新党の名称、じゃなく今朝の雪、納得できません。

2010.0407初雪じゃありませんIMG_0969.jpg

だって、「どうせとけるなら、もう降るなよ!」と、思いますです。

「どうせあとでどこかにくっつくなら、もう作るなよ」という話し。これは別。無理な話はわかっていますが、私の気持ちも理解してください。

だって、南から届く桜の頼りも、どんどん北上中。あと少しということで、こちらは、すっかり春の気分なんです。

いまさら、「はい、やり直し」見たいに、キャンバスを真っ白にするこたぁ~ないだろう。

とは言っても、政治の世界には必要かも。[^^;; 
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代返

驚きました。

なにがって、ご存知自民党の若林正俊・元農相が3月31日の投票行動で、隣の席の青木幹雄・自民党前参院議員会長の投票ボタンを押したとのこと。

ん~~、あきれますね~。これほど国会議員が堕落していたとは。

若林氏といえば、昨年の首相選に自民党として、出るとか出たとかした人と同じ人ですよね。

そこで、質問。

代理投票は1回だけ、それとも5回くらいやりましたか、えっ、もっと多い?

もう一つ、他の国会議員はやっていませんか?

そういえば、高校の頃欠席した友人の代返(代理で返事)を、どきどきしながら1回だけしたことを思い出しました。

これとは違うよなぁ~。

と、思いながらも代返をしたことは反省しています。[^^;; 
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阿久根市竹原市長を勝手に応援

過日の北海道新聞に鹿児島県阿久根市の竹原市長の記事が乗っていました。

私は以前から竹原市長のブログを読んでいて、応援もしています。

と言っても、特に何をすると言うわけではありませんが、つまり勝手に応援ですね。

で、北海道新聞の記事に関連して次の記事を貼り付けます。

====ここから竹原市長のブログ、『住民至上主義』3月5日の記事から

■2010/03/05 (金) 議長への要求書

市民に開かれた議会について

私は商用報道機関(マスコミ)が「鹿児島市長が阿久根市長に苦言を呈した」「マスコミが私を陥れようとしている」「命を刈る」など、事実や私の発言とは異なる報道したり、新聞の記事と写真の場面を意図的にすり変えるなどして世論を創作していることを懸念し、マスコミ各社に対して庁舎内での勝手な写真撮影を禁止し、撮影については許可を取るように求めました。
これに対し、まじめに撮影許可を得る報道機関がある一方、南日本放送などは無視し「これまでどおりやります」などと宣言する始末。これまで最も偏向報道が著しいのが南日本放送であり、許可を得られない事を自覚した上での行動と思われます。議会からマスコミ各社に対して ●創作や偏向報道を止めること  ●庁舎内の撮影には市長の許可を得ること の申し入れをされることを希望します。

阿久根市議会が開かれた議会になることは、私が議員になる以前からの願いでありました。しかし、議会は一般市民や、議員自身に対して撮影、録音を禁止しています。その一方でマスコミに対してだけ記者席を設け撮影の許可を与えます。マスコミはこのように優遇されながらも、取材し、報道したものについても著作権を設定し2次利用をさせません。つまり報道は私物の作品なのです。結局、私的に所有し創り上げた情報だけが報道各社の意図に沿って大量に流されています。この結果、市民は本当のことを知らされないまま私的に作られた報道で動揺するばかりです。これでは有権者として正しい判断もできません。  ●一般市民に対して議会の録音撮影の開放を求めます。

また、●庁舎内撮影許可手続きの無視を続ける南日本放送、南日本新聞、毎日新聞、朝日新聞、読売新聞の各社に対して、議場内へのカメラ持込を禁止していただくことを求めます。

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