参議院選挙に思う

子供の頃は幸せだったなぁ~。

あっいや最近小さな子を見て思ったんです。こんな頃、大人になったら何になりたかったのかなぁと。

小学生の頃なりたかったのは相撲取りでした。それが中学校へ入ると弁護しか検察官になりたいと思うようになりました。

高校時代は通産省の官僚。

その後大学へは行きませんでしたが、大学生と同年代の時は政治家でした。

それぞれ理由は有りますが、振り返ってみると、その時代の影響でしょうが、なりたい職業がずいぶんころころ変わっていますね。

で、気が付きました?

最近の相撲の野球賭博問題。

検察官はと言うと、厚生省の村木局長の冤罪事件は進行中。ご存知足利事件は検察官が作った冤罪事件でしたね。

官僚はと言うと、天下国家、国民などどうでも良いとばかりに、自分の為に好き勝手天下りシステムを利用しています。

政治家。

政治家にいたってはどの政党をとっても、日本を何処へ導こうとしているのか、皆目見当付きません。

どうも、破滅への道をさしているように思うのですが、これって考えすぎ?

いずれにしても、私自身の子供の頃の夢、あの純粋な大人たちは何処へ行ったのでしょう。

今ちょうど自民党総裁の演説がNHKで流れています。

選挙の時だけ、いつも美味しいことばかりを言う政治家たちにはあきれます。

時の政権を選んだのは私たちですから、自分が責任を取るのは良いですよ。

でも、それで収まりが付くようには思えません。

なんとしても次の世代への付回しを止めなくては。