北海道警察

国家権力の先兵が警察。

あまり好きではありません。あっ、いや嫌いです。

でも・・・というのが今日の話しです。

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今日一日雪。

そんな中、苫小牧のお客様訪問でした。

 

その帰り道、岩見沢から高速に乗りましたが、案の定高速は50km制限です。

でも、よく考えるとこれって変な話です。

だって、こんな日でも一般道の制限速度は60kmですよ。

それが、高速なのに50kmのスピード制限ですから。

そんな決まりなんか関係なくほとんどの車は90kmから100kmで走っています。

もちろん私は制限速度。[^^;;

 

そのまま行こうと思ったのですが、なんとなんと私の車の前を高速警察のパトカーが、ちょうど50kmで走行中でした。

さすがにこれを抜く度胸はありません。

でも言いたいのです。

私は国家を代表する要人ではありませんので、パトカーの先導は不要ですよ、と。

[^^;;

 

それはともかく、ちょっとすねてみました。だって、このまま滝川まで50kmで走ると帰宅はいつになるやら。

 

そう思った矢先に、聞こえたのかな。パトカーは岩見沢のパーキングエリアへ登っていきました。

へぇ~パトさん、後ろの車を気にしてくれていたんだ。(勝手な想像かな)

というのが、今日の話で、ちょっと好きになったかも。

 

あっ、もうひとつ。

とろとろ走るパトカーに納得いかない私ですが、これでも暴漢に襲われるなど、自分で解決できない状態になったら、パトカーを呼ぶんでしょうね。

と、全く持って身勝手な私ですが、いつからこんな考えになったのでしょうか。

生まれつきかな。[^^;;

 

 

新聞の役目、義務

ここにきて特定秘密保護法案、反対の意見が続々と出てきています。

弁護士さんはだいぶ前から、ほかにオリンピック選手やノーベル賞受賞者、あとは忘れた。

 

言われていたのは一般の人の反対の声の少なさ。

しかし、ここへ来てやっと火が付いたようです。

明日とあさっての、土曜日と日曜日の動きが大事です。

 

え?、私ですか。

反対です。

 

ちょっと遅すぎる一般への火の付き方。

何のことはない、私たちは新聞やテレビで特定秘密保護法案を知るのです。

ですから、テレビや新聞で報道するまで、「それはなんのこと?」と、こんな状態だったはずです。

 

ですから、マスコミ人が仕事をしてこなかったから、国会で通るようになったのです。

直接被害を受けるのはマスコミ人なのに、何とものんきな話です。

 

むかしむかしのはなし。

『チリも積もれば、山となる』

こんな諺が話題に上ったとき、「山はゴミの山だよね」と。

ゴミは沢山あっても単にゴミの山です。

 

心配です。

このままでは、マスコミはマスゴミ、大きなゴミの集団になっちゃう?。[^^;;

 

 

今年の流行語 個人版も

2013年ユーキャン新語流行語大賞はこれです。

大賞は4つ。

ご存じ、今でしょ!  お・も・て・な・し じぇじぇじぇ 倍返し

他に10位以内は、  アベノミクス  ご当地キャラ  特定秘密保護法  PM2.5  ブラック企業  ヘイトスピーチ。

 

で、私の2013年流行語、個人版ですが、大賞は次の4語。[^^;;

なめこ 鴨せいろ 羊とひつーじ エゾシカでえ~ぞ~しか言えない

他に10位以内は、似顔絵 原発反対 秘密保護法反対 倍返しだ いまでしょ 我が家のひまわり畑

 

特別賞は『ダジャレ』。[^^;;

 

 

新治安維持法

今朝はマイナス1度。

ごらんのように、北海道サフォーク牧場には霜がおりました。

2013.1125牧場に霜が降りるDSCF7669

で、今日は日本全国に霜が降りそうだという話です。

それは新治安維持法、じゃなかった特定秘密保護法

 

文章力の無さから、自分で書くより理解はできるだろうということで、例によって武田先生のブログからコピーです。

====ここから武田邦彦(中部大学)先生のブログから  

秘密保護法と衆議院の解散

安倍政権ができたときには期待したものだ。それは「民主党の政策が悪かった」というのではなく、「民主党がサギをしたから」という理由だった。民主主義の根幹は「代議士は国民の代わりをする」ということで、「代理で議論する」はずの人が、選挙で選ばれたときと正反対の政策を進めたのだから嫌になるのは当然で、まだ民主党という政党がいること自体が不思議と言える。

だから、景気回復以外は安倍政権にあまり具体的な期待を持っていたわけではない。安倍政権が成立してから株価だけが上がっていったのはそれを意味している。

ところが、その後、理由不明なことが続いている。増税の実施時期を引き延ばすと思っていたのに決定した(国民が政府に1000兆円貸しているのに、国民の借金と言って増税した)、日銀とタイアップして賃金を上げるのかと思ったら電気代や公共料金が上がることになった、多くの人の心配に回答も出さずに原発再開や他国への原発販売を進めている。

いずれも国民の期待とは大きくかけ離れ、むしろ正反対を向いている。消費税の増税では新聞、テレビは「軽減税率を適応する」という財務省との約束を信じて、反対をしなかったが、秘密保護法になるとさすがに反対をしている。

普通の人が民主党政権がなくなりほっとしていたのに、1)増税、2)公共料金の値上げ、3)原発再開、そして4)秘密保護法、だからイヤになるのは当然だ。そういえば、安倍、麻生、福田と続いた自民党末期政権に国民が嫌気をさした、そのままになっている。

ところで、その自民党が「秘密保護法」を成立させようとしているし、公明、維新、みんなの党も賛成に回った。だから、普通に考えると、代議士が賛成するということは、日本人の多くが「秘密を保護しなければならない」という考えなのだろう。政治は「政府が決めるもの」ではなく、「国民の意思を政府が代弁するもの」だからである。

しかし、わたしは原発再開と同じく、国民のおおくが反対していると認識しているし、第一、なぜ、何を秘密を保護しなければならないのか、まして特別な法律を作らなければならないのか、さっぱり理解できないし、説明も受けていない。テレビや新聞は時々、報道しているけれど、「なぜ、必要か」、「だれが必要と言っているのか」など本質的なことをほとんど報道していない。

戦後、「国家秘密」で問題になったのは、沖縄返還の密約の暴露などがすぐ思い出すものだが、秘密保護法がなくても政府は十分に事実を隠していたし、隠された事実を暴いた新聞記者の方の関係者が有罪になったりして、むしろ秘密は日本的に「法律もなく保護されてきた」と言える。

だから、今度の秘密保護法の目的が「これまで秘密を保護する法律がなかったので、なんでもかんでも秘密にしていたので、これからは秘密にすべきことを決めてもっと開放的にしたい」というのならわかる。

たとえば日本の偵察衛星が撮影した福島原発事故のようすは未だに公開されていない。国会の答弁では「秘密が保全されているから」という。でも最高裁判決では民主主義で「何を秘密かを決めるのは国民だ」ということになっている。

今回の秘密保護法は民主党政権時代に仙石氏が中心となって「秘密主義」でことが進んできた。「国民はバカだから教えない」というのも民主主義の原理原則に反している。まずは説明をして国民の賛成を得て、ことを進めるという代議士を選出しなければならない。

安倍政権は「民意を代表しない代議士で国会が構成されている」という判断をして、国会を解散をするべきだ。

(平成25年11月22日)

(C)武田邦彦 (中部大学) 引用はご自由にどうぞ

====ここまで

 

これで、考えが伝えられすっきりした。[^^;;

 

間違い(偽装)問題

おは羊(よう)ございます。今朝はマイナス2℃でちょっと暖かめの朝です。

あとで見直したらマイナス4℃でした。でも暖かい朝には違いない。

 

さてホテルの間違い(偽装)問題、デパートまで巻き込んで止まる気配がありません。

このことによる私の一番の心配は、今までのように世間が騒いで、マスコミが動き(マスコミが動くから世間が騒ぐのかもしれませんが)厳しい法律ができて、まじめに営業している人(ホテル、レストラン)が迷惑を受けることです。

法律規制で一部の嘘をついた人だけが罰を受けるならまだしも、世の中が不自由になります。

 

それより、今の状態が一番いいような気がします。

つまり、世間に公表されたら、それが一番の罰になるわけですから。

世間様を相手に商いをしている人たちにとって、これほど恐ろしいことはありません。

食肉偽装の時は、肉屋が倒産してしまいました。

これって大いに結構なはなしなのです。

 

でも、一つ小さな疑問があります。

それはマスコミの対応。

 

肉屋は業界としては小さいからか、マスコミのパッシングがいまより酷かったのです。

今回のホテルやデパートの時は、『偽装』というより『間違えた』とこのような言い方です。

この違いは何でしょう。

 

いあずれにしても、法律で厳しく取り締まるより不正は世間が許さないという、そんな社会が一番だとおもうのですが、どうでしょう。

 

川に落ちた犬は棒で叩けと、いまこんな状態かな。[^^;;

 

 

2020年夏季五輪

東京での2020年夏季オリンピック開催決定、おめでとうございます。

私は1964年の東京オリンピックの時は、中学3年生でした。

当時友人の家で見た閉会式のテレビ中継。

2km土砂降りの中を歩いた記憶と、なんか嬉しくてずぶぬれの服を着たまま見た閉会式で、感動に震えて涙を流していたことを、きのうのようにありありと思い出します。

 

それは、ともかく久しぶりに大きな明るいニュース、今日は素直に喜びたいと思います。

 

でも、それまでに福島原発の事故の後始末は、確実に終わらせましょう。

そうでないと、オリンピックを楽しめないではありませんか。[^^;;

 

 

消費税は外税が良い

1971年5月に「日経流通新聞」として創刊。2001年4月の創刊30周年を機に「日経MJ」に名称を変更。火・木・土曜発行だったのを2004年10月から月・水・金曜日発行(朝刊のみ)に変更した。

一番の目玉は1面で、内容は流通業界の主要ニュースでなく「日経ヒット商品番付」をはじめとした特集記事。新たな取り組み・トレンドを紹介し、その取り組み事例やメリット・デメリットなどを取り上げる。

ここまでwikipediaから

 

私が日経MJを読みだしたのは、30年前くらいでしょうか。

ずいぶん学ばさせてもらいました。

もちろん良い意味で。

だからと言って、総ての記事に賛成というわけではありませんが。

 

日経MJは、日本でトップクラスのマスコミですから、いい大学を出て世の中を知りつくし、日本の将来を見通せる人たちが新聞を作っていると思っていました。

今日まで。

でも、本質を掴んでいるかというと、どうもそうではないようです。

今日の3面『底流を読む、消費税の「表示」再考』。

結論を言うと、消費税は外税内税どちらにしようと同じ金額を支払うのだから、内税にしろという。 その裏付けをお得意の数字を使って説明しています。

この編集委員田中某氏は、そのほうが痛税関が少ないという。

私が考えるに、内税にする一番の問題点はこの痛税関が少ないことなのです。

国民は税金を支払い、その税金で政治家や官僚は国を動かしています。

税金を支払う我々国民は、つらい仕事を毎日必死の形相でこなしています。

それをいつの間にかわからないうちに税金で取ってしまえとは、この編集委員田中某氏はなんと乱暴なことか。

私たちは日々痛い思いをして税金を支払っているので、その税金の使い道をきちんと監視しなければなりません。

その為に投票に行きます。

また、官僚の不正や無駄遣いには厳しい目を向けるために、あなた方の新聞を読んでいるのです。

それを知らないうちに税金を取れとは、日経MJは政府の広報誌に成り下がってしまったのでしょうか。

 

私は今回の増税には反対ですが、消費税には賛成です。

なぜなら一番公平な税金の集め方だと思うからです。

大金持ちからも、またたとえアングラマネーであろうと、一度お金を商品に替えた時点で、すべての人から公平に税金を徴収する方法だからです。

 

今日の『底流を読む、消費税の「表示」再考』は、額に入れて飾っておこう。

 

反面教師永久保存版として[^^;;

 

 

許せないもの

歳をとると、腹の立つことが少なくなります。

けっして気が長くなったのでも、当然ながら人間ができたのでもありません。

 

なぜ腹が立たなくなったのか。

単純にあきらめが早くなったのです。

『まっ、いいか』と、許してしまうのです。

 

でも、絶対許せないものがこれ。

延深地層研究センター

 〒098-3224 

 北海道天塩郡幌延町北進432番地2  TEL (代表)01632-5-2022

 FAX 01632-5-2033

北海道電力/泊発電所1号機/泊発電所2号機/泊発電所3号機  

 北海道古宇郡泊村大字堀株(ほりかっぷ)村

六ヶ所再処理工場  

 青森県上北郡六ヶ所村弥栄平地区

東北電力(株) 東通原子力発電所  

 〒039-4224  

 青森県下北郡東通村大字白糠字前坂下34−4 ‎   0175-46-2225  

 

なんとしても、廃止しましょう。

 

よく考えてみてください。

私の世代はいいんです。口汚く言うと、どうでもいいんです。

でも、孫の世代、いや、ひ孫・玄孫の代まで考えると、残すなんて絶対考えられません。

 

北海道は、将来の日本人の胃袋を満たし続けなければならないのです。

それが汚染されるということは、日本の民俗を滅ぼすことでもあります。

 

原発に厳罰を。

 

北海道泊原発再稼働絶対反対

私の判定基準は、あれも、これも、それもと、沢山ありすぎて全部を満足させる公約を掲げた政党はありません。

もう少しで参議院の選挙。

そんなことで絶対はずせないのはこれです。

原発再稼働反対

これは外せません。

あとの公約は、できるだけ近い人、また政党に投票しようと考えています。

 

その中で、北海道しか通じなのはこれ。

北海道泊原発再稼働絶対反対

 

それにしても、みんな忘れっぽいですよねぇ~。

あの惨状を二度と繰り返したくないと思ったのは、ほんの数年前なのに。

 

私は子供の頃、一度聞いたことを忘れると、祖母に「この鳥頭が」と怒られたものです。

ニワトリって、本当に頭が悪いんですよ。

私と同じくらい。[^^;;

 

 

理屈と膏薬(公約)はどこへでもつく

きょう7月4日は第23回参院選の公示日。

 

私は次の約束をする人を応援します。

1.5年以内に原発全廃

2.規制緩和で経済発展

3.消費税5%凍結

4.参院廃止

5.首相公選制

6.公約破り政治家はクビ

と書き始めて、こりゃ無理かな。なんか空しくなってきたので止めます。

 

『理屈と膏薬はどこへでもつく』のこうやくは、公約と書いて、選挙公約のことだと思っていた。

意味は同じかな。[^^;;