橋下徹大阪市長辞職の話し

最近は感動した話が多いです。

原発即時廃止を呼びかける都知事候補を応援する勝手連の話しとか。

 

今日はこれ。

日本維新の会代表橋下徹大阪市長が、市長を辞めもう一度選挙をする話。

でもこれには納得のできない話が、一つくっついています。

 

出直し選挙に対して、自民党と民主党両党は対抗馬を立てないこと。

これはダメでしょ~~~~。[^^;;

理由は『大義名分がない』と『無駄なお金をかけるのはナンセンス』。

これって政治家の言とはとても思えません。

大阪都構想は大きな問題ですから、対抗馬を立てるべきです。

仮にそれ自体が箸にも棒にもかからない公約なら、対抗馬を立てれば落ちるだけですから、対抗馬を立てない理由にはなりません。

また、選挙に無駄なお金をかけるとは、とても民主主義上で政権運営をしている政党の言い分とは思えません。

民主主義とは、お金と時間をかけて作り上げていくものではありませんか。

これは、私みたいな政治の素人でも分かる話です。

お金をかけるのはナンセンス、だから選挙をやるべきではないとは、民主主義の否定です。

一歩引いて、いつやるかが問題だというなら、まだ理解できますが。

その実態は、実は自民党も民主党も、単純に候補にすべき優秀な人材がいないだけではないですか。

 

もし対抗馬がいなければ実質信任投票となってしまいます。

結果どうなるか、似たような国が近くにありますよね。

選挙ボイコットで流血騒ぎとなっている遅れた民主主義国家(言い過ぎはごめんなさい)が。

これって、タイの選挙と同じでは?。[^^;;