間違い(偽装)問題

おは羊(よう)ございます。今朝はマイナス2℃でちょっと暖かめの朝です。

あとで見直したらマイナス4℃でした。でも暖かい朝には違いない。

 

さてホテルの間違い(偽装)問題、デパートまで巻き込んで止まる気配がありません。

このことによる私の一番の心配は、今までのように世間が騒いで、マスコミが動き(マスコミが動くから世間が騒ぐのかもしれませんが)厳しい法律ができて、まじめに営業している人(ホテル、レストラン)が迷惑を受けることです。

法律規制で一部の嘘をついた人だけが罰を受けるならまだしも、世の中が不自由になります。

 

それより、今の状態が一番いいような気がします。

つまり、世間に公表されたら、それが一番の罰になるわけですから。

世間様を相手に商いをしている人たちにとって、これほど恐ろしいことはありません。

食肉偽装の時は、肉屋が倒産してしまいました。

これって大いに結構なはなしなのです。

 

でも、一つ小さな疑問があります。

それはマスコミの対応。

 

肉屋は業界としては小さいからか、マスコミのパッシングがいまより酷かったのです。

今回のホテルやデパートの時は、『偽装』というより『間違えた』とこのような言い方です。

この違いは何でしょう。

 

いあずれにしても、法律で厳しく取り締まるより不正は世間が許さないという、そんな社会が一番だとおもうのですが、どうでしょう。

 

川に落ちた犬は棒で叩けと、いまこんな状態かな。[^^;;