そういえば、昨日の昼食のレストランヨークシャーファームには、真っ白な羊がいっぱいでした。
レストランの人に聞くと200頭とのこと。
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【座右の銘】油断と見栄・過信は身を滅ぼし、ケチとあまのじゃくは誉め言葉
北海道サフォーク牧場は赤平めん羊牧場と名前を変えました。2017.11.02
今日は新得町での話、三連発。
まず新得の北海道立畜産試験場訪問。
ここは、特に報告事項無し。
新得と言えばまず蕎麦が頭に浮かびますが、でも、これから新得が面白くなりそうですねぇ~。
なぜなら、昨年から地鶏も顔を出しはじめ、今年は大きく飛躍しています。来年はバクハツ的に話題を独占しそうですよ。
名前はそのまま新得地鶏。これもいい。
今日はその立役者、新得モータースクールさんで地鶏とご対面。
で次はこれ、昼食のラムステーキ。
こちらは新得のヨークシャーファームさんです。
ここでは、綿羊を飼育しています。
それを食べるのです。もう、最高。
ということで、今日は、
ブログは味気なくても、ステーキは、うめ~。[^^;;
と言う話でした。
北海道はもう十分秋です。
秋はある日突然現れるのではなく、毎日毎日確実に深まっています。
気が付かないのは油断しただけ。それを見過ごした私がボケなだけ。
今日は充実した一日。
圧巻は、大型バスでツアーを組んで農場へこられた我が社のお客様ご一行。
日常見ることのない牧場風景は喜んでもらえたかどうか。
心配性な私です。[^^;;
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我が北海道サフォーク牧場には放牧地(春から秋にかけてめん羊が餌を食べる場所)はありますが、冬の餌の牧草を収穫する畑はありません。
昨日と今日はその牧草が入荷してきました。いまころ毎年冬期間北海道サフォーク牧場で食べさせる牧草ロールを400個ほど購入するのです。
牧草はバームクーヘンのようにロール状に巻かれてあり、これが大きくて大きくて、1個400kg前後。
重機でないと荷降ろしできません。こんなふうに。
購入総量は160トン。えっ、そんなに?。
0.4トン×400個=160トンですね。間違いありませんね~。金額にして200万以上。
今年の価格は少し安めえ~ですね。[^^;;
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「なんでだろ~、なんでだろ~、ななななんでだろう~、」と続けたいのですが、次のフレーズはなんでした?。
いまごろこんなの、誰も知らないですかね。
実は今日4時に目が覚めたのです。
はい、トイレに。・・・じゃなく、お目目ぱっちりと。
で冒頭のフレーズ、「なんでだろ~、なんでだろ~、なななななんでだろう~、」、ん?、もうやめろって。
了解です。[^^;;
ところで、何故4時に目が覚めるの。
これってよく眠れたから、朝こっぱやく4時に目が覚めた。それとも、眠りが浅いから4時に目が覚めた。どっちでしょうね。
そんなことはどうでも良いんですが、そこから眠ろうとすると、よりいっそうお目目パッチリとしちゃうんで、「えい」と覚悟を決め起きました。
で、北海道サフォーク牧場一回り。
写真は、まだ薄暗い4時46分です。今日は小雨。
早く起きてよかった~、雨でもすがすがしい気持ちでした。
でもこれは朝のこと、いま午後7時。もう眠くて眠くて・・・・。
相方はもう寝ちゃったし、ブログも書き終えるし。
今日は羊を数えなくても、眠れそうです。[^^;;
綿羊が増えちゃって収容する畜舎が足りません。
北海道サフォーク牧場のあるここは真冬になると1m以上の積雪となり、舎飼(しゃがい)と言うのですが畜舎にサフォークを収容します。
写真は今建てている羊舎の床部分です。面積は650㎡(幅11.7m×長さ54m)のビニールハウス造りです。ここから1年間に500頭の子羊を出荷する予定です。
ビニールハウス製の羊舎は3棟目。
羊舎建築の参考にするためあちこちの羊舎を見ていますが、官庁の建てた羊舎(何処かは言えません[^^;;)は鉄骨製。これが結構あります。
木製が一番多く定番かな。
我が社はビニールハウス製。
建築費の高い順ですが、でもビニールハウス製も結構な金額になりますよ。
いま建てようとしているものは2000万くらいかな。
実は私がビニールハウス製にこだわるのは安さばかりではありません。
元々の仕様がビニールハウスですから、冬の日差しの取り込みが簡単なんです。
真冬は空気がこもりアンモニアが発生したり、湿度が高くなったりして環境は劣悪です。
でもビニールハウスにすることによって、羊の環境がよくなり健康に育つ。これがこだわりの第一の理由かな。
でも、難点も。
一番は夏の日差し。
まぁ、当り前と言っては当たり前ですが、日差しは夏のほうが強いですよね。
遮光カーテンで日差しをカットしていますが、それでも先日外気が31度のときは、風通しはよいのですが室内は38度まで上がりました。
心配で綿羊はどうしているかなと、覗くとちょっとした日陰を探し、ぐた~っと横になっていました。
この時の気温は私が風邪をひいて動けない時の、
体温と同じですから、まぁ納得です。[^^;;
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現在飼育している綿羊の総数は約500頭。
2006年から開始したんですから、もう3年も経つんですね。
さて、昨日士別のファームレストランμ(ミュー)でサフォークの刺身を食べたんですが、あることを思い出しました。
あれは、赤平市で全国最年少市長が誕生した次の年ですから、昭和51年(1976年)、いまから33年も前の話です。
我が家は養鶏で生計をたてていたんですが、前の年からサフォークの飼育も始めていたのです。
サフォークは共和町のNさんと二人で、士別まで行き購入したんですが、最盛期には50頭ほどになっていたでしょうか。
当時の私はサフォークで街造りをするんだと、ずいぶん気合が入っていたものです。
で、生まれた子羊が育ちちょうどラム肉となった頃、その最年少市長を呼んで試食会を開いたのです。
試食会は焼肉がメインでしたが、そのときミルクラムというものを知ったのです。
ミルクラムは刺身で食べました。
結果『世の中に、こんなに美味しいものがあるんだ』と、感動したものです。
でも、1頭も売れませんでした。
赤平の肉屋さんに、「おまえなぁ~、外国からめん羊1頭5,000円で買えるんだぞ。それを、だれが20,000もするお前の綿羊なんか買うんだ」と。
結論を書くと、この街造り計画、自己満足で終わってしまいましたが、あの味だけは私の頭の中に残っていたのです。
ファームレストランμ(ミュー)
サフォーク刺(50g) 750円
メニューにこの名前を見つけたとき、速攻注文。
一口、このサフォーク刺を食べたとき、当時の光景をありありと思い出したのです。
その記憶がいまのサフォーク牧場へと繋がっていたんですね~。
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あっじー、日中は33度。今年一番の熱さ、じゃなく暑さ。
帰途旭川付近では一時34度を目撃。
実はこの暑いのに、車を100km走らせ士別まで。
昼食はちょうど士別。士別と言えばサフォーク。実は士別行きの一番の楽しみが、士別産サフォークのラム肉なんです。
と言うことで、ファームレストランμ(ミュー)の仔羊のフィレステーキ(100g)をいただきました。
これが実にうまかった。うん、また食べに行こう。
で、会計は、っとみると4800円なり。
クーラーが効きすぎている?、なぜかぞくぞくっと。
んん・・・・、でも美味しかったので、okです。[^^;;
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『思えば遠くへ来たもんだ』は、作詞武田鉄矢で海援隊の歌。
それにしても遠くへ来たものです。今朝は成田のホテル。(名前は出せません。理由は後のほうで解ります)
前にも書いたかな?。実はめん羊2頭を成田の動物検疫所から引き取るため、北海道フォーク牧場から2tトラックで走ってきました。
走行距離は道も間違えたので900kmくらい。
苫小牧までは自走200km。フェリーで224km。八戸から成田まで高速で680km。
フェリーは初体験。船旅は大昔の青函連絡船以来ですが、まともに眠れません。眠ったのは4時間ほど。
いやぁ~それにしても、八戸から成田までが遠いのなんのって。6回はSAで休みましたね。そのうち2回は食事。
長距離の運転手さんは尊敬に値します。だって、日常的に走っているんですよね、これ以上の距離を。
さて、それはともかく、こんなに車を運転することはありませんので、通常は眠れなくなります。
朝も早く目を覚ますし。今日みたいに。
夕食は成田市内に出て鴨せいろでも、と思ったのですが疲れてしまって。
そこで、山の中に立つホテルで夕食を取りました、ラーメンとビールです。でも、ホテルは高いんだよなぁ~。
日常ビールも含めて酒は飲みません。それで1杯と思ったのですが、眠れそうも無くいやいや2杯もやっちゃいました。
ラーメンは1000円以上もするのに、美味しい~、とは言えないし(ホテル名を出せない理由はここ)、不味いビール(ビールの味は判っていません)は、中ジョッキ1杯、800円かな。
清算しました。
あれ?、お金が合わない。1杯400円なら計算は合う。
ということで、レシートを見ると1杯抜けているようです。800円得しちゃいました。
遠くから来たので、1杯サービスしていただいたんですね(ホテル名を出せない理由はここではありません、念のため)、「ご馳走様です」。
超プラス思考なもんで。[^^;;
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