毎日充実した朝です

インターネットがここまで普及すると、パソコンが無ければ我社の仕事は、まるで出来ない状態となりました。

仕事は、毎朝メールのチェックから始まるので、朝一番の大仕事はパソコンのスイッチを入れることです。[^^]

日常の会社の会議も、インターネットに繋がったパソコン上で終わらせていますが、これは便利な物ですね。

一日を朝から整理すると、

毎日4時半に目を覚ましますが、農場を見回り5時半からインターネットにパソコンを繋ぎ、昨日までの会議室をチュックします。

これが6時半まで。

食事をして7時半頃出勤。

こんな感じですが、朝が一番仕事のはかどる時間ですね。
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「いらっしゃいませ」を言わない小売店

『いまどきこんな店があるんだ』と思った店舗。

昼頃、あるものを買いにそこのお店へ行きました。

そこは店舗と事務所が一つになっています。

その店へはいったとき、事務を執っている10人の人が一斉にこちらへ顔を向けたのです。これは異様な光景ですよ。その迫力で思わず後ずさりしました。

しかも無言で。にこりともせず。

これは大変だ、歓迎されていませんよ。

女性が二人、あとは男性。『え?』なんで「いらっしゃいませ」と言わないの。

誰だってそう考えますよね。だって小売店ですよ。小売店が「いらっしゃいませ」を言わない?

日本中探せばまだ有るかもしれませんが、私は他に知りません。

今は、官庁でも「いらっしゃいませ」くらいは言いますよね。あっ、でも警察は言いませんでした。

そこの店で気になったことがもう一つありました。

もの凄くタバコ臭いんです。それも吐き気をもよおすほどの臭いです。
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東京三菱UFJ銀行で1億円の私募債発行

会社経営にとって資金繰りは重要な案件です。

これにしくじると、黒字でも倒産の可能性があります。まぁ逆に言うと資金繰りさへうまくいけば、倒産しないと言うことになりますが。

そうはいっても長期間は持ちませんよ。

中小企業の一番身近な資金調達は銀行借入で、あと、リースや売上と仕入の差額などがすぐ浮かびますね。

もう一つ、自己資金ですが、これも私にとっては大きな資金調達の方法です。いままで計算すると、給料の9割は会社に入れていることになります。

実は、今回は初めての資金調達の方法を会得したのです。

それが、三菱東京UFJ銀行の私募債です。

私募債は1億円。

三菱東京UFJ銀行の支社は株式会社アイマトンの本社のある滝川にはないので、所轄というのかな、それは札幌ということで、今日訪問し最終決定したのです。

一安心ですが、実は白状することがあります。

東京三菱UFJ銀行さんには、今回の私募債発行でお世話になったお金の面で当然ながら感謝しますが、これからお客様を紹介いただく約束になっています。

厚かましい話でしょうが、これが真の私の狙いなんです。

それはともかく、一つだけ苦情を。

このブログの中でも間違えました。名前も良く言い間違えますが、銀行名が長いこと。かな。
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三白

かなり前になりますが、特売をするとき外せない物と言うか、特売効果、つまりお客様を沢山呼べる商品として、三白と言われる物が有りました。

三つの白い商品。砂糖と牛乳、それに卵です。(少なくとも私はそう覚えています)

いまは、その三品に昔のような効果は期待できないようです。

考えてみると、戦後の何も無い時代、甘い砂糖には人を引き寄せる効果があったのでしょうね。

また、栄養不足が日常化していたときの牛乳は大切な栄養源だったのでしょう。

それに戦後(第二次世界大戦)の卵は貴重品だったと聞きました。

戦後も江戸時代も区別つかないほど昔のこととなりました。

世の中の事情も変わり、物のあふれる昨今、少々のことでお客様は興味を示さないのでしょう。

15日に開店する弊社のスーパー『せいせん 日の出』が心配です。
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生鮮主体の食品スーパー『せいせん日の出』 工事中

岩見沢 せいせん日の出 工事中.jpg
北海道岩見沢市 せいせん日の出 工事中

現在生鮮主体の食品スーパーを、岩見沢市にオープンする予定で、準備の真っ最中です。

やっと看板工事に入りました。これから内装、ショーケースの設置などにとり掛かります。

オープンはプレオープンとして、よほどの遅れが無い限り、11月15日を予定しています。

店舗は以前に経営していた会社から買い取り、改装してオープンするのですが、しかし、お金もかけられないので、内装などはそのままで、ジューキ備品類も中古品を使用します。

極めつけは、買い物籠など前の店舗の物をそのまま使用しています。

ケチだといわれても、その分商品を1円でも安く売り、地域の人たちの役に立つことが出来るのならそれは本望なのです。
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せいせん日の出

株式会社アイマトンは、大きく三種類の業種に分かれます。

レストランなど外食店向けの卸部門と、スーパーのテナントへ出店している食肉小売部門。それに生鮮を主体としたスーパー部門です。

そのスーパー部門では現在”生鮮おろし”1店だけだったのですが、来月もう1店”せいせん日の出”というスーパーを北海道岩見沢市にオープンさせる予定で、いま準備の真っ最中です。

”生鮮おろしを詳しく知るには、こちら生鮮おろしから。
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倒産する会社の経営責任と社員の義務

倒産にいたる原因の9割が経営者にある。しかし、あとの1割は社員にも原因がある。

私はこう考えています。

社員の失敗は経営者が修正できますが、経営者の判断ミスを社員は補えません。ですから、経営判断が重要なのです。

もっとも、ほとんどの会社は、働く人の失敗で会社が傾くほどの権限を社員へは与えていません。

しかし、倒産した会社から弊社へ入社した社員が言うには「この会社へ来て、自分は前の会社でいかに働いていなかったか解った」と言うのです。

倒産にいたる会社の社員は、おおむね働かないのも事実なのです。
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社名は正確に『株式会社アイマトン』

会社名はアイマトンと言います。

名前の由来は、以前に述べました。。→詳細はこちら

お客様で姓名判断にこっている人がいて、その人が社名を見てくれたんです。

「アイマートよりアイマトンの方がよいですよ」とのこと。嬉しくなりました。

でもその後が続くんです。

「名前の前か後ろに株つくんですよね」と。

「ハイ」と私。でも『何を言いたいのかな?』。

「名前の前に株が付く場合は、『株式会社アイマトン』ときちんと書いた方が良いですよ。それも、かなり良い名前になります」。

あまり、そういう話には乗らないのですが、それからどうも気になります。

で、いまは『アイマトン』とも『(株)アイマトン』とも書かずに、正確に『株式会社アイマトン』と書くようにしています。

え~、今日は『私は単純な人間です』と言う話でした。
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上場準備の中に経営のヒント

棒銀行の所長と上場スタッフ来社。

弊社に上場の予定はありません。先方もこちらが上場するとは思っていないはずです。

じゃぁ、なぜ来社したのでしょう。疑問に思っていました。

一応儀礼的に話を聞きましたが、話を聞くうちに内容に引き込まれ、興味が無いはずなのに、質問までしていましたね。

なぜ質問をしたか。

実は、上場準備の内容の中には上場するしないに関わらず、通常の経営にも必要な事柄がいくつも有るのだと気が付いたのです。

私は家業から企業への脱皮に弊社の将来が掛かっていると常に思っています。実は今日の話の中に沢山のヒントがあったのです。

あっ、そうかぁ~。このことを教えたかったんだ。
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