かなり前になりますが、特売をするとき外せない物と言うか、特売効果、つまりお客様を沢山呼べる商品として、三白と言われる物が有りました。
三つの白い商品。砂糖と牛乳、それに卵です。(少なくとも私はそう覚えています)
いまは、その三品に昔のような効果は期待できないようです。
考えてみると、戦後の何も無い時代、甘い砂糖には人を引き寄せる効果があったのでしょうね。
また、栄養不足が日常化していたときの牛乳は大切な栄養源だったのでしょう。
それに戦後(第二次世界大戦)の卵は貴重品だったと聞きました。
戦後も江戸時代も区別つかないほど昔のこととなりました。
世の中の事情も変わり、物のあふれる昨今、少々のことでお客様は興味を示さないのでしょう。
15日に開店する弊社のスーパー『せいせん 日の出』が心配です。
三白をネットで検索してみました。
秋の三白 「こめ 」 「 だいこん 」 「 うどん 」 が 秋 の 三 白と言って、今時期の特売商品。
三白の害と言うのがあるとのこと。「砂糖」「米」「塩」(天然物以外の塩
讃岐の三白 国の財政を支えていた「綿」「塩」「砂糖」の讃岐三白