北海地鶏の孵化

北海道が開発した地鶏で北海地鶏があります

いま株式会社アイマトンでは地鶏生産に取り組んでいますが

世間は鳥インフルエンザ蔓延で大混乱

 

そんな中での北海地鶏赤平火をどりですから

不安だらけです

昨日から23回目の北海地鶏赤平火をどり孵化中です

写真上9時00孵化開始で

ヒヨコが卵の中から殻を突いて出ようとしています

右下9時2分

右から二番目が9時4分

左から二番目が9時13分

一番左端が無事出産

ではなく孵化しました

ところでこの写真の中に4個の卵が

ヒヨコが中から突いて

今まさに孵化しようとしていますが

どれか分かりますか [^^;;

 

 

 

 

ヒヨコの右隣り二個の上の卵

もう一つはヒヨコの嘴の指す方向の卵

で、左側上から2番目

最期が最上段右から二番目の卵

これが一番分かりずらいかな

 

名前は赤平火をどりと言いますが真っ黒

先月小学4年生の女の子に見せたら

「黄色じゃなぁ~~い」とちょっとがっかりした顔をされてしまいました

それを見て、

こちらはかなりがっかり [^^;;

北海地鶏 赤平火をどり

メレンゲ とはとWikipediaで調べると

Wikipedia
https://ja.wikipedia.org › wiki › メレンゲ_(菓子)
メレンゲ(仏: meringue、独: Meringe(l)、西: merengue)とは、卵(鶏卵)の卵白を泡立てた食材、およびそれを用いた菓子のこと。滑らかな食感をだすため、もしくは …

こう出ていました

 

去年の春から地鶏を育てています

 

名付けて北海地鶏 赤平火をどり です

 

肉の宣伝は別な機会に話すとして

今日は卵の話です

 

その前に親取りの話しからです

まず卵を産む鶏を育て

そのニワトリから卵を採り

その卵を孵卵器に入れて孵化します

 

孵化したヒヨコを100日くらい育て

北海地鶏 赤平火をどり

となります

 

考えてみたら気の長い話です

親鶏を育て地鶏を生産し肉にするまでは約10ケ月

 

その親鳥は平飼いで有精卵を産むのです

 

そんなことで

たまごかけご飯が誕生しました

写真は楽しい煉屋のたまごかけご飯です

白身がメレンゲになっています

この言い方で正しいのかな [^^;;

 

ということで、

北海地鶏 赤平火をどりの宣伝と

楽しい煉屋のPRでした [^^;;

 

鳥類受難の年

いま身の回りにいる鳥類は

アイガモ、キジ、ハト、ニワトリです

子供のころは

ガチョウ、七面鳥、ニワトリがいました

 

むかし居なかったのは

鳥インフルエンザです

 

その鳥インフルエンザ、

ニワトリが鳥インフルエンザに感染したらすべて廃棄となります

例外はありません

廃棄された鳥類は昨年の10月から1400万羽とのこと

卵は暴騰

それでなくても餌が上がっているので

鶏肉も卵の値上がりで消費者は大変です

 

でも、

喜んでいる人たちもいるんですよ

内緒で教えますね

鳥インフルエンザに罹らなかった養鶏場です

 

いまその養鶏場はじっと息を潜めています

理由の一つ目は

自分だけ儲かっていることを世間に知られることを恐れて

 

もう一つは

その鳥インフルエンザが自分の農場に来る恐怖です

これは精神的にきついでしょうね

 

関係機関は

大型の動物はもちろん、

鳥類、ネズミまで入れるなとの指導ですが

カラスなどの鳥類を鶏舎に入れることは防止できても

ネズミ1匹を入れないのはほぼ不可能

 

それらはインフルエンザ菌を持っているかもしれません

 

つまり鳥インフルエンザ菌から見ると

その対策は穴だらけで

好き放題に出入りできる状態なのです

 

そんなこんなで

写真は

孵化してから7日齢のアイガモの雛です

 

弊社の合鴨の雛は

キツネや猫、犬、ネズミなどからきちんと守られています

カラスなど野鳥も絶対入ってこれません

 

ハエは?、蚊は、トンボやカメムシは?

 

でも大丈夫

昆虫は全部食べちゃうので [^^;;

 

赤平火をどり

さて、これは何でしょうか?

この写真チョット分かりずらいですかね

真っ黒で

 

コロナで「ひよこバカ売れ」アメリカの異常事態 | ニューズウィーク日本版 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース

これは分かりますよね

よく見るひよこです

 

ということで、

今年初めて弊社で孵化(産まれた)させたひよこでした

大きくなったら地鶏として販売しますが

名付けて赤平火をどりです

大きくなるにしたがって親の色も出てきますが

産まれたては真っ黒なんです

 

ひよこなのになぜ黒いか

 

このひよこの家系図を見てください

北海地鶏Ⅲと言って

北海道の畜産試験場が開発しました

それを我が社では

この北海地鶏を赤平火をどりと名付けて販売するのです

 

心配は一つ、・・・ [^^;;

 

でも大丈夫

真っ黒なひよこなので

間違いなく黒字となる、・・・・・・はず [^^;;

 

 

地鶏試食会

どうも写真がいまいちどころか

不味そうにさえ見えます

iPhoneが悪いのか、

いや、

腕だね [^^;;

唐揚げ一番

たまごかけご飯二番

 

正式名称が決まったらその時またね! [^^;;

 

 

赤平火をどり

オモチャみたいなふ化器ですが

侮れません

鶏の卵を24個孵化できます。

これを10台並べての孵化です

このふ化器で練習して

年末には大型のふ化器を購入予定です

今朝のふ化器の姿

 

実は2月北海道で産出された北海道の地鶏を孵化してみました

試食も終了

で、行けるかな、ということで本格的に地鶏の飼育をやり始めたのです

 

名付けて赤平火をどり

本ブログで名前を発表したのですが

クレームが入ったら名前を変えるかもしれません

 

名称の由来は、

後ほど [^^;;

 

 

地鶏肉の試食

昨日は楽しい煉屋で焼き鳥三昧

では、ありません

 

楽しい煉屋に焼き鳥のメニューは無いので

 

実は今年に入ってから株式会社アイマトンで地鶏の飼育を始めました

何回か試食を繰り返し味の面で自信を持てていましたが

その裏付けのために

各メーカーの鶏肉を食べ比べしたのです

自社で育てた地鶏はもちろんのこと

ブロイラーから有名地鶏まで

 

ブロイラーは3種類

地鶏が4種類

それをモモとムネ肉ですから全部で16種

加えて

自社の地鶏は♂♀に分けての試食です

 

厳格な食べ比べのため

タレや塩を付けず

生のまま焼き

一切れずつ食べたので味の違いがよく分かります

 

結論は

我が社で飼育した地鶏が・・・・かなと

言わなくても察してください [^^;;

 

ん?、分からない

 

ということで、

世の中に出回ったら是非一度くちにしてください

 

私はというと

1ケ月は鶏肉から遠ざかりたいですね [^^;;