昨日の続きですが、クラス会準備会での出来事。
高校生の頃、美術部で活躍していたY村君は、いらいらするほどテンポの遅い話し方で、いつもマイペース。
こちらはせっかちの代表選手。
でも、そんなY村君は人を観察するのが得意なようです。
で、私の似顔絵を書いてもらいました。
これがまた似てるんです。
特に頭頂部。
なに~、毛が8本しかない?。
もっとあるだろぅ~。
どれほどかと言われれば、答えますよ、毛沢山。[^^;;
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【座右の銘】油断と見栄・過信は身を滅ぼし、ケチとあまのじゃくは誉め言葉
北海道は赤平市生まれの私ですが、学校は小学校中学校そして高校と全部赤平でした。
で、ちょうど三回目の成人式は切がいいということで、8月22日に小中学校(小学校と中学校の併設校だったので)のクラス会を盛大に開きました。
それは良いんですが、実はここへきて卒業してから40数年一度も開いたことの無い高校のクラス会の話が急に持ち上がったのです。
ある日突然、9月始めですが高校の同級生から手紙が来ました。
『え?、もしかして』と思ったら案の定。「高校のクラス会を開くために住所を調べないか」とのこと。
これは還暦を迎えて、残り少ない人生をお互い慰めあおうとでも言うのでしょうか。[^^;;
で、3日にその準備会とも言うべき集まりがありました。
『7人の侍』とまで力む必要はありませんが、札幌方面から3人と地元赤平近郊から4人が集合。
たった7人なのに卒業以来の人が2人。
その一人K木君、顔をあわせるなり、「誰だった?」とは、ほんと失礼なやつだ。
こちらは解ったのに。
いつも鏡で自分の顔を見て、高校生の頃とちっとも変わっていないと悦にいっているんですが、まぁ大きな勘違いなんですね。
で、30分位して「だんだん解ってきた」とのこと。
ん~~、そんなに毛が、じゃなく影が薄かったかな。[^^;;
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昨日は札幌でクラス会。
母校は閉校してもう存在しませんが、小学校と中学校の併設校を卒業した私たちはいまでも仲が良いんです。
何回目のクラス会か忘れましたが、5回以上は開催しているはずで、私は皆勤賞。
クラス会の名簿には38人乗っていますが、住所不明者は5名、亡くなった人が4名。
残り30名のうち今回の出席者は16名と担任の先生1人。
今回のクラス会には32年ぶりに会うすみ子さんが出席とのこと。
わかるかなぁ~と心配でしたが、挨拶後3秒で「あ~○○すみ子さん、」と旧姓で呼びかけました。
ポイントは顔より声ですね。
あとの15名は大丈夫。
ところが、きみのり君はすみ子さんをなかなか判りませんでしたね。ほぼ10分悩んでいました。
ところで、今回のクラス会であらためて気付いたことが一つあります。
全員がそろい宴会が始まりましたが、ものの3分ほどで中学校時代までいっぺんにワープしちゃうのもクラス会の特徴です。
で、皆とは小学校入学からの付き合いなんですが、そのころと同じなんですね。
何がって、話し方や、動作、そして考えまで。
人間ってそんなに変わるものではないようです。
と言うことで、『三つ子の魂、百までも』ということわざがありますすが、まったくそのままです。
小学生が考えること、興味を持つもの、やることなすこと総てが大人まで、そして年老いて死ぬまで1本の線で繋がっているんだなと。
とすると、子供や孫などのしぐさや遊びを見て、どんな大人になるか見えてきます。
明白な過去ばかりではなく、未来もある程度の確立で予見することが出来ることを発見しました。
ところで、写真の【●●クラス回】の●丸の部分。何を書いてあるのかというと、カンレキです。
私の推薦は、三回目の成人式。[^^;;
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昨日中学校の思い出を書きましたので、今日も一つ。
非常に中の良いクラスでした。なんせ9年間34人(?)でずっとほぼ同じ顔ぶれだったもので。
ですから、小学校2年のとき、誰が転校していき、また入ってきたとか、5年生のときは誰が転校してきたとか、中学校1年では誰が、転校して行ったとか、ほぼ全て把握しています。
で、9割は同じ顔ぶれ。
他にも誰が何年生のときお漏らししたとか、忘れたほうが良いようなことまでも、鮮明に覚えています。
そんなことで、クラス会はよく開いていますが、まとまり良く仲の良い理由はもう一つあります。
それは、卒業時の担任の先生です。
その先生は、中学1年の2学期に赴任してきたのですが、この先生が兎に角素晴らしいのです。
私の人生で、心から先生と呼べるただ一人の人かな。
次にックラス会を開く約束は60歳。でも出席するかどうか迷っています。
30歳のときはまだ良かったのですが、40代のクラス会では、孫が居ると話している者が居ました。それは良いんです。
50代のときはそれが一段と進んで、そんな話と昔の話ばかりです。ん、、、これもゆるせるかな。
これじゃ60代のときには、どんなクラス会になっているやら。過去の思い出ばかりになりそうで、これが怖いのです。
私としては、もっと先の話、将来の話をしたいのです。でも、これでは夢のある話を交わせそうにありません。
むろんいまさら青年のような話まで期待はしませんが、人生はまだまだ先は長いのです。
これからどう生きるかとか、自分の人生の締めくくりはどうありたいとか、過去の話ではなく先の話をしたいのです。
むろん過去の話を楽しむことを否定するつもりは在りませんが、でも、人は死ぬまで生きていかなければなりません。
私も先の方が短くなってきたので、その短い時間を充実した時間とするために、過去を振り返っているばかりの時間はどうかなと。
偉そうな事を言っていますが、でもこの話、
私が60歳まで生きることが前提の危うい話です。[^^]v
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8月13日にクラス会がありました。
私の出た学校は、小学校から中学校卒業まで同じクラスなので、兄弟同様の生活を9年間過ごすことになりめちゃくちゃ仲が良いんです。
クラスメイト32人中16人出席でした。東京と神奈川から2人出席です。
クラス会は、中学卒業からこれで、10回は開いているかな?
先生は、小学校2年、3年の時の担任の先生と、中学2年、3年の時の担任の先生の二人が出席です。もう70歳になるとのこと。
いつまでも元気で居て欲しいですね。
しかし、中には40年ぶりの人も居て、最初こんな担任の先生だったかなと思っていたら、なんとクラスメイトなんです。
電車で隣り合っても気が付かないだろうなと考えていたのですが、二次会終了の最後まで中学校を卒業した時の顔には繋がっていきません。
今もです。今も本当に同級生かと、不思議に感じて考えています。
中学校を卒業して、40年経つのですが、なんと死んだ人が2人居ます。
次には60歳のとき合おうと分かれましたが、みんな元気な姿を見せて欲しいと、真から思います。
ただ、感想をいうなら、クラス会もどうでしょう。
孫の話。健康の話。今凝っていることの話。最高の話題は、小中学校の思い出話。
私は、まだまだ現役で頑張ろうと考えていますが、会社の経営者で居るかどうかはともかく、いつも未来を見ていたい。そんな気がしたクラス会でした。
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