幌岡中学校クラス会

昨日は札幌でクラス会。

母校は閉校してもう存在しませんが、小学校と中学校の併設校を卒業した私たちはいまでも仲が良いんです。

何回目のクラス会か忘れましたが、5回以上は開催しているはずで、私は皆勤賞。

クラス会の名簿には38人乗っていますが、住所不明者は5名、亡くなった人が4名。

残り30名のうち今回の出席者は16名と担任の先生1人。

2009.0822 クラス会.JPG

今回のクラス会には32年ぶりに会うすみ子さんが出席とのこと。

わかるかなぁ~と心配でしたが、挨拶後3秒で「あ~○○すみ子さん、」と旧姓で呼びかけました。

ポイントは顔より声ですね。

あとの15名は大丈夫。

ところが、きみのり君はすみ子さんをなかなか判りませんでしたね。ほぼ10分悩んでいました。

ところで、今回のクラス会であらためて気付いたことが一つあります。

全員がそろい宴会が始まりましたが、ものの3分ほどで中学校時代までいっぺんにワープしちゃうのもクラス会の特徴です。

で、皆とは小学校入学からの付き合いなんですが、そのころと同じなんですね。

何がって、話し方や、動作、そして考えまで。

人間ってそんなに変わるものではないようです。

と言うことで、『三つ子の魂、百までも』ということわざがありますすが、まったくそのままです。

小学生が考えること、興味を持つもの、やることなすこと総てが大人まで、そして年老いて死ぬまで1本の線で繋がっているんだなと。

とすると、子供や孫などのしぐさや遊びを見て、どんな大人になるか見えてきます。

明白な過去ばかりではなく、未来もある程度の確立で予見することが出来ることを発見しました。

ところで、写真の【●●クラス回】の●丸の部分。何を書いてあるのかというと、カンレキです。

私の推薦は、三回目の成人式。[^^;;