オスロ/ストールトルヴェッツ・イェストヴェリ/トナカイのステーキ

オスロ/ストルートルヴィッツ・イェストヴェリ/トナカイ料理.jpg
ノルウェー・オスロ/ストールトルヴェッツ・イェストヴェリ
/トナカイのステーキ 272NOK(クローネ)約5000円

『地球の歩き方』の、オスロのレストランで一番最初に乗っているレストラン。

ここなら間違いないだろうということで、行ったが良かったですね~。

料理はトナカイのもも肉と思われるが、美味しくいただけました。

脂身のない赤みだけの肉。赤みだけの肉なのにモサつきはない。

食感は牛肉と同じで、食べやすいものでした。

それにしても、量は多い。300gは有るでしょうか。やっと半分食べることができました。

これだけでも多いのに、あとパンとジャガイモがついてくるのですが、こちらはほとんど残しました。

レストランは1881年創業で、建物は1700年に建築されたとあります。(『地球の歩き方』より)

まったくその通りで、かなり古い建物には、風格がありますね。

二階で食事をしたかったが、閉じられていました。また、日本語のメニューも有るとなっているのに、有りません。

と言うか、意味が通じていないのかもしれません。(英語はできませんので)
続きを読む…

海外旅行は23ヶ国、でフィンランドはヘルシンキへ

いままで行った外国は23ヶ国になります。

70歳までに100ヶ国が目標ですが、健康ならできるでしょう。

で、今月は北欧三国へ行きます。

「・・・・・・・・・・・・・・・」
あれ?、何を書こうと思ったんだっけ!

忘れてしまった。




で、やっと思い出しました。
美深町 トナカイ牧場 フィンランド料理.jpg
先日訪問した北海道幌延町のトナカイ牧場で、奥様にご馳走になったフィンランド料理です。

トナカイと豚バラベーコンを炒めて、茹でたジャガイモをつぶした物の上に乗せて有ります。

私のような小食には、昼食としてちょうど良い量でした。

美味しかったですね~。
続きを読む…

日本で唯一のトナカイ牧場

トナカイって知っていますよね。

そう、サンタの乗るそりを引いている、あのトナカイです。

幌延町 トナカイ牧場.jpg
日本で、たぶん唯一のトナカイ牧場が北海道にあります。場所は車であと1時間も走らないで稚内という幌延町。

幌延町にはトナカイ観光牧場もあります。

オーナーは、岐阜県出身で昭和63年にフィンランドからトナカイを輸入し、現在200頭ほど飼育しているのです。

トナカイを飼うための勉強に、フィンランドで1年暮らしたとのこと。

敷地にトナカイ肉の加工場も設備し、食肉としての出荷にも供えています。

売り先は、東京近郊の北欧料理店。

北海道ではエゾシカの食肉化が進んでいますが、北欧ではトナカイの肉は高級食材としての地位を確保しているようです。

オーナーの奥様に、フィンランドの料理だという、トナカイ料理とトナカイの肉から作ったウインナーをご馳走になりました。

ゆでたジャガイモをつぶして皿に盛り、その上にトナカイ肉と豚バラベーコンを炒めた物を載せた料理です。

歯ごたえの有る食感は、確実にトナカイを感じることができ、なんとしても売りたいと思わせる、また、肉屋のやる気を刺激する味でした。
続きを読む…

エゾシカの半家畜化

昨日東京出張の帰りに、千歳空港のショッピングセンターを徘徊していたら、エゾシカのシャブシャブが有ったので買いました。

で、すぐ食べたのですが、エゾシカはけっこうイケマスネ。

食感はラム肉、味は牛肉みたい?。

いま北海道では、増えすぎるエゾシカを官民上げ食肉として流通させようとしています。

数年前より、北海道ではエゾシカが増加し、農作物の食害や自動車事故、また列車の事故がおきています。

私の住むところは、かなり山の中ですが子供の頃は鹿を見たことがありませんでした。しかし、最近は庭先まで数頭の団体で現れます。

それほど鹿は増えているのです。

特に道東での害は相当な深刻なようで、いま総合的な解決策が求められています。

それが、鹿の食肉化です。

いままでは、狩猟により殺された鹿肉の流通が一部で行われていましたが、これからは衛生管理の行き届いた施設で屠殺された肉が出回ることになるでしょう。
続きを読む…