ニュージーランドであっさぁ~。

場所はというと、北島の真ん中をよく見てください。タウポ湖があります。

そこですが、湖のではなくタウポという町。

2013.0610タウポでイタリアンPORTOFINO ラムカツレツDSCF2991

昨日の夕食 写真/イタリアンレストランPORTOFINO  LAMB CUTLETS(ラムカツレツというのかな)

メニューから/Oven baked w extra virgin olive oil,rosemary & garlic served over arborio risotto w pest genovese.

 

ニュージーランドと言えば羊でしょ。

しかし、レストランに羊料理はあっても一品。

しかも、ニュージーランドは羊と言っても、羊料理がどこでも美味しいとは限りません。

これは、自分の舌が確かだという前提の大言壮語ではありますが。[^^;;

結局80%は裏切られますね。

ここは、びみょう~~。

 

きのうの昼と夜はラム料理。

ラム料理づくしのいま、お〇らは、めぇ~、です。[^^;;

 

 

 

狩猟の鴨はいかがですか

いまニュージーランド。

パーマストンノースもニュージーランド、それならやっぱ羊でしょ。

肉屋でなくてもそのくらい分かります、ということで、羊料理を食べよかと夕食のレストランへ。

2013.0608狩猟の鴨DSCF2863

写真/NERO RESTAURANT/狩猟の鴨

実は、それはレストランへ入る前までの話で、なかなかに良い雰囲気のレストラン入った正面黒板に、でかでかとTEKE YOUR BIRD OUT FOR DINNERと、続けてダックもあるよと、目に飛び込んできました。

「あれは、なに?」 意味を聞くと、狩猟で持ち込みの鴨料理をどうぞと、そんな意味ですよと。

『あれぇ~、それじゃ鴨にしよ』と、意志薄弱な私は、写真の鴨料理に。

 

でも、いままで狩猟の鴨で裏切られ続けている私としては、期待はしていませんでしたが。

それがなんとなんと、私の好みにぴったりなんです。

 

注文して大正解かも(鴨)。[^^;;

 

 

ニージーランド・パーマストンノースの夕焼け

寝たんだか、寝ていないんだか、よう分からないうちに夜が明けた。と、思ったらもう夕焼けの時間ということで。

とにかく忙しい一日だった。

2013.0607NZパーマストンノースで夕焼けDSCF2840

ニージーランドはパーマストンノースで、であった夕焼け。

 

子供のころから夕焼けを見ると、なぜか寂しく、悲しくなったものですが、実は今回もそうなんですよ。

しかも、知らない土地で見る夕焼けは、寂しいのなんのって、格別です。

 まるで乙女みたい、じゃなく男の目だな。

 

じゃぁ~見なきゃいいのに、と思っても見ちゃんですよねぇ~。[^^;;

 

 

時差ボケ

昨日も今朝も、3時起きです。

これが海外旅行のたび毎回ですが、もしかして時差ぼけ?

ということで、今日もまたニュージーランドの話で恐縮ですが、日本の午前3時は、4時間の時差があるので、午前7時です。

外国から戻ると、2時間程度の時差なら大丈夫ですが、4時間は毎回こんな感じですね。

そのうち、何とかなるでしょう。

ところで、以前にも書きましたが、私の日常は4時半から5時起床です。

風邪を引いたとか、体調の悪い時でない限り。

あっ、あと時差ボケも入るかな。

これが、就寝が10時であろうと、12時であろうと、午前1時であろうとです。

いまでも。

どうしてこうなったか振り返ると、一つ思い当たることがあります。

小学校5年生のころ、我が家は野菜農家でした。

で、毎年収穫時期になると、朝6時に起きて父を手伝うのです。

6年生を過ぎた頃から、毎朝4時起きになり、これを一つ下の弟と中学校を卒業するまで続けた記憶があります。

私は高校を卒業して家業の野菜農家を継ぐのですが、その時少しばかりの鶏を飼っていました。

その後養鶏を主とするため、鶏を増やし始めますが、毎朝5時から鶏の餌やりです。

家畜は、餌やりの時間を変えない方が良いので、この生活リズムは、養鶏をやめる2000年まで30年続けたのですから、いまでも起床時間が変わらない根はここだと考えられます。

また、22歳で結婚してから、毎年イチゴ収穫の時期になると、3時半から車で5分の相方の実家でイチゴ摘みでした。

5年ほど通ったでしょうか。

早起きは通常の生活なので、イチゴ摘みもそんなに苦にはなりませんでしたね。

でも積極的ではありませんでした。ごめんなさい。

20代、30代のころは、この生活リズムを利用して、午前1時2時まで飲んでいました。しかも、まれに1週間ぶっ続けとか。

正直に書くと、2日続けてこれをやると、昼寝をしないと持ちませんけれどね。

当時は遊びたいさかりで、8時間寝ている人より、時間を有益に使っているんだと自分を納得させていました。

でも、人に言えた義理はありませんが、これは止めたほうがいいですね。あとでしっぺ返しが待っていました。

こんな生活ですから、いまでも4時半から5時起床は当然とも言えます。

不思議なのは起床時間が外国旅行で、時差があろうと変わらないことです。

今回のように時差が4時間でも、朝4時半から5時に目が覚めるのです。

16時間時差のある、ノルウェーのオスロでもそうでした。現地時間でちゃんと4時半から5時に目が覚めるのです。

なんともオスロ(恐ろ)しい話ですが。

目が覚めた?。[^^;;
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NZのことわざ

10月26日に 雪虫のブログ記事を書きましたが、あれから17日。

まだ雪が降りません。でも、今朝の風はなんか怪しい。

昨日NZのことわざをひとつ紹介しました。

『牛の乳頭は4つあるが、それを搾るとき、「1番目の乳房は銀行のため、2も銀行、3も銀行、最後の4番目から出る牛乳は自分の牧場の取り分」だ』と言いうものです。

現地の人は、これを当然ながら英語で、そして右手と左手を交互に『bank bank bank me』と、牛の乳を搾るしぐさをしながら話すのです。

そのあと、意味の説明。

いましがた、このことわざを5度ばかり読み返していました。

で、あることに気が付いたのです。

このことわざ、ニュージーランドの農家が銀行への支払いに四苦八苦している自分の姿を、自嘲気味に話しているのは間違いありません。

4つの内3つは銀行に取られて、やっと1つ分いただけるのだと。

でも、5回も読み返せば、他の意味も見つけることができるんですね。

それは、銀行からお金を借りなければ、最後の自分用の1つもなかったのだと。でもこれはニュージーランド人がそうとらえているかどうかは別ですよ。

ということで書き換えます。

『牛の乳頭は4つあるが、それを搾るとき、「1番目の乳房は自分のものだ、それは2番目を銀行へ、3番目も銀行、4番目の牛乳も、銀行へ支払うからこそ」だ』と言いうものです。

でも、5度読んでいて、もう一つ気が付きました。

ここを、我社担当の銀行マンが読んでいるかもしれないと。[^^;;
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NZのオーガニック牧場訪問

11月8日pm13;00に、今回の研修旅行で一番訪問してみたかった牧場を訪問。

nzめん羊牧場DSCF6671.jpg

最初にNZのことわざをひとつ紹介します。

『牛の乳頭は4つあるが、それを搾るとき、「1番目の乳房は銀行のため、2も銀行、3も銀行、最後の4番目から出る牛乳は自分の牧場の取り分」だ』と言いうものです。

今回このことわざが、ニュージーランド(NZ)の乳牛農家の苦境を正確に言い当てている現実を目の前にしました。

牧場名 Michael and Margaret Olver’s property

2000頭の羊を飼育。(牛の飼育頭数は失念しました)

羊の品種は、テクセル、クープワース、イーストフリージアン、フインとこれらの交雑です。

400haの広大な牧場を所有。放牧地はほとんどが山岳地ともいえる険しい山にあります。

その中で平地であろうと思われる65haはサイレージ用、30haは乾草を作るために使用しているとのこと。作付や収穫は専門業者へ外注しています。

オーナーは、乳牛や羊の飼育管理、草地管理と牧柵修理などを主としています。雇用者はいなく、基本的に70歳のご主人と奥様が管理しているとのこと。

牧場最大の特徴は無農薬であること。そして除草剤も使わず、羊はオーガニック食品として2ドル高く販売しているのです。

雑草も除草剤を使わないので、アザミなど羊の食べない草は人間の手で抜き取らなければなりません。これが最大の仕事だったそうです。

また、化学肥料は散布しませんが、まれに自然由来の肥料を撒いています。

牧場は牛と羊を飼育していますが、理由として、羊の食べる草と牛の食べる草が別であり、相互補完ができるので良いと述べていました。

つまり、牛の食べない草を羊が食べることで、羊は除草剤替わりになっているともいえます。このことは言葉を変えると、牛にとっての雑草は、羊の重要な飼料ともいえるのです。

分娩に関しても、自然の状態で、しかも放牧地でさせています。

昨年(2011年)は、雌羊779頭で1248頭の仔羊を生産。出生率は161%で成績には満足しているとのこと。

管理は自然のままが最高だという考えから、できれば尾も切りたくないと話していましたが、実際には6週間でゴムリングをはめ落とすようです。

また、アザミの退治が体力的にも大変な仕事だとも話していました。

あまりにも沢山生えている場所は電気柵で区切り、ローラーで踏みつぶし、牛に食べさせています。

考え全体に、できるだけ自然な状態で飼育したいという思想と、効率的な作業を共存させているのは見事というほかありません。

残念ながら、経営の観点だけから見ると、羊より乳牛のほうが利益が出るとの話です。

それにしても、400haの牧場は見るからに広大で、東西。南北間の距離を聞いたが、考えたことがないから分からないなと言いながらも6kmと3kmくらいではないかと応えてくれましたが、それほど広大な牧場なのです。

6000m×3000mは400haになりませんが、広すぎてよくわからないのはよくわかりました。[^^;;

今回の研修で、ここの牧場視察は私にとって目的の一つでしたが、結論を先に書くと、大きな成果を得ることができました。

一つには、自分自身の立てた目標の間違いなさの確信です。

弊社の北海道サフォーク牧場では、親羊250頭と育成50頭の300頭を飼育しています。

放牧地は山を開墾し種を撒き現在も造成中ですが、開墾してから6年とまだ歴史は短いのです。

開墾当初から、薬品は使わない、除草剤は使用しない、そして化学肥料は撒かないの三つを目標としていました。

現在予定どおり運営していますが、しかし山を開墾して放牧地にしていたので、草地と言ってもまだ恥ずかしい出来具合です。

そんな状態でこれからも肥料を撒かないでやっていけるのかと、不安でしたが、今回の研修旅行で最初に立てた自分の方針の確かさを実感しました。

もう一つには、弊社の羊牧場も結構厳しい山地帯です。

今回の視察先のやっていることは、そのまま弊社にも当てはまり、参考になるものでした。

険しい山地帯で飼育できる家畜と言えば、羊かヤギが当てはまると考えられます。

ニュージーランドを空の上から、また車で通りすがりに眺めるだけなので、詳細を理解したとはいいませんが、日本と同じような国土を、有効に使っていると実感しました。

平地では牛や馬が多く、広陵地帯や山岳地というほどの険しい山中に入ると、見えた範囲でも羊の牧場が多かったのです。

地理的要件をうまく利用して家畜を飼育しているNZの事実を見ると、このことは私ばかりではなく日本国が見習わなければなりません。

素晴らしい農業のNZ。比較して日本の農業はエヌジー。[^^;;
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ニュージーランドへ

遅い。

つい大声を出してしまいました。ごめんなさい。

飛行機は時間道理なんです、でも、ラーメンが遅い。

いまニュージーランドへ行くため成田の43番ゲートの前。で、腹ごなしにラーメンの注文をしました。

それが出てくるのが遅いのなんのって。・・・・、遅いのです。

32分も。

何で分かったかというと、理由は二つ。

一つは私の後ろに二人が注文したラーメンが先に来ていました。

それが写真の二人。(勝手にごめんなさい)

次に、注文してから、弟に電話をしたので、時間が分かったという次第です。

2012.1104、43番ゲートDSCF6231.JPG

別に早めの夕食なので、問題はないのですが。

でもどうしても言いたかったのです。

ブログの話題造りのために「遅すぎますよ」と、控えな一言を。[^^;;
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