そば処 味たて 鴨つけ汁そば

笑わないで下さい、昨日の昼も鴨せいろ。

で、今日の昼も鴨せいろ。これで三日連続鴨せいろ。

さて、昨日の昼です。

『十割そば そば処 味たて』。『みたて』と読みます。

『みたて』を別に書けば、『三たて』も。

これを三(さん)たてとも読みますが、三たてと言えば旨いそばの三条件。“挽きたて”“打ちたて”“茹でたて”の「三たて」です。

これを変じて味たてとのこと。店名の由来に出ていました。なるほど納得です。

さて味たてさん、日曜日の昼なのに満席。かなり大きな店ですよ、で、こんなに入っているお蕎麦屋さんは初めてですね。

サラリーマンと昼食の蕎麦は、セットメニューかと思っていましたから。

目の前に大きな外旭川病院があるので、影響が有るかもしれませんね。

ところで、鴨の味ですが、え~っと、あれっ?、覚えていません。

向かえに座った若いアベックに気を取られて、[^^]

秋田市外旭川 味たて 鴨つけ汁そば945円.jpg

秋田市外旭川 味たて 鴨つけ汁そば945円

写真を見ても味は思い出せません。[^^;;

還暦前なのに。
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蕎麦ギャラリーSAYで鴨汁ともりそば

いま秋田市のリッチモンドホテルです。今日はスーパー視察。

さて、昨夜の話。

またまた鴨せいろを訊ねて3000里、じゃなくってタクシー代金往復3480円。

鴨せいろ、正確には『鴨汁ともりそば』1300円。

秋田市茨島2丁目の『蕎麦ギャラリーSAY』での出来事を。

行きも帰りもタクシーで「秋田市内は大体頭に入っています」という運転手さんも場所がわからずとうとう降参し、メーターを倒して精算してからだいぶ捜し歩きましたね。

こんなやりかたは大阪とずいぶん違います。秋田人って良い人ばかりかな。逆に言うと大阪人は、・・・。まっそれはいいか。

で、結局携帯電話で場所確認。

やっと着いてみると、なんか蕎麦屋さんのイメージとはちょっと違いました。

玄関入ったらすぐ鉄の階段。「え~~~、これが蕎麦屋ですかぁ~」とブツブツいいながらあがるとまた入り口。

戸を開け中を覗いていると、後ろからご主人、「いらっしゃいませ」と。

『あ~良かった、間違いなかった』とまずはひと安心。

ご主人の話では、自宅を改装して8年前に蕎麦屋さんを開店したとのこと。

どうりでちょっと雰囲気が違いましたね。でも、落ち着けて好きな感じです。

しかも失礼ながら人懐こい笑顔のご主人と話すと、それこそ旅の疲れも吹っ飛ぶというものです。

そして肝心の蕎麦ですが、月並みでごめんなさい蕎麦は美味しかったなぁ。

ご主人との会話も入れて、タクシー代金をかける価値はありましたね。

場所がわかりにくいので、帰りのタクシーも予約してあったんですが、その7時10分まで30分ほど、ご主人としばし歓談。

私にとって肝心の鴨は輸入のものを使っているとのこと。

と、ここまで書いて、あ~、やっちゃいました。

デジカメとPCを繋ぐケーブルを忘れてきました。帰宅してから画像はアップしますね。

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磯切そば更科 鴨せいろ

『磯切』と書いて、さてなんと読む?

『磯切そば更科』は、YAHOOグルメでは『いそぎりそばさらしな』と読みます。

私もそう。

ところが、『9199.JP街検索とは?』には『磯切そば更科(イソセツソバサラシナ)』となっていました。

株式会社アイマトンのお客様なんですが、さて、本当のところ私も?なんです。

2009.0312磯切そば更科鴨せいろ1100円.jpg
磯切そば更科 鴨せいろ1100円

なぜ『磯』か、これがなんと蕎麦にワカメが塗りこまれているんです。

口に入れるとワカメの香りが・・・、もしかしたらお蕎麦の定番かもしれませんが、私は初めての感覚でした。

病み付きになりそうです。

髪にも良さそうだし。[^^;;

●お店情報
店名 磯切そば更科(イソセツソバサラシナ)
住所 〒0650025 北海道札幌市東区北二十五条東4丁目1-13
電話 011-753-1138

磯切そば更科 [ うどん、そば、丼 ] – Yahoo!グルメ

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石臼挽き 手打ち蕎麦『一水庵』鴨せいろ

千歳から札幌、そして滝川へ戻る移動距離の多い一日でした。

昼は札幌で、自分との約束、鴨せいろ。

札幌一水庵鴨せいろ1500円IMG_0380.jpg

一水庵 鴨せいろ、1500円。

ここは超有名店で、前から一度は行って見たいと思っていた店です。

特に鴨、鴨が目当て。

で、鴨はと言うと、フランス産の合鴨だそうです。

店名  一水庵 (いっすいあん)
電話  011-532-7151
住所  北海道札幌市中央区南九条西15丁目1-36
営業  11:30~14:30 17:00~20:00
定休  火曜日
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しゃぶしゃぶの季節

冬は鍋が一番で、次がしゃぶしゃぶ。でも、これも鍋料理に入るのかな。

さて、北海道と言えばラムしゃぶが一番。他の地域は知りません。

で、らむでグーグルしてみました。

“らむしゃぶ” に一致する日本語のページ 約 551 件

あれ?ずいぶん少ないな、言葉を変えて検索すると、

“ラムしゃぶ” に一致する日本語のページ 約 36,800 件

やっぱり凄い。でもまてよ、比較しなくっちゃ解らないか。

“牛しゃぶ” に一致する日本語のページ 約 123,000 件

やっぱり、牛のほうが多いんですね。まぁ、そうは言っても、この数がそく食べている数でないことは承知です。

でも、参考にはなります。

ということで、他にも検索してみました。

“豚しゃぶ” に一致する日本語のページ 約 501,000 件
“とんしゃぶ” に一致する日本語のページ 約 8,050 件

へ~、牛より豚のほうが多いんだ。牛のほうが多いと思っていました。

ついでに肉系を、

“鹿しゃぶ” に一致する日本語のページ 約 1,600 件
“鳥しゃぶ” に一致する日本語のページ 約 2,330 件
“鴨しゃぶ” に一致する日本語のページ 約 6,720 件
“鶏しゃぶ” に一致する日本語のページ 約 10,100 件

もうひとつ、魚系も検索。

“イカしゃぶ” に一致する日本語のページ 約 313
“ふぐしゃぶ” に一致する日本語のページ 約 6,030 件
“タコしゃぶ” に一致する日本語のページ 約 12,600 件
“鯛しゃぶ” に一致する日本語のページ 約 29,600 件
“蟹しゃぶ” に一致する日本語のページ 約 247,000 件

お~~、豚が優勝で、蟹しゃぶが準優勝だ。

ということで、今日の本題。

夕食は北海道産、赤平産、自社産のワインラム。

つまり、『ワインラムしゃぶしゃぶ』

ワインラムしゃぶIMG_0250.jpg
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網走の夜、ネオンに惹かれて

昨日から網走。

用件は今日なので、最初は日帰りを考えていましたが『冬道は怖い』ということで昨日網走入り。

夕食は網走ビール館、ジンギスカンをいただきました。

目当ては株式会社アイマトンのお客様さんで鴨セイロのはずだったんですが、なんと休み。

YAKINIKUの文字とネオンに惹かれての入店。そこでメニューのあばしり和牛のはずが、これまたラム肉の名に曳かれて。

で、北海道産のラム肉を期待しましたが、違う羊です。[^^;;

網走ビール焼肉館IMG_3194.jpg

ここは二度目かな。

確か以前はレストラン。ガラガラだった記憶があります。今回は満席(日曜日だから?)で、30分待ち。

聞くと前と経営者が違うとのことで、あばしり和牛がメインで網走地ビールが楽しめます。

え~~~っと、ナンだったかな~。あっそうそうハマナスドラフト(はまなすビール)です。

あと、ジンギスカンを北海道産にすると、も~う完璧。

と、思うのは肉屋の私だけ・・・かな。

店名 YAKINIKU 網走ビール館
住所 網走市南2西4
電話 0152-41-0008
FAX 0152-45-5101
営業 日~木曜日 17:00~23:00(LO22:30)
金・土・祝日前 17:00~24:00(LO22:30)
定休 なし
座席 138席
駐車 駐車場あり

※JR網走駅から徒歩約15分
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食後のサラダ

突然ですが、野菜を沢山食べていますか?

昨日の夕食は黒豚のとんかつ。

付け合せのキャベツの千切りを、たっぷりといただきました。それがうめぇ~のなんのって。

でも真冬の北海道は雪の中。ということで野菜も果物も収穫できませんので、ほとんど日本の南の農家さんに頼っています。

農家さん、ありがとうと言いたかったのですが、今頃のキャベツは何処で取れたのかな?

でも、取れたところは解りませんが、買ったお店は解りますよ、なぜなら我社の食品スーパー『生鮮おろし』なので。[^^]

このスーパー、生鮮と名前を付けたくらい、野菜の売場に力を入れています。

野菜は沢山売れるので、スパーのバックヤード(店に並べるように加工するところ)から、大量の野菜くずが出ます。

キャベツ、白菜、大根、人参、ごぼう、レタス・・・・・、上げれば切りがありません。

これを一昨年まで、ゴミとして廃棄していました。

我社のスーパーは、滝川市の生鮮おろし、岩見沢市の『せいせん日の出』と2店ありますが、そこから出る野菜くずが毎月1トンです。

年間12トン。

10年なら・・・、話はそんなことじゃなく、

めん羊サラダの時間IMG_2904.jpg

その野菜くずを毎日集め、それをめん羊の餌にしていると言いたかったのです。

めん羊の冬の餌は、どこでも乾草、他に配合飼料や屑麦など穀物類が主となりますが、北海道サフォーク牧場では、加えてこの野菜残渣を与えています。

捨てればゴミですが、綿羊に与えるなら、まさに餌ですからそのまま資源です。

株式会社アイマトンのめん羊は幸せものです。

食事にサラダも付く牧場なんてそうありませんから。
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ワインラムの話/岩井政海

夕食は焼肉、私の目的はワインラムです。(ワインラムクロスは株式会社アイマトンの登録商標)

楽しい煉屋ワインラムIMG_2689.jpg

私は株式会社アイマトンの社長なのですが、実は北海道サフォーク牧場の場長も兼務しています。

この北海道サフォーク牧場は、北海道の中央赤平市にあり、北側にエルムケップ山を背負い冬は1m以上の豪雪地帯に指定されているような雪深い所にあります。

春になると南向き斜面の牧場は、栄養価の高い牧草を伸ばし始める5月末頃、サフォークは放牧されるのです。

さて、私達の生産する北海道産のラム肉は、ワインラムと名づけてお客様のところへ提供されていますが、なぜワインラムかです。

私達北海道サフォーク牧場は、環境に優しい循環型めん羊飼育を目指しているのです。

まず、株式会社アイマトングループから排出される食物残渣と、めん羊の敷き料、北海あいがもの敷き料などを攪拌して堆肥を造ります。

3年寝かされ熟成された堆肥は、めん羊放牧地に肥料として散布されるのです。

牧草地には、化学肥料を与えていません。また、化学薬品も使用していません。

太陽と水とそして熟成された堆肥の栄養分を十分に吸収した青草を、めん羊は夏の餌として、お腹いっぱい食べ毎年冬に元気な子羊を生むのです。

で、生れた子羊はたっぷりとお乳を飲んで育ち、離乳したあと餌の一つとしてワインの絞りかすを食べるのです。

ワインの絞りかすは、鶴沼ワイナリー様から堆肥と交換でいただきますが、食物残渣もワインの絞りかすも、動植物の大切な命の一部です。

ですからこれらを無駄にしたくはありません。

しかもまだ家畜の餌としての価値も十分残しています。

それを有効に活用して子羊の飼育をするのです。これを私達は循環型めん羊飼育・ラム肉生産と称しています。

ワインの絞りかすを食べた子羊は、ラム肉本来の甘みと香りをもち口当たりのまろやかな美味しい肉となっています。

ということで、我社は、そして私達人間は、これからも地球環境に優しいめん羊飼育を心がけていきます。
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栄児 家庭料理 本郷店 (ロンアール カテイリョウリ)

栄児家庭料理本郷店IMG_2513.jpg

もうしびれていません。唇が。

昨日の『栄児家庭料理本郷店(ろんあーるかていりょうり)』で中華。

食したのは、水餃子、坦々麺、麻婆豆腐の順。そくこれが辛いもの順。

とにかく辛い。

この辛さをどう表現すれば理解してもらえるか。

1.人間の食べられる辛さではない。
2.目の鼻の先が痛くなってきた。
3.こめかみがじ~んとする。
4.唇がしびれる。

20人で訪問しましたが、その話を要約するとこのようなります。

ちなみに、私が感じたのは4です。

店の名前は中国四川省出身の女史の愛称からとったようですが、オーナーは挨拶に出てくるなり「ごめんなさいねぇ~、からくて」となんどもなんども頭を下げるのです。

これにはおどろき。

続けて「ぜんぶたべることが、できなかったでしょう~」と、残した人の皿を見て。

こういわれると、残した人は気が楽になりますね。

人気がある店とのことですが、その秘密は、後を引かないこの辛さと、オーナーの人柄が大きいなと思ったしだいです。

私の行った店は本郷店。

栄児 家庭料理 本郷店 (ロンアール カテイリョウリ)
電話 03-5800-5111
住所 東京都文京区本郷3-15-1
営業 11:30~22:00(L.O)
定休 日曜日
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楽しい煉屋/100%北海道産の肉を提供

時期的には毎年今頃社員交流会を開いています。

先週から岩見沢は『南大門』さん、札幌は『赤いとうがらし』さん、そして昨日の滝川『楽しい煉屋』さんです。これで終了。

会場は全部お客様で、しかも焼肉屋さん。

「本当は焼肉屋さん以外でやって欲しいんだよね~」とは思っても誰も言い出しません。

ホント申し訳なく思っています。

楽しい煉屋 北海道産肉100%使用.jpg

で、『楽しい煉屋』さん。

昨日からメニューの肉類は全て、100%北海道産になった記念の日。

上から時計回りに、牛タン、エゾシカ、カルビ、鶏肉と、もちろん全てが北海道産です。

他に合鴨鍋が提供されていました。この鴨肉我が社の製品。

また、ジンギスカンはラムとマトンがあります。これらも北海道サフォーク牧場(我が社の牧場)を中心に北海道産の羊を用意しました。

私も北海道産、つまり道産っ子(どさんっこ)。
 でも、まずいっすよ。[^^;;

■店名 楽しい煉屋(れんや)
■住所 北海道滝川市本町2丁目7番4号
■電話 0125-26-0008
■HP http://renya.jp/

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