世界には、なんと1000種類の羊がいるといわれています。
で、写真の真っ白なめん羊は、北海道の雪景色によく映えますが、じつはこれ白い羊と白い羊を掛け合わせて生れてきました。
種で言うと、フライスランドの雌に、雄はポルドーセット。
生れた子羊は、ほんと雪のように真っ白ですよ。親は汚れてグレーですが。
ちょうど羊の親子の側で大工さん親子が仕事をしていますが、毛むくじゃらな顔をして「可愛い、可愛い」の連発です。
「食べるのが可哀想」とも。
そういえば私はいずれ食べるのは承知していますが、可愛いとは思っても可哀想とはなりませんね。
飼育者としては当たり前かも知れませんが、ここは割り切っていかないと家畜は飼えません。
ところで、実は写真は設定を間違ったのか白黒で写っています。悪しからず。
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