雑種強勢とは種を替えて交配すると、親より優秀な子どもが生まれるとネットに書かれてありました。
昔卵生産用のニワトリを飼っていました。
それがいつの間にか外国から種が入ってきました。
そのハイブリット鶏なども雑種強勢に当てはまるようです。
実は羊にもそうなんです。
というのもサフォーク種を大事にしてますが、両親ともサフォークより片方、特に母系をサフォーク以外の種にすると順調に出産し、なおかつ元気に育っているのです。
2006年にサフォークをオーストラリアから80頭輸入しその子供たちを飼育しています。
とっくに300頭になっていなければならないのにいまもほぼ同じ数。
純粋種が弱いのではなく飼育が下手だけなのかもしれませんが。[^^;;
ということで、ここ数年はサフォークを増やすことをあきらめました。
ほかの羊の種でもいいかもと考えた理由はもうひとつあります。
サフォークが美味しいという人もいますが、ほかの羊も味は変わらないのではないかと考えているからです。
家畜の雑種強勢を人間界に当てはめたら怒られかもしれませんがひとつ。
日本のスポーツ界。
野球にしても陸上もテニスも。[^^;;