フランスで感動した話です。
前に書きましたがロックフォールの街中いたるところにひつじの気配を感じます。
景色はもちろん、道路に沿って貼られたフェンス、土産屋さんで売られるマグカップ、またスーパーで売られるチーズ、農機具屋さん、マルシェなどなど。
一番最初に訪問した羊牧場の壁にかなり汚れた状態の絵が書かれていました。
留守番のお兄さんに「あなたが書いたのか?」と身振りで聞いたところ「うぃ」とフランス語で。
とぼけた顔に、書いた人の愛情を感じますよね。
これは何処だったかな。
最初は印刷かと思ったのですが、丁寧に書かれた羊の絵でした。
で、これです、これ。
みなさん、この絵はどこに書かれているか分かりますか?
じつはこれ、左の二の腕です。
そう、簡単にいうと刺青なんです。
ここの牧場、場長御夫婦イケメンと昔美人だったなと思う方でした。
そのおかみさん、ヒツジのアイスを作っていますが腕がちらっと見えたので「それは羊か」と質問。
「うぃ、うぃ、うぃ」と笑顔で最後には大笑いです。
そんなにヒツジを愛しているの。
感動です。
でも普通はダンナの名前でしょ。[^^;;