暴力には屈しない

テロには屈しない。

ISに捕まった日本人がいるときに政府が言っていたことです。

けっか人質は承知のようになりました。

 

個人として言い換えると、脅しには屈しない。

暴力には負けない。と、こんな発言になるかと思います。

ドラマに出てくる殺人事件の目撃者。

裁判で証人席に立たせるときこのようなセリフが出てきます。

勇ましいけれど、こと自分の立場に置き換えたら、どうでしょ。

 

さてこの発言、国としては当然のことですが、では逆の立場ならどうなるか。

北朝鮮に対して日本はじめ米国、中国さえもさんざん制裁を口にしています。

これなどは分かりやすい例ですよね。

北朝鮮側から見ると、西側、つまり大国の暴力、圧力になりますよね。

それに屈っしない。

と、このようになるのではありませんか。

現になんの効果も出ていません。

何十年も言い続けているけれど効果は出ないのです。

 

個人は暴力には弱いものですが国は強いのか。

これがまた、強いのです、国家は。

なぜなら国の指導者が暴力の下に立つことは無いのですから。

死の恐怖と隣り合わせになるなんてありません。

それは兵士の仕事であり国民の義務なのです。[^^;;

だから国家はあれだけ威勢の良いことが言えるのです。

 

え?、私個人ですか、暴力にめちゃ弱いですよ。

『懐に凶器が、・・・』と思っただけでごめんなさいします。[^^;;