相手の立場に立つ

北朝鮮がミサイルを4発発射しました。

日本中の人が怒っています。

わたしも。

 

いつも生活や仕事そのほか、問題は山積みですが、このように日常に追われていると見逃すことがあります。

真実を。

別な言い方でいうと解決方法を。

真実を見ないで正しい解決方法を見つけ出せません。

私たちはいつも自分の頭で考えるわけですからこちらの都合が主です。

 

じゃ本当のことや解決方法を見つけるにはどうするか。

相手の立場人にたって考える、です。

例えば4発のミサイル。

これも相手の立場に立つとこうなります。

 

米韓が大規模合同軍事演習をやります。

なんとこれが4月まで続くとのこと。

昨年は訓練に米軍約1万7000人、韓国軍30万人が参加したようです。

今年も似たような規模になるでしょう。

他にもロッテグループの系列会社が在韓米軍の最新鋭迎撃システムのために土地を売りました。

この米韓合同訓練は何のためにやるか。

もちろん中国と北朝鮮対策です。

と、ここまでは日本や米国の立場に立つと当然のことです。

なんせ悪い奴をやっつけろとその準備ですから。

 

しかし、相手の立場に立つとどうなるか。

自分の庭先で我が国をやっつけるためにこれ見よがしにミサイルをぶっ放している図、とこうなります。

これはやばい、自分も何がしかの手を打たなければとミサイルを持っていることを盛んにアピールする。

こうなるのではないでしょうか。

 

私でさへ絶対勝てないと思うほどの強盗団にでも、家の中まで入ってこられたらただやられっぱなしにはなりません。

目ん玉の一つもくり抜いてやると、そんな覚悟をもっています。

あっいやアメリカや韓国が強盗団と言っているわけではありませんよ。

でも、相手の立場に立てばそういう考えも成り立つかなと言うのが今日の話です。

 

私の場合は覚悟はあっても体が動くか、そこが心配ではあります。[^^;;