フィリピン新大統領とアメリカ大統領

ロドリゴ・ドゥテルテ・フィリピン新大統領はすごいですね。

決してほめているわけではありません。

相手は麻薬犯罪者、で即射殺とのことで1700人以上が殺害されているようです。

これは大変だとフイリピンでは犯罪者の自首が殺到。

その数、何千人にもなるとのこと。
アメリカ大統領は犯罪者の射殺を非難していますが、ここで言いたいことが一つ。

オバマ大統領にではありませんが、歴代のアメリカ大統領。
その前にexciteニュースから。

同大統領はフィリピンが米国の植民地支配を受けていた約100年前に、米兵に殺害されたフィリピン人の写真も示し、「これは殺害されたわれわれの祖先だ。なぜ今、人権問題を話しているのか。人権はあらゆる観点を含めた上で話し合わなければならない」と強調した。

ここです。

いまのフイリピンのやっていることが良いわけありませんが、人のことを言えるのかとこう思うのです。

exciteニュースの事ではなく、アメリカは世界中で人を殺しているではありませんか。

2011年には国際テロ組織アルカイダのウサマ・ビンラディンを射殺しました。

フイリピンの大統領よりまだ悪いですよ。

なぜなら他所の国、パキスタンへ行っての話ですから。

それだけじゃなくイラク攻撃では犯罪者ではない一般の人まで大勢殺していますよね。

植民地支配を受けていた約100年前に、米兵に殺害されたフィリピン人の写真。

このくだりは重たいですよ。

 

今日のブログも、ちと重たいかな。[^^;;