ハイエナをWikipediaで見るとこうなります。
現生の4種のハイエナのうち、昆虫食のアードウルフを除く3種は、強力な頭骨と顎、消化器官を持つ。これらによって、他の肉食動物が食べ残すような骨を噛み砕き、有機成分を消化吸収できる。角、骨、蹄など消化できないものは、ペレットとして吐き戻す。
だ、そうです。
裕太君が登場したときはさっそうとした感じで好感が持てましたよね。
それがごうかんとは。
なさけない。
今日女優高畑淳子さんが息子に関してお詫びするインタビューがありました。
確かに、あのように育てたのですから責任はありますよね。
敦子さん、マスコミの腹立たしい質問にも丁寧に答えていましたね。
そのシーンを見て疑問が一つあります。
裕太君は23歳です。
いわば成人。
自分の力かどうかは別にしても社会へ出て稼いで暮らしています。
とっくに親の手は離れているわけで、敦子さんのお詫びも分かりますが、記者の質問を聞いているとなんでここまで言われなければならないのかと思うのです。
例えばこれ(太文字はこちらで加工) ↓
=====ここからよYahooニュースから
強姦致傷容疑で逮捕された俳優の高畑裕太容疑者(22)。26日に母親で女優の高畑淳子さん(61)が会見を開き、涙を流して「どんなに言葉を重ねてもおわびの言葉が見つかりません」と謝罪した。【BuzzFeed Japan / 籏智広太、瀬谷健介】
会見では記者から、高畑容疑者の性癖や性欲などについての質問が飛び出した。そのことに、「母親にそんなことを聞くべきではない」「行き過ぎている」「非常識だ」などと、批判が集まっている。
これは「報道の自由」なのか。そして、質問の意図は。
記者からの性に関する質問
高畑淳子さんは泣きながら、記者からの質問に答えた。テレビ各社はその様子を一斉に生中継し、新聞各紙も一問一答や速報で報じ、注目が集まった。
そこで飛び出したのは、以下のような質問だった。
・フジテレビ「直撃LIVE グッディ!」 大村正樹キャスター
ーー裕太容疑者の性癖について、気づくことはなかったのか
「それは男の子供を他に持っていないので、男の子はこういうもの、とくらいにしか……」
ーー例えば性欲が強いとか、性的嗜好がおかしいとかは
「性的嗜好がおかしいと思ったことはなかったですね」
・読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」 中山正敏リポーター
ーー性的な衝動を抑えられない、行動にブレーキがかけられないというようなところはあったか
「私が見る顔は家庭の中だけの顔で、その中で今、思い出されることはないようですが」
ーーブレーキがかからないという状況を母から見てどう感じるか
「家族が22歳の男性にずっとついていることは……。ただ、うちで私はできる限りのケアをしたつもりでおりましたが、今、申し上げることではないと思います」
「息子の性欲」について母に聞くべきなのか
高畑淳子さん会見で「息子の性癖」を問う。記者はどこまで聞くのか
報道陣に対し、高畑さんは何度も頭を下げた拡大写真こうした質問について、ネット上では批判が噴出。「息子の性癖」や「息子の性欲」がツイッターのトレンドに入り、スポーツ各紙は「高畑淳子に「息子の性癖」質問、ネットで批判噴出(日刊スポーツ)」などと報じた。
====ここまで
これに関して提案があります。
インタビューの時間、敦子さんは正面を見て質問する記者は後ろ姿しか見せていません。
テレビ画面の右下にでも小さくで良いので質問者の取材元と取材者の顔が映るようにはできないものでしょうか。
質問される人も質問する人も、拝見するこちらとしてはテレビ画面の中では1時間ドラマと同じ。
なので、主役も脇役も姿をさらさなければなりません。
そんな場面を見て思い出したのです、記者ってハイエナと同じだなと。
死肉を食らうなら相手は攻撃もしてこないし。
こちらが一匹ならもしかしたら幽霊になった相手にうなされるかもしれませんが沢山で食らいつくと幽霊はどれにとりついていいか迷いますよね。
うん、やっぱりハイエナだ。[^^;;