コツコツとアスファルトに刻む
と、これは長渕剛のとんぼ。
そうじゃなく、今日はカタカナでトンボの話し。
あんなに小さくても肉食なんですね。
トンボは、カ、ハエ、チョウ、ガなどの飛翔昆虫を空中で捕まえて食べると出ていました。
獲物は6本の脚でわしづかみにするのですがまさにその現場を目撃。
(写真はそれとは別に弱って死にそうなトンボでした)
今朝5時半頃畜舎の周りを歩いていたら、左肩後ろから蚊が右前の方へ横切って行きました。
「おっ、蚊だ」と。
するとそのすぐ後ろをトンボが音もなく追いかけ私の1mほど目の前でその蚊を鷲掴みにしてそのまま通り過ぎて行ったのです。
以前に死んだ蠅を食べているところを30分ほど見学していたことはありますが、生きている餌の昆虫を捕食する現場の目撃は初めてです。
小さなトンボですが、やることは豪快。
そこでハタと気が付きました。
『そうだ、代々木公園の池にトンボが発生るする池があれば、デング熱対策はできる』と。
自然はうまくできていますね。
我が地はコンクリートジャングルと真逆の自然の宝庫。
なんてのを通り越して自然そのままの中で生活しています。
蚊も蠅もトンボが退治してくれるようになっているんだ。
トンボが増えすぎたら蜘蛛が活躍です。
蜘蛛の糸はじゃまですが殺生はちょっと待ったほうが良いですよ。
芥川龍之介『蜘蛛の糸』をどうぞ。[^^;;
http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/92_14545.html