北海道新聞朝刊から
オワハラが問題になっています。
オワハラとは、企業が内定を出した学生に、もう就職活動を終わらせろという圧力です。
オワハラのどこが問題かは語りつくされていますから、そこは飛ばして、なんでオワハラなるものが出現したかを考えてみます。
とは言っても、これも答えは簡単です。
内定を二つも三つももらっているのに、就職活動をしてもっといいところへ就職しようという学生がいるからです。
気持ちは分かります。
だって弱い立場の学生からすると、人生先行きが不安でしょうがないから絶対就職したいと、またその可能性を上げようとするのでしょうね。
これらから考えると、企業がオワハラをして問題になっていますが、しかしよく考えると学生が企業にオワハラを起こさせているともいえますよね。
体は一つなのに、就職先が三つもあったら、こりゃおかしいでしょ。[^^;;