2013年頃から円安になりましたがどこまで続くのか。
そんなことプロでない私にはわかりませんし、また、国内で商売する私には直に影響はありません。
とは言っても、飼料の9割は輸入、また生活物資の値上げなど影響はかなりありますが。
しかし円安に反対はしません。
国全体で考えると、貿易によって成り立つ日本は円安は輸出競争力が増すので、強みになりますから。
ここまでは素人の私でもよく分かります。
でも分からないのは中国の人民元切り下げです。
日本は貿易立国として諸外国と競争しているので、円安は輸入にはマイナスですが、輸出にはプラスになります。
同じことを中国の人民元切り下げに対して、元安に誘導することで輸出を増やす狙いがあると、中華人民共和国やほとんどの日本のプロが言っています。
どうなんでしょう。
日本の輸出には相手がいるので競争になりますから、円安が強みになる。
実に分かりやすい事です。
でも、中国は価格の安さでは世界一で、世界の工場です。
向かうところ敵なしなわけで。
と言うことは、元安にする必要はないのではと考えてしまいます。
言い方を変えると、元安にしても輸出は増えないのではないでしょうか。
ええ分かっています。素人の私に分かる話ではないことは。[^^;;