能力無い営業マンは、売りたがる。
いつもこう考えていますが、私に考えが似ている記事を発見。
====ここから 『楽しい煉屋 スタッフ日記』からhttp://aimatonn23.cocolog-nifty.com/sutahhunikki/2015/05/post-37da.html
営業
以前書いたかもしれないが、私は飛び込みの営業が好きではない。
アポ無し、時間帯気にせず、知りもしないで当店を褒める、相手が求めてる・求めてないに関わらず勝手に商品説明をはじめ、グイグイ押してくる。
ちょっとあげただけでこれだけ出てくる。
あの人たちはそれが商売だから当たり前と言えば当たり前なのだろが、相手の懐に入るにはどうしたらよいのか分かりもせず押してくる営業の多い事、これ理解して営業できる人って、おそらく成功する人でしょうね。
本日、福山醸造株式会社『トモエ』様より、営業の方がご来店。もちろんこの方が営業とは存じ上げませんでした。
ランチに普通に食事をされ、お会計の際持っていた紙袋をレジ店員に手渡し『緑提灯を出しているお店に差し上げてます、良かったら食べて下さい』とだけ伝え、名刺とサンプル商品だけ置いて帰っていった。
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中には赤味噌と白味噌、醤油が1本入ってた。
言い忘れたが、こちらのトモエさんとは一度も取引をした事が無い。
私なぜかこの営業の人に引かれるものがありましたね。
まず緑提灯の店に差し上げていると言うこと、これは自分の会社が北海道産大豆などを使った商品と関連を位置づける為、あえて緑提灯の店だけを訪問してるのだろう。
そして実際、自分の舌で味を見る。
いくら緑提灯の店でも、食べて美味しくない店に自分の商品を使って欲しいだろうか?いや、自分の店が美味しいとか言ってるんじゃなく、なんでもかんでも売れればいいって考えじゃないだろうって事。
そしてサンプルをレジスタッフにそっと渡す。
たいていの営業はここで『店長さんいらっしゃいますか?』と言ってくる。
ランチの忙しい時間に、さも「今食べたんですが・・・」と言わんばかりに呼び止められ、聞きたくも無い商品説明をさせられる。
今回、その嫌な営業の部分が一つも入らなかった。
こうなるとトモエさんの製品をじっくり味見してみたくなる。
そして、どうにか自分の店で使えないか考えてみる。
味噌や醤油が必要になったら迷わず『トモエ』さんの製品を私は押すだろう。
2015年5月15日 (金)
====ここまで楽しい煉屋スタッフ日記から
我が社の営業マンは、どうやっているのか。
心配です。[^^;;