いくら無駄遣いをしようと、懐に入れようと、誰も弁償もしなければ責任も取りません。
「何の話かって・・」
グリーンピアやゴルフボールのこと。そう、年金の無駄遣いの話です。
しかも、1兆円とも言われる巨額なこの無駄遣いに、当事者は知らん顔。
民間企業なら考えられません。それよりなにより、個人の別荘やゴルフボール購入は税務署が許しませんよね。
無駄遣いは誰がやったかというと、社会保険庁となっていますが、実は、昔の記事を引き出して読むとよ~く解りますが、国会議員が先頭に立ってやっていました。
インターネットは便利ですね~~。
国会議員の先生は選挙という国民の審判を受けることによって、責任はチャラにしました。と本人たちは思っています。
でも、国会議員のやったことは、インターネットの中に永久に残っていますね。本人たちは知っているのかどうかは知りませんが。
関係する公務員はというと、その場を何とかしのぎ乗り切ると、配置転換や退職などで、印鑑を押した人は何処へ行ったやら解らないくなる。
これが現状ですね。
じゃぁ国民はそのまま泣き寝入りをするの?
もうその考え方はやめませんか。
そこで、私に一つ提案があるんです。
まず、全国に散らばる社会保険事務所を、希望する民間に売ってしまいましょうよ。
その上で、家賃を支払って社会保険事務所が入居する。
もちろん売ったお金は、積立金に無駄遣い分として充当します。
それで足りなければ、社会保険庁の本庁舎(と、言うのかな)も売却して同じように家賃を支払って業務を執行します。
それで、足りなければ厚生省の建物や土地もぜ~~~ぶ売却してもらいましょう。
大手企業なども会社が左前になったら、本社売却をして、家賃で入居し仕事をする。よくある話です。
いずれにしても、年金で無駄遣いしたお金は全部弁償してもらわなけば、納得できません。