封書風ハガキ

自分の自慢しかしない人って、むちゃくちゃ嫌らしいですよね。

でも、今日は自分の自慢をひとつ。

 

何でも一生懸命考えること。

ここです。

 

今日の日本農業新聞に水害防止の田んぼダムというのが乗っていました。

要約すると大雨の時、いっとき田んぼに水をためて、雨水が一気に下へ流れるのを止めるというもの。

水害防止ですね。

実はこの記事で有ることを思い出したのです。

むかしむかし40年ほど前ですが、小さな河川まで護岸をコンクリートにしはじめたときのことです。

川の両岸をコンクリートにしたら水害はもっと酷くなるんじゃないかなと。

むしろ逆に田んぼの畔を少し高くして大雨の水を止めたら洪水防止になるんじゃない。

で、雨が止んだら川の下の方から順番に解放していく。

そうすると、水害防止に役立つのではないだろうかと。

こりゃ素晴らしいこと思いついたと、ひとりほくそえんでいました。

でも、これは誰にも話していませんから何の証拠もありません

残ったのは自己満足だけですね。

 

もう一つ。

ハガキではがすと中に文字が書かれているダイレクトメール。

二枚とか。三枚に分かれるものもありますが、あれも40年ほど前に私も考え付きました。

当時も往復はがきは有りました。

で、その往復はがきをヒントに中に文章を書き、そのはがきに薄い紙を貼って上に宛先を書いて投函したら、はがき代金で封書の役目も果たせるのではないかなと。

先程の例と違うのは、他人に迷惑をかけられないと実際に自宅あてに投函したのです。

その封書風はがき(自称)は自宅へ無事届きました。

投函したのは一度だけですが、間違いなく日本で一番最初に封書風ハガキを開発したのは私です。

 

残念ながら、ただ一度投函したその封書風ハガキが見つかりません。[^^;;