今日の北海道新聞、興味を持った記事は、ジンパ復活。
ジンパって、ジンギスカンパーティのことですが、過去あまりにも羽目を外しすぎで、北大構内では禁止されていました。
北大は北海道の代表的大学ですが、だからと言って学生すべてが人間的に出来上がっているわけではありませんよね。
人間として少しでも高めようとして、最高学府へ行くのではありませんか。
ですから、少々羽目を外すのは、若者の特権ということで、両目はつぶらなくても、片目位は閉じてもいいのではないでしょうか。
さて、話はかわって一昔前に聞いた草食系男子という言葉。
草食系の詳しい説明は、ウィキペディアにゆずりますから、読んでください。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%89%E9%A3%9F%E7%B3%BB
その中で、森岡正博氏(私は存じ上げませんが)は、「草食系男子とは、心が優しく、男らしさに縛られておらず、恋愛にガツガツせず、傷ついたり傷つけたりすることが苦手な男子のこと」と再定義しているとのこと。
もっと簡単にいうと、軟弱な男(ごめんなさい)のことを言うのでは。
で、ここで疑問です。
なんで軟弱な男が出来上がってしまった、か。
ジンパが、羽目を外しすぎるから禁止されたからだと、言ったかったのです。
なんて、簡単な話ではないでしょうが、この言い分、真実からそんなに外れていないと思っています。
焼肉で少しくらい騒いだとしても、『それも若さの特権だ』くらいに考え、少々苦々しくは思っても、許せばいいものを、そんなことは絶対許さないと、やることみんなやめさせてしまう。
こんなことが繰り返されては、男はみんな草食系になってしまうって。
これは羊を飼育するから、言うわけではありませんよ。[^^;;