飼料米はどうなるか

いま私の中での興味は飼料米のこと。

家畜の飼料はほとんど輸入ですが、その原料としてトウモロコシの代わりに米を使用するというもの。

 

我社は鴨の飼育をしていますが、鴨にも飼料米を使おうと考えたことがあります。

1k50円なら合いませんが、1k30円ならやれるかもしれません。

まだ、考慮中です。
米はスーパーで10k3000円。

1k300円ですから、飼料米の安さはその1/10になります。

なんでこんなに安いのか。

また安いのに作って経営として成り立つかのか。

これは単純に税金が投入されているからです。

しかし、これって政策次第、政府次第で変わるということで不安定なものだと私は考えています。

ここが躊躇する理由の一番ですが、仮に経営がうまくいっても税金で鴨を養うことになるのかぁ~、というものが二番。

ですから、まだ味がどうなるかまでは検討していません。
農家はこれから飼料米の作付を増やす方向なので、世間に飼料米は沢山流通するはずなので楽しみですが心配が一つ。

この税金はだれが負担するのでしょう。

 

====ここからはてなから http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BB%F4%CE%C1%CA%C6

飼料米

家畜の飼料として使用される米。これまで栽培コストの高いコメを飼料にすることは考えられなかったが、飼料作物のバイオエタノール原料への転用等により世界的な飼料価格の高騰、単位収穫量が多く直播可能な栽培コストの安い品種が開発されるなどの環境の変化から注目を集めている。

日本においてはコメの生産過剰から、転作としての飼料作物栽培が以前より奨励されていたが、栽培品種はムギ、トウモロコシ、グリーンミレット(飼料用ヒエ)が主だった。しかしこれらの作物栽培に気候的に適していない地域も多く、用地転用や農機具の兼用が容易な資料米栽培が注目されるようになった。

籾殻のみを飼料にする場合と、茎葉と籾を同時に飼料とする場合があり、後者の場合を特に稲発酵粗飼料(ホールクロップサイレージ)と呼び、飼料米でなく飼料イネと呼ぶことがある。

 

飼料米はうまいかどうか。資料は無い。[^^;;