今日は5月1日。
5月1日と言えばメーデー。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%BC
メーデー(May Day、直訳すれば「5月の日」)は、世界各地で毎年5月1日に行われる祭典である。ヨーロッパでは夏の訪れを祝う日である一方、労働者が統一して権利要求と国際連帯の活動を行う日でもある。「労働(者)の日」(Labour Day)ともいう。
メーデーってこんな感じですが、私の思いは深いのです。
もう数十年昔のこと。
高校を卒業した私は、朝早くから夜遅くまで、必死に働きました。
賞味12時間は働いたでしょうか。
で、数年経ったら同級生が市役所に就職していました。
その同級生、毎年5月1日になると、鉢巻をして旗を立て楽しそうに権利を主張し国道を練り歩いています。
その時、気が付いたのです。
同級生は誰かから給料をもらうのだと。
だから、待遇改善とか、賃上げとか権利を主張できるのだと。
つまり主張を受け止める相手がいるのです。
私はというと、自分に主張して誰が改善してくれるのかと。
それは結局自分。
つまり、自分の食い扶持は自分で稼ぐしかないのです。
貰うのではなく生み出すのです。
これって、受動的と能動的の差。
ネガティブとポジティブの違い。
太陽と月。
はい、メーデー、おめーでーとう。と、今日は安直。[^^;;