輸入したサフォークは56頭。今年の5月まで、一定期間家畜保険所の調査対象となります。
今日の調査は56頭すべての糞便を培養する為、それを採取するものです。
現場では糞を1頭ずつ個別に採取し、ナンバーを付けて保管します。
通常うんこなんてしたいときにするもので、どうなるだろうと考えていたら、そこはプロ、1時間掛けないで全頭の採取を無事終えました。
中には糞の出ないサフォークもいて、指でほじくり出すのですが、めん羊は案外平気なんですね。
でも、これがけっこうきつい仕事で、家畜保険所の職員には頭が下がりますね。
私は、人間の便は汚いと思うけれど、家畜の糞は素手でも触れることが出来ます。汚いと思わないんですよ。