公務員を辞めた友人の求職のため、10社に声を掛けました。
景気が良くなったとは言え、北海道ではまだまだなのでしょうか。ことごとく、断られました。
ある程度予測はしていましたが、なかなかに厳しいようです。
しかし、断られた企業の中でも一つ気になった理由があります。その理由には私も思い当たることがあり、へんに納得した次第です。
それは「公務員は、働かないんだよね~」と言うものです。
むろん今回の友人のことではありませんので念のため。
弊社も、退職公務員を採用したことは過去10人くらいいますが、一番長く勤めた人で1年半でした。あとは、半年くらい。
民間の仕事は、ひじょうに過酷です。少なくとも公務員にとっては、なかなかに続けることができるものでは有りません。
面接で、仕事の内容を説明しただけで、入社を辞めた人もかなりな数になります。
さて、いま日本のあちこちで、官製談合問題で持ちきりですが、給料の高lく身分も安定している人たちが、少々のお金のために、法律違反の談合をなぜ起こすのでしょうか。
私の一方的な考えでは、談合で民間の企業に利益を与えると言う恩を売り、その行き着く先は自分の天下り先の確保と考えられるのですが、どうでしょう。
かなりな数の民間企業は、公務員は働かないと思っているようで、官僚も、正当な手段では退職した後の就職は至難の業と解っているからです。
むろん、この話は私の友人のことではありません。また、公務員全員が働かないといっているわけでは有りません。
僕はコンピュータ業界にいましたが、
主な客先は市町村でした。。
有能な方も多いですが、
勘違いされて生きている人も多いですね。
仕事はしないが、自分自身は選ばれた人間と思い込んで、自分のさじ加減で他人の生活(会社の業績)を左右できると思っている人とか。。
とある市の職員の3割は長期療養していました。
単なる怠慢で休養してる人もいますが、
このような人たちと同じ職場にいることで、心が病んで勤務できなくなった人も多いようでした。
ちょっと毒舌だったかな?すみません。
南の風さん、コメントをありがとうございます。
私の考えでは、公務員はもともとは能力が高かったと思っています。
しかし、組織で働くうちに、思考が停止してしまうのでしょうね。
だって、働かなくても、生活の不安は無いわけですから。
我社は不安だらけなので、皆一生懸命働きます。