最近小説は読まなくなりましたねぇ~。
1年以上は読んでいません。
勿論自慢じゃありませんよ、私の人生で、恥ずかしい話の代表として書いています。
それで今日の話題ですが、ノーベル賞候補にもなるほど有名な作家、村上春樹さんのはなし。
短編小説でいちゃもんをつけられました。(ごめんなさい。私はそう感じたもので正直に書きました)
小説を読まなくなったので、詳細は新聞でしか知りえませんが、文芸春秋の中に書いた短編小説『ドライブ・マイ・カー』で、北海道の中頓別町の人が窓から煙草をポイ捨てし、それを「中頓別町ではみんなが普通にやっている」と書いてあるとのこと。
それに対して町議が屈辱的だと。
結果、村上春樹さんは、単行本で町名を直すようです。
なんかなぁ~。
個人の名前を出したなら別ですが、小説の中でのことですよ。
小説で『〇〇殺人事件』(〇〇のところは実際の都市)とか、沢山あるじゃないですか。
そのたびに作家に文句など言うでしょうか「わが町で殺人事件など起きていないのに、屈辱的だ」とか。
潔癖主義の日本人。
その潔癖主義をもっともっと突き詰めているように感じます。
これって異常じゃない?。
村上春樹さんは、北海道が好きと言っています。
お願いですから嫌いにならないでください、北海道を。[^^;;