今日は楽しいことが一つありました。
実は年金をもらう歳になったんです。いつの間にか。
それも相方と二人一緒に手続です。
でも楽しかったのは、年金をもらうことではありませんよ。
住民票を取りに市役所へ行ったのですが、年金の話になって、「おめでとうと言っていいのか、どうか・・・」と、担当者さん苦笑いです。
「おめでたい話ではありませんね。歳をとったということですから」と、これ私。
これも楽しいとは言えませんね。
なぜなら年金、つまりお金をもらうという行為は、歳をとってしまったという事実と相殺したら、嬉しくもなんともなくなりますよね~。
じゃなに?
相方とお蕎麦屋さんへ行ってから一緒に手続ができたから。
これは少しあるかな。
嬉しかったというのは、これです。
前の社会保険事務所から、今の年金機構に変わって対応が変化していたこと。
それも、良い方へ。
実は、前の社会保険事務所には、思い出すだけでも腹が立ちます。
短めに書きます。
義父が亡くなったとき相方と義母を伴い、今回と同じ場所にある社会保険事務所へ手続きに行った時の話です。
手続きは無事終わり、あとは年金が無事に義母の手に届くのを待つばかりとなっていました。
ところが半年たっても来ません。
そこで、社会保険事務所へ行ったのです。
当時の担当者が出てきて、申し訳ありません。すぐ手続きをするとのことでした。
それから二ケ月ほど待ったでしょうか。楽しみしている義母のお金はまだ支払われません。
我慢できなく、事前に連絡をしてまたまた行きました。
ところがなんと、「書類を受け取っていない」とのことです。
当時の担当者は転勤になっていました。しかも、その担当者と一緒に対応した女性の職員は休みでした。
所長と総務部長の二人が、「受け取っていない」の一点張りです。
それから20年ほど経ちますが、まだ4人全員の顔を覚えています。[^^;;
書きだすと、当時のことがありありと思い出され、腹が立つのでこれでやめますが、今回は真逆。
こちらが失念していることまで、記録をたどりながら説明してくれるのです。
で、最後に、書類の受取書をいただいて帰ってきました。
担当者には、心から感謝いたします。
振り返って、これはたまたま担当者が良かったのか、それともすべてが変わったのか。
私はいま両方だと思っています。[^^;;