ワンイシューに思う

イシューは、goo辞書によると。

issue
一般的な用語としては「論点」「課題」「問題」などと訳されることが多いが、クリティカル・シンキングにおいては、論理を構造化する際に、その場で「何を考え、論じるべきか」を指す。
「イシューを特定する」とは、「何を考えるべきか」「受け手の関心は何か」を熟考し、「考え、論じる目的」を押さえることを指す。イシューの特定が見当はずれでは、どんなに精緻に論理を組み立てても意味がない。
「またイシューは、課題,論点とも言う」

こうなっていました。

で、都知事選候補の原発即時廃止の大項目に反対する人は、ワンシユーだ、公約が一つだけだと、言っています。

じゃ2個ですか、それとも3個必要なの、いやいや5個が良いというの。

まだ足りない、100個?

でも、公約を100個上げたら多すぎ焦点がぼけると、また批判するのでしょうね。

つまり、反対する人は自分の意見と違うから、反対の口実にこの言葉を使っているだけなのではないでしょうか。

いずれにしても、都知事の仕事は100個、1000個でも足りないはずです。

つまり、原発即時廃止を上げた候補は、優先順位の一番目を述べたにすぎません。

もう一つ。

嫌なことを田舎に押し付け、都会に住む人が、自分に都合の良いとこだけを享受していると、ここを見直そうとしているのではないでしょうか。

 

これは大変ですよ。

原発即時反対の人が落ちたら、都会の人たちは「俺だけが良ければ、それでいいのだ」と、こう言っていることになりますから。

 

過去にそういう人いましたね『消費税は増税で良い野田』と。[^^;;