セルビア・モンテネグロ ベオグラードから

今日からはセルビア・モンテネグロです。

この国を、正確に言える人は何人いるでしょうか。

元はユーゴスラビアと言いましたが、今は分裂して5ヶ国に分かれた一つの国です。

しかし、詳しく言うとセルビア・モンテネグロも一つの国ではなく、セルビアとモンテネグロという二つの国の連合国家なんです。

なんて、解ったようなことを書いていますが、機内でHPから取り寄せた資料を読みながら覚えたことでした。

旧ユーゴスラビア関係で日本人がすぐ思い浮かべられることと言えば、サラエボオリンピック。コソボ紛争。ボスニア・ヘレツェコヴィナ紛争。クロアチアがサッカーで有名なことくらいかな。

もって行った資料を読めば読むほど、わけが解らなくなってきました。

それはともかく、やたらと紛争が多い国で、かなり危険だと言うことは理解できました。しかし、今回行く主要都市はまずは安心だと言うことです。

今日が初日、どんな国で、どんな料理を楽しめるか興味しんしんです。

書いている今の時間は、まもなく10時ですから、日本では17時になるところでしょうか。

何処でどうやってインターネットに繋がっているのか解りませんが、ダヤン(社員)さんのおかげで、順調にインターネットに繋がりました。

すごいですね。

このホテルはかなり古いですが、電話線を引き抜いてPCのモデムに差し込みました。

ダヤンさんに言われたとおり、やったら繋がったんです。やったーと、いう感じですね。

使用料は1分21円と出ていました。自宅でインターネットにつなぐと同じ感覚で仕事ができます。すごい時代になったものですね。

では、いまから街にでてきます。

“セルビア・モンテネグロ ベオグラードから” への7件の返信

  1. 初めまして。私は旧ユーゴスラビアの生まれでスイスに移住していたものです。スイスで日本人の現妻と結婚しその後来日、滞在も13年目になります。しかし、旧ユーゴの現状は尚厳しく、教育、衛生、産業、あらゆる分野で日本との相互協力を築きたいものですが、問題がたくさんあります。岩井さんは文の内容からすると、ビジネスで行かれたようですが、よろしければ、お話を伺えないかと思います。祖国に対する思いは誰も同じと思いますが、現在の状況は決してよくありません。教育、社会面、衛生面と優先させたい事柄はありますが、そのためにはまず、経済の発展です。是非、旧ユーゴの発展のためにお力をお借りできないか・・・と思っています。よろしければ、ご連絡ください。

  2. 何かの手違いでしょうか、コメントが5個付いていますね。[^^]

    昨日セルビア・モンテネグロからクロアチアへ入りました。

    一言で言うなら、ベオグラードは活気のある町。ザグレブは美しい町。こんな感じでしょうか。

    もちろん一言でその国の現状を言い表すことはできませんが、私の第一印象です。

    セルビア・モンテネグロも、クロアチアも、その他の旧ユーゴスラビアの国々も、紛争さえ終われば発展していくと思います。

    デロバツ ラモ&智子さん、 帰国してから連絡しますね。
     

  3. ありがとうございま~す。でも、何通も同じものが届きすみません。恥ずかしながら、ブログとかあまり解らず、数回クリックしたのだと思います。消せるのなら、消してください。お願いいたします。夫、ラモはとても楽しみにしています。では、道中楽しんでください!

  4. 私もブログを書き始めたばかりで良く解っていないことがあります。あまり気にしないでください。

    同じブログ4個は消しましたよ。

  5. すみません。またやってしまいました。もう・・えっ?っていう感じですが既に書き込まれていました。ほんとに失礼いたしました。
    先日大阪でオーストラリアのフルマラソンを両足義足で完走された、日本人の方とそのご家族の方々に偶然お会いすることができ、コソボの地雷による犠牲者に義足を送りたい話をさせていただいたところ、不要の義足は処分されることがあるらしく、それが入れば譲っていただけるかも知れません。旧ユーゴでは地雷による被害が多く子供たちもたくさん犠牲になっています。7月は23日に大阪の堺市でフリマに参加し収益金でコソボの子供たちに文具を買って送るということをします。とても、地味な活動ではありますが、夫ラモが前回帰国したとき、子供の文具が足りない・・と言っていたので、(もちろん足りないものだらけですが)まず、できることから、と思いました。たくさんの課題はありますが、まずは人々に就職の機会を・・と思います。日本の企業が進出してくれたらいろんな分野で需要はありますが、EU諸国もそう簡単に日本企業を進出させてはくれないかも知れません。ですが、失業率は50%をはるかに超えています。ラモは「みんなどうやって生きていっているか、不思議だ。」と言います。実際に旧ユーゴをご覧になられて、どのような感想をもたれたか、率直に教えていただければ幸いです。

  6. いつもお読み頂きありがとうございます。
    岩井政海です。

    セルビアには、正味二日間しか滞在しなかったので、ほんのうわべだけしか解りません。

    しかし、数年前まで戦争をしていた、また、コソボではいまも内戦は有るということは知っています。

    先入観念として暗いイメージを持っていましたが、ビックリするほど明るい人たちでしたね。

    若い女性はノースリーブと言うのでしょうか、それで街を歩き、ファッションも明るく、テラスで楽しそうにビールを飲んでいる人もたくさん居ます。

    セルビアに関する本を何冊か読んで行きましたが、大きな戦争を何回も経験しているようですが、その回復力にも驚かされます。

    取り留めの無いことを書きましたが、セルビアはきっと良い国になると確信しています。

    では、デロバツ ラモ様、智子様
    お元気で。

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