兵庫県知事選

兵庫県の百条委員会で県議全員一致で

” 斉藤元彦知事さんよ、首だ ”とやったのに

当選しちゃました

 

これってどういうこと [^^;;

 

北海道新聞に

ネットを頻繁に駆使し同情を誘うと書いてありました

斉藤さんは同情を獲得して勝ったと言うのでしょう

でも

この記事は二つの意味で間違っていますね

いや、仮に記事が正解だとして

同情に誘われ斉藤さんに投票した人は

真実を知らない馬鹿だと言いうになりますよ

もう一つ

マスコミはさんざん斉藤さんを批判していたわけで

その批判記事に選挙民は誘われなかったことになります

つまりネットには誘われていたのに

新聞は無視されたともいえるわけです

 

マスコミはネットにかなり差をつけられた証拠でもある今回の選挙でしたが

兵庫県知事選は

先の東京都知事選と同様

ネットと既存マスコミとの力関係が逆転した図でもあるのです

 

いまテレビでコメンテーターが再選の理由を一生懸命

あれこれと話していますが

多分全部正しいのでしょう

 

でも

肝心なことを話していませんね

県民は斉藤さんに知事をやって欲しいと判断したわけですから

県民の判断は正しいので

それを前提に考えなければなりません

 

と、いうことは

議会の百条委員会の判断が間違っていたのでは

そう思うのですが

これってもしかして

私が間違っているのかな [^^;;