人手不足の話し

団塊の世代

こちらは1947年生まれから1949年産まれ

いま75歳から77歳

産まれたときは約806万人

いま元気なのは約677万人とのこと

総人口に占める割合は約5.3%の大規模集団です

 

いまも働いている団塊の世代の人は何人いるかな

100万人、

それとも200万人

まだまだ働いているでしょうね

迷惑でも

とにかく元気ですから [^^;;

 

人が余って就職氷河期と言いう時代が有りました

だいたい1993年から2005年頃までと言われています

生まれで言うと1970年から1984年生まれ

年齢にするといま40歳から54歳です

団塊ジュニア世代は1971年生まれから1974年産まれと言われていますから

この人たちが就職氷河期にすっぱり挟まっているかな

 

これで就職氷河期は説明できます

 

それに対していまは人手不足

なんででしょうね

 

団塊の世代もまだ働いている

はずです

団塊ジュニアの世代は働き盛りの真ん中

コンピューターが世の中を支配しているかのようないまの状況は

仕事も合理化されているはずです

つまり社会背景は人余りの方へ行っていると思うのです

 

それなのに社会は人が足りない

人手不足だと大騒ぎ

 

一つ思い当たることが有ります

 

私が若いころの

街の商店の休日は1の付く日だけでした

つまり1ケ月に三回の休み

有給なんてありません

329日働いていたのです

 

私が会社を興した頃は

日曜日だけ休みですから

休日は1ケ月4回の休み

有給は有りましたが取る人はいませんでした

317日働いていたことになります

 

そのあとどんどん休みが増えて

 

いまは年間休日数は105日

これに有給を足すと125日

365日から125日引くと240日しか働いていないことになります

 

その他に一日の労働時間も短縮させられていますよね

それは置いても

 

極端なことを言うと329日働いていた人がいて

いまも同じだけの仕事が有ったとしたら

その仕事を240日で終わらせろということです

これでは

人手は3割足りなくなります

 

計算が間違っているような気もしますが [^^;;