叙勲と納税

下の方に税の義務と言う

以前書いたことをここに乗せています

書いてあるブログの結論を言うと

税金を集める方は

集められる方をバカのままにしておきたいということです

 

叙勲もそうかもしれません

叙勲とは国が国民に公共に対して

功労があったと認めて表彰する制度です

 

これって

上から目線だと思うのですがどうでしょう

どこかの知事がこう言いました

県庁はシンクタンク、毎日野菜を売ったり、牛の世話をしたり、物を作ったりなどと違い、基本的に皆さまがたは頭脳、知性の高い方たち。それを磨く必要がある

叙勲を受ける人たちの職種を見たら

公務員が多いような気がします

だから

国もこういう意識で国民を表彰していると言ったら

「お前、ヒニクレテいるぞ」と言われそうですが

 

二つ目には

国と言う公共に対して功労が有ったと言っていますが

どんな企業も個人も等しく公共に功労が有ると思いますよ

税金を支払っているのですから

 

この表彰制度ですが

一番いい方法は

納税額順に表彰することです

 

これなら分かりやすいでしょ [^^;;

 

===ここから

納税の義務
投稿日2008年12月21日投稿者iwai

先日、市の経済部長さんが来社しました。

用件は、市民税を会社で引き去り、会社でまとめて納付して欲しいというもの。

我社では社員の所得税は給料から預かり納付していますが、市民税は個人が役所に行って納付する仕組みをとっています。

あえてそうしているのですが、理由は納税意識を高める為です。所得税もそうするべきだと考えていますが、これは法律上できません。

日本国憲法は国民の三大義務として、教育の義務(26条2項)と勤労の義務(27条1項)そして納税の義務(30条)を定めています。

(別枠に『第3章 国民の権利及び義務』がありますので参照してください)

さて、住民税の話です。

住民税を給料から引くと、社員ひとりひとりは税の負担を意識しません。

しかし、個人で住民税を市の窓口に行き納めると、納税の自覚が公務員の不正を許さないだろうし、政治にも関心を持ち選挙にも行く意識が高まるのではありませんか。

厚生年金問題も、根は一つ。

給料から自動的に引かれ、自分達が納めた自分達のお金という意識が無いから、グリーピアみたいな無駄な使われ方をしても、文句を言わないのです。

これが年金を自分で社会保険庁へ出かけ納めるようになると、今起きているような問題を見過ごすことは無いのではありませんか。

働く人に「あなたの給料は幾らですか」と訊ねると「○○万円です」とほとんどの人は手取りを言いますよね。

そこには納税の意識は皆無で、社会保険料を支払っているという感覚もありません。

これは税金や社会保険料の支払方法が間違っているからです。

ではなぜ直接納付方式にしないか。

それは、徴収する方から言うと、つまり公務員からいうと、国民の納税意識が高まるのは困るからです。

『国民をアホのままにしておく方がだましやすい』から、と思うのは考えすぎ?