国家と企業

分かりやすい話しで

独裁者による国家と民主主義国家は

何方が発展するか

また国民は自由で豊か

これは結論が出ていますね

問題を抱えながらでも

民主主義国家の方があらゆる面で優れています

 

片や企業の話です

昔々

ダイエー創業者の中内功さんは

「私とコンピューターとパートがいればいい」と言って

大ひんしゅくを買ったことが有ります

そのころか

もう少し前にこう言っていたのを覚えています

1980年代だと思うのですが

当時ダイエーは日本一の小売業でした

記者会見だったかで

記者から「ライバルは何処ですか」と聞かれ

「ジャスコ」と答えています

当時のジャスコは今のイオン

また当時ジャスコは小売りの売上ランキングで

ダイエーから大きく離されて下の方でした

 

ジャスコは3社合併で大きな会社になりました

ダイエーは中内功さんと言う強いリーダー

言い方を変えると

この独裁者に引かれて大きい企業になったのです

 

結果

今残っているのは

独裁企業の方ではありません

 

企業も

まるで民主主義国と独裁者国みたいですが

国家の方は親子三代にわたり続くというのも有りますが

企業の方は

大きくなればなるほど親子三代は少なくなりますよね

 

それも当然で

生業から家業へ

家業から企業へと大きくなる過程で

いやでも民主的になっていきます

そうならない、

しない、企業には破綻が待っています