歌を一つも効かないという事はありませんが
人前で歌ったことはありません
むろんカラオケも論外で
いままでで3回しか行ったことはありません
それも
他人の歌を聞いていただけで
自分では唄いませんでした
最初に理由を言っておきますね
音痴だからです
音痴って自分ではわかる
と言うより
分からされるときがあるのです
他に野球もサッカーも好きではありませんが
ボクシングも嫌いです
だって
殴り合うんですよあれは [^^;;
それはともかく
唄が嫌いな理由を考えて見ましたが
さかのぼると小学生1年生の時です
担任の先生が音楽の先生もかねていて
合唱の練習中にこう言うのです
「このクラスは、みんな歌が上手だね~。もう一度、はい、」と
何回か唄った後、必ず「岩井君と、○○さんはちょっと休んでください」
「はい、も一度、、、」と、また合唱を始めるのです。
その休んでくださいと言われた○○さんは
クラスで一番勉強のできる女生徒でした
その人と一緒に休んでくださいと言われた私は
『私も別格なんだ、歌がうますぎるから休め』
そう言われていると思っていたのです
ず~と、そう思っていました
とんでもない勘違い
というか
おめでたいというか [^^;;
小学1年生でしたが
まれに見る自信過剰人間と言えます
そういう勝手な思いは
小学1年生から5年生まで続いたのです
小学5年生のとき
クラスの女生徒に「岩井君、音痴だね」と
この時が
自信過剰人間の崩壊かな [^^;;
と言いうことで
この辺から音楽が嫌いになりました
一つ思い出しました
高校2年のときの音楽のテストで
唄わなければならないときの話です
先生がひくピアノの前に立った時
黙ってピアノを聞いていたのです
音楽の先生に
「岩井君は人の前で歌を唄ったことは無いのですか」と
それにも返事をしませんでしたが
よく進級できたものです [^^;;