下記は病気で入院していた友人に送ったメールです
当時その人は重要な役職に着いていて
入院で焦っているだろうなと思ったもので
自分の経験を書いてメールしたのです
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合計3年ほど入院していました。
当時は38歳。
仕事が面白く全力で毎日を過ごしていたので
入院には焦りまくりでした。[^^;;。
その時母に言われた三つの言葉を今でも覚えています。
「政海、焦るんじゃないよ。病気で死ぬことは無いから。
死ぬのは運命だよ」と。
それに「病気は薄皮をはぐように、少しずつ治るから」。
最後にこれは何十年も過ぎた今だから理解できますが
「病気になって良かったんだよ。なぜなら一病息災と言って、
病気を一つくらい持っているほうが体を大事にするので
結果的には長生きするんだよ」と。
あと、自分で学んだこともあります。
治療するのは医師や看護師。
心配するのは家族や友人。
じゃ自分はと考えたのですが、
自分はすべてを信じて耐えることしかないなと。
/岩井政海
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