江戸時代に起きた百姓一揆は五公五民が原因だと
習ったのは高校、中学校、
いや小学校だったかな
年貢(税金のこと)の割合を表わすことばの一つ。収穫の五割を年貢(税金)として官(国)に納め、残りの五割を農民(自分の収入)のものとする年貢(税)率(カッコ内は書き加えました)
こうなっていました
なんとなんと
いまの国民負担率は47.5%なんですね
ほぼ五公五民です
遡る1975年には25.7%だったので
順調に値上がりしています [^^;;
ここで疑問です
なぜいま一揆が起きないかです
一つには国のやり方が巧妙だからですね
税金と社会保険料を分ける
しかもその社会保険料を
将来あなたが貰うものですと言われてますよね
あなたが今支払っているお金は今の年寄りに支払っているのです
あなたはいまの若い人から徴収したお金を貰うのですが
実に回りくどくなっています
また
高速道利用料金やNHK受信料として形を変えるとか
じつにやり方が巧妙
次に
一揆で行動を起こす代わりに選挙があるからです
これは大きいですよ
簡単に言うと
政治に対する不満があるなら選挙に行けと言われますよね
直接行動を間接行動に置き換えさせているのです
最期に
これも大きいですよ
昔に比べて
生活に必須な金額が
収入に比して小さいからです
要するに生活が楽になっているから一揆がおきないのです
でも、あれもこれもそれも限界かなぁ~
だって
社会保険料は本人が受け取るのではなく次の世代が受け取るようにしてあるので
団塊の世代が生きている内はまだまだ上がりますよ
NHKも見ない人も視聴料を支払うなんておかしいでしょ
選挙に行けって言いますが
誰に入れるの
あの塔もこの党も国民の方
国民の生活をちゃんと見ているのかな
失脚していく国会議員を見ると分かります
自分のことしか考えていません
あっそうか
いま政権をとっているのは自分党だったね
生活だって
収入増は止まり
物価高で支出ばかり増えています
あれもこれも、それも、
耐えられる分けないよなぁ~
でも
一気に一揆はやめましょ [^^;;