子育ては失敗をさせること

家族旅行は子供の教育としては最高でしょうね

 

もう一つ

 

子育ては終わりましたが

当時心掛けていたことに

沢山失敗をさせる

これも有りました

もちろん教育評論家でもないので

正解か間違いかに関して無責任な話しとして聞いてください

 

長女が生まれたとき

妻の実家へ行きました

 

よちよち歩きの長女は怖いもの知らず

石炭ストーブを焚いていた実家でのこと

よちよちとストーブの煙突へ近寄ってきます

 

義母は慌てて

手を払いのけようとしました

1m手前からです

 

その時私は「そのままにしてください」と

 

よちよち歩きながら煙突に近づいた長女は

あと数センチのところでピタッと歩みを止め

煙突から離れたのです

それから二度と煙突に近寄ることはありませんでした

こちらは

どこで止めさせるかのタイミングを計っていましたが

内心はドキドキです [^^;;

 

それからですねストーブは熱いものと知ったようで

近寄らなくなりましたね

ですから大やけどはありません

 

子育ては小さな失敗を沢山させる

これを心掛けていました

 

よちよちなのに走り始めたとき

案の定つまずいて転ぶ

で、結果擦り傷ですが

これもokです

痛いのは本人

 

真新しい洋服を着て街へ出たとき

水たまりが有りました

子供って水たまりが大好き

短靴でそこへ足を入れようとしたとき

まわりは当然止めるでしょうね

私は止めません

案の定靴も靴下も

洋服もどろんこ

 

親が止めるのは新しい服が汚れるからです

また、汚れた服で出歩くのは親が恥ずかしいから

 

でも

 

子供はそれが良いか悪いか分かりません

その時も

汚れたそのままの格好で

2時間くらい街を歩いていたのです

 

子供も

汚れた服で出歩くのが恥ずかしいからと

分かった、分けではありません

子供は泥水で

ぐちゅぐちゅとした状態がイヤだからです

たぶん [^^;;