お客様からの投書

8月8日に、お客様から厳しいご意見をいただきました。

反論の余地のない、恥ずかしいご指摘です。

反省の意味を込めて、またこのようなことが無いよう対策をとるという決意を込めて本ブログに書きます。

====ここからお客様の投書(原文のまま)

書き込む場がないので、直接メールさせていただきます。

生鮮おろし滝川店を利用させていただいておりますが、店員の態度の悪さ、社会人としての意識の甘さにいつも不快にさせられます。

水曜日の売り出しの価格の値札を、火曜日の夕方からすでに、元の値札の上に張り替えられていることが何度もあります。

「今日は水曜じゃないから、この値段じゃないんですよね」と店員さんに聞いても、「今日は火曜日だから違います」の一言。
今日はいくらだとも教えてくれなければ、下の今日の値段も隠れている。

営業時間内に翌日のことを終えてしまいたい一心としか受けません。

魚の頭をとるのを御願いしても、何も言わずにムスッとして魚を持っていく。

レジの研修中のネームつけた方もガムかじりながらレジ打ちしている。
研修中からそんな態度じゃ、改善の余地はないと思いますが。

他にも目に余る態度がたくさんありますが、何度足を運んでも、入り口のアンケート用紙の補充をされていることがありません。

アンケート用紙がないので、紙をいただけますかと聞いて、5分待っても10分待っても、店員さんは戻ってきません。

書いて欲しくないとしか受けられないです。

お店どうこう、接客業としてどうこうというより、一社会人としての意識が甘過ぎませんか。

そして、そんな人達を雇う側にも疑問を抱きます。

鹿肉とりあげるより、先にとりあげる問題があると思います。

特別愛想良くしてと思ってもいません。
接客を業とする者に対し、素人が目を余すことに恥ずかしいという意識がないのなら、社会人として問題ではないですか。

社員教育を一掃し、考え直すべきだと思います。

====ここまでお客様からの投書

====ここから私の出した返答です

お客様、こんばんは。私は株式会社アイマトンの代表取締役岩井政海と申します。

この度は、ご意見をありがとうございます。内容を拝見し、恥ずかしい限りで、返す言葉もございません。

さっそく本メールを、店長はじめ社員・スタッフに開示しました。

お客様のメールにあるように、もう一度社員教育をやり直します。

どのように改善の措置をとったか、後日メールをもう一度差し上げますので、よろしくお願いいたします。

ご意見を本当にありがとうございました。

/岩井政海

====ここまで私の出した返答です。

この返答メールを差し上げた後に、社員・スタッフ173名が登録しているアドレスにお客様からのご意見メールを原文のまま送信しました。

次の日9日には、生鮮おろしの朝礼に出て、お客様のメールを紹介し、解決策を話しました。

また、15日の給料袋には、お客様のメールと私の意見を添えた手紙を、社員・スタッフ全員に給料明細と一緒に渡しました。

あと、これから現場で一つずつ問題を解決していきます。

最後に、
ご意見をいただいたお客様には、この場を借りて心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。